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死ノ狂乱  作者: フクロウさん
1/6

序章1話

続けるかどうかまだ決めていないので感想ください。

カリカリカリカリ………


教室にノートを書く音が響きわたる。

先生「これ、テストに出るからなー」


カリカリカリカリ……


黒板に書かれていることをノートに書き写す音が教室の中を静かに響かせる。


友人「おい……大丈夫なのか?ヤタ。」

ヤタ「ん?なにか大丈夫じゃないことでも?」


彼の名前は研一。ケンとかケイとよんでいる。ちなみに俺はケイとよんでいる。


友人あらためケイ「いや、ノート書き写さないとテストヤバいんじゃない?と思ってさ。」

ヤタ「だからいったろ?今回は諦めたって。」

ケイ「それ前回のテストでもいってたよね……」

ヤタ「そうだっけ……まあ俺は提出点で稼ぐからさ」

ケイ「いやいやいや、今書いていないそのノートで提出点が付くんだけどな……」

ヤタ「まあなんとかするさ。そんなことよりいいのか?先生黒板の書いてあるやつ消しはじめたぞ?」

ケイ「うわ、本当だ。ちょっと書き写さないと……」


(あーあ。やってらんねーなー)


彼の名前は八木(やぎ)大地(たいち)といい、頭文字をとってヤタと言われている。まあ、彼を呼ぶ者はまず居ないが…まあ、そんなことより何故暇か。理由はただ一つ!英語が絶望的であるためだ。何故か他の科目は普通くらいなのに、英語だけは10点以下というたいへん素晴らしい成績の持ち主なのである。そして今、そう、この英語の授業をしているのである。


(もう一眠りするか……)


そんなどうでもいいことを考えながら机につっぷした。そんなときだった。()()が起き初めたのだった。



初投稿より。

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