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カミサマが助けてくれないので復讐します 2  作者: つくたん
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キャラ設定

【命名規則】

 詳しくはこちら(http://ncode.syosetu.com/n8039do/3/)を参照。

 基本は名+姓だが「どこの誰」かを明確にしたい場合その間に出身地や居住地を挟む。

 以下は名+姓で記述。出身地併記ルールは適用しない。


猟矢(さつや)

 現代から異世界にやってきた男子高校生。16歳。

 現代では弓術(弓道ではない)道場の師範の息子。だが弓の腕はいたって凡庸。趣味は小説書きだが、設定とプロット、序盤だけ書いて放置してしまって…という典型的なエタ小説書き。

 悪徳魔術師団「パンデモニウム」に対抗できる力をと望まれ、武具"ソール・オリエンス"により異世界に召喚された。反パンデモニウム同盟「コーラカル」の「力」の旗印。

 武具"歩み始める者"を持つ。他にも"ソール・オリエンス"の保障として与えられた"帰りの輪"による言語翻訳機能や1日に1度だけ物事を"キャンセル"する力を持つ。


■アッシュヴィト・リーズベルト

 滅んでしまった"不滅の島"ビルスキールニル島の第375代皇女。強大な魔力により肉体の老化が遅れているため外見は猟矢より少し上程度。実年齢は口にするには憚る年齢。

 色素の薄いプラチナブロンドに青と緑のオッドアイ。その容姿を指して"灰色の賢者"と呼ばれる。

 武具"ソール・オリエンス"によって猟矢をこの世界に召喚した張本人であり、反パンデモニウム同盟「コーラカル」の「権威」の旗印。

 神を召喚する武具"インフェルノ"や刺突剣"グピティー・アガ"を持つ。片言の妙な喋りは癖で、その気になればきちんとした発音で喋ることができる。


■アルフ・アベット

 "観測士"の異名を持つ。貿易都市エルジュの自治組織「バハムクラン」の情報通。

 茶髪茶目。飛行帽がずり落ちないよう上からゴーグルで留めている。このゴーグルは"観測"に用いられる武具。本人の戦闘能力はほぼなく、あたりを"観測"して敵の情報を調べたり安全地帯を報せる程度しかできない。

 口癖は「ジョーダンじゃねぇ」。


■ダルシー・クァルスリーウ

 森を敬愛し、長い耳を持つアレイヴ族の女性。しかし突然変異でアレイヴ族の特徴である長い耳を持たずに生まれてしまったため同族から"耳無し"と呼ばれ疎まれ故郷から追い出された。

 そんな経歴を持つためか非常に口数が少なく寡黙。必要なことしか喋らない。ひとりでいることを好む正確もあって丸1日喋らないこともある。

 氷剣"ラグラス"を持つ。


■バルセナ・ベルヴェルグ

 自由と放浪を愛するベルベニ族の女性。鮮やかな桃色の髪と薄緑色の目を持つ。右目に眼帯をしている。

 ハーブロークとは恋人関係で種族を越えた愛を育んでいる。

 彼女の持つ武具"ニルヴァーナ"はただの変哲もない六尺棒だが、武芸に長けたベルベニ族であるバルセナが用いれば強力な武器となる。

 パンデモニウムに因縁があり、その復讐をなすため貿易都市エルジュの自治組織「バハムクラン」の一員に加わった。復讐は遂げられたが変わらず在籍し猟矢に同行している。


■ハーブローク・アドニル

 バルセナの恋人。"倒錯"の二つ名を持つパンデモニウムの双子にかけられた呪いで4年ほど鷹の姿に変えられていた。なぜ鷹なのかはその猛禽の尾羽根と同じ色をした髪と金の目に由来する。

 人の姿に戻った現在もバルセナと共に行動し、猟矢に同行することにした。


■ヴェイン・サイト

 アッシュヴィトの幼馴染でありラピス諸島の領主の娘でありラピス諸島の巫女。古来、ビルスキールニル島から伝承された武具制作の秘法を持ち、そのためパンデモニウムに狙われることとなった。

 パンデモニウムによって意識と知識を抜き取られた後、植物人間状態で返却され、今はラピス諸島の離宮で静養している。

 不思議なことに容姿や口調は猟矢の幼馴染の弓束(ゆづか)に似ている。



【パンデモニウム】


■ロシュフォル・ザンクトガレン

 パンデモニウム第1位"デューク"の称号を持つ。パンデモニウムのトップ。

 それ以外は一切謎に包まれた人物。


■セシル・ロベスト

 "深淵の魔女"ことパンデモニウム第2位"アークウィッチ"の称号を持つ。

 "破壊神"を創造し世界を支配しようともくろんでいる。感情を表に出すことはなく、常に無機質な印象を与える女。


■ネツァーラグ・グラダフィルト

 パンデモニウムの秩序管理であるオーダー級の筆頭。"幻妖"の称号を持つ。

 傲慢という概念を人の形にしたような人物で、世界を「神が用意した舞台」と呼び、ひとを「舞台に上がる演者」「操り人形の役者」と呼び自分自身を「観客」と認識している。


■シャオリー・アルフェンド

 "呪殺"の称号を持つ。パンデモニウム幹部であるカーディナル級の女性。

 ミーニンガルドの戦いにおいて、海竜ナルド・リヴァイアが起こした波によって海中に転落、死亡した。


■ミュスカデ・アベット

 "強欲"の称号を持つ。アルフの義姉(アルフと血はつながっておらず、ミュスカデはアベット夫妻に引き取られた養女)

 カーディナル級に叙された女性。どんなものでも欲しがる性格から"強欲"の名がついた。



【その他】


■クロエ・エンシェント(カガリ・コダイ)

 ディーテ大陸の交互防衛同盟「コーラカル」を主導した反パンデモニウム組織「アトルシャン」のトップであり、キロ島の領主。

 キロ族の命名規則から、普段はカガリと呼ばれる。

 両目は焼き潰されているが、"千里眼"という武具で視力を補っている。


■ユグギル・ベヘムト

 貿易都市エルジュの自治組織「バハムクラン」のリーダーであり、エルジュ領主の弟。

 小人種族であるスルタン族。身長はまるで子供だが実年齢は初老に足を突っ込んでいる。

 何よりも知識を尊び、老獪な喋りをする。


■ラクドウ・フィルセット

 アッシュヴィトの近衛であり幼馴染であり兄代わりの人物。

 5年前のパンデモニウムによるビルスキールニル島襲撃において、婚約者を失う。

 シャオリー(正確にはネツァーラグの持つ武具"偽りの銀")によって認識を書き換えられ、アッシュヴィトに剣を向けた。その洗脳は今では解けており、自らを恥じたラクドウは主のもとを離れて故郷であるビルスキールニルで修行中。


■リグラヴェーダ

 "蛇の魔女"と呼ばれる。

 砂漠のオアシスにある都市のバザーの片隅で「何でも願いを叶える」薬屋を営んでいる不思議な女性。


■スティーブ・ベルズストーン

 砂の島、クレイラ島の自警団「ミララニ」の一員。「アトルシャン」の活動の一環でキロ島から派遣されてきた。

 しかしシャフ族でもキロ族でもなく、出身はベルズクリエ国。同国を治める王家の傍系の血筋で、本家が滅んでもどこかに必ず血統を残すという家の方針から貴族から市井へ。

 そこで趣味である神秘学を学び、その研究の過程で「アトルシャン」へと転身した。


■ヴィリ・ベルズストーン

 砂の島、クレイラ島の自警団「ミララニ」の一員。

 スティーブの妻であり、生粋のシャフ族。一応共通語は喋ることができるが、シャフ族のプライドからか砂語で話す。


■ゼフィル

 砂の島、クレイラ島の自警団「ミララニ」の一員。

 竜族の少女。記憶をなくしており、自分が竜族だったことすら忘れている。幼児退行も患っており、かなりの年齢になるはずだが言動は見た目より幼い。


■グウィネス

 砂の島、クレイラ島の自警団「ミララニ」の一員。シャフ族の女性。世界最高の武具職人。



【各国領主】

 ディノ・アルベルティーナ:機工都市ゴルグ領主

 ナクアブル・ヤチェ:女の街ミーニンガルド領主

 グレイグ・グレイフ:漁師と猟師の街クロークヘイズ領主

 ユトリロ・ベヘムト:貿易都市エルジュ領主

 バーシア・ルーシャ:ディーテ大陸最大国家フィントリランド領主

 アルクス・サイト:ラピス諸島領主

 クロエ・エンシェント(カガリ・コダイ):キロ島領主

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