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転生してもやはり現実は塵である  作者: nufu_樽鮭
生まれた家がヤバすぎる
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転生した場所、ヤバいかもしれん

雑な文章です。


拝啓前世のお母様、お父様。

私はどうやら死んでしまったようです。

昨日の記憶では職場であのクソ上司から押し付けられた業務を処理しつつあのクソ新人のミスの尻拭いをしていましたね。その後25時を回った頃にやっと退勤できて、、、



、、、なんということでしょう帰宅途中の記憶が存在しないではありませんか。

多分その途中で事故ったか過労死でしょうか。



まぁ、そんな事もう前世なのですよ。



「おぉ、生まれたかイステリア、、、」

「はい、アルシュヴァン様、、、あぁ、なんて可愛らしいこと、、、」

「どれどれ、、、これは、まぁなんと可愛らしいことか」



おそらく状況を察するにイステリアと呼ばれている私を抱いている女性が母親、そして私の顔を眺めているアルシュヴァンというオッs、、、ダンディーな男性が父親といったところか。両者顔が整ってはいる。まぁ、安心感とかは前世のお母様やお父様のほうが圧倒的に上だが、



「、、、しかし、、、この子はもうへその緒も切れおるのになぜ、、、泣かないのだ、、、」

「いや、、、さすがに、、、そんなことは、、、」



あ、まずいですね

すでに理性があるため泣いていませんでしたが生まれたての赤ん坊なら泣かないと不味いですよね、

いや、赤ん坊の泣き方ってなんや。


と、とりあえず泣いてみるか、、、



「、、、ゔぁ、、、ゔぇぇぇええええん!ゔぇええええええん!」

「おお、泣いた、、泣いたぞ!」

「あぁ、良かった、生きてて良かった、、、」



ふぅ、、、なんとか成功といったところか。これ暫くいないと泣いてまずいよな。面倒くせぇ

どうせなら3歳児ぐらいまで前世とか思い出すなよ。これからトイレとか風呂とかの面倒見られんのかなり恥ずいんだが?



そんな感じで私は今世へ生まれました。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



生まれてからしばらく経ちました。今はアルシュヴァンに抱かれています。抱かれ心地はそこまで悪くない。包容力はそこまでだがアルシュヴァンが着ている服の触り心地がかなりいい。

現状判明していることを整理してみる。

時代的には1200年代頃のヨーロッパだと思われる

異世界らしく魔法や魔獣などが存在している

生まれたのはライシェルド伯爵家という貴族の家

現在ライシェルド家は事業がかなり成功しているらしい。

使用人等は若い女性が多い、特に12〜18頃の人が多い。

権力が理由か、使用人や客はかなりアルシュヴァンやイステリアに気を遣っている。



ざっとこんなもんか。少なくとも生きる上ではSSRを引いただろう。



「どうだルナリス、、、お父様の抱き心地は」



どうだと聞かれてもまだ言葉を話せないんですが。

まぁ、とりあえず笑っておくか、、、



「(≧‿≦)(ニパーー)」

「おお!そうかそうか心地良いか!」



機嫌は取れたようだ。

だが、このまま抱かれても何も面白いことはない。

嗚呼、どこからか面白いことは来ないものか。



コンコンコン  ガチャ


「アルシュヴァン様例の件で報告が、」

「ベナードか、それで?税の徴収はどうだ?」



ベナードはアルシュヴァンの部下で税の管理をしているらしい。眼鏡を掛けまさに典型的インテリ男、

まぁ、仕事できそうだから私もこういうのに色々任せちゃうかも。



「地税、魔獣素材税、小麦税、仮想税の精算が完了しました。」

「水税と入領税は?」

「水税は徴収中、入領税は現在精算中です」



地税とか小麦税とかは分かりやすいな。多分住民税とか小麦専用の所得税って感じだろう。仮想税は、


ん?仮想税ってなんぞや

仮想、、、仮想?



「仮想税はどのくらい入ってる?」

「大きいのですとプルネシアの洪水援助の名目で150万メルド、ザリシアの飢饉援助名目で70万メルド、バルネシアでの戦後復興名目で200万メルドですね、」

「半年も経つとザリシアのは厳しくなってくるか」



ふーん、、、災害とか戦後復興とかの援助の税か、んでも仮想って、、、ん?『名目』?



「まぁ、かなり集まっているし、お主も頑張っておるからの、今月の給与は期待しておくといい」

「ありがたく思います」



、、、嫌な予感しかしないんだけど



「もう一つ、ベイルからの伝言も預かっております

「はう、話せ」



ベイルはこの家の人材管轄の人でかなりゴツい、アルシュヴァンもかなりゴツいけどベイルはそれ以上の筋肉を持っている。



「西部から14一人と16が二人確保。肉体損傷は軽度、現在輸送中とのこと」

「そうか、、、16の一人はあいつに譲ってやるか、、、いや、あいつ事だもう一人は食っているな、」

「恐らくその通りかと」



、、、まって、、、確保?損傷は軽度?食っている?



まさかだけど、、、



「そういや来月の診査はあいつに頼んでいるよな?」

「はい、来月はルーベッヘが来ますので仮想税や誘拐等はバレないかと」

「上出来だ」



、、、、、そんな事ある?転生した先の家が真っ黒な家だったとか。それともあれ?前世の悪役令嬢ものの家に生まれたとか?でも私そんなの読んでいる暇なかったよ?



書き忘れていたが、私の名前はルナリス・ライシェルド、女として生まれてきた。

いや前世男なんですがね。



なぁ神よ、私をこの世に転生させたならもう少しちゃんとした家に転生させてくれよ

閲覧ありがとうございました

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