2話 やってみれば何とかなる
吾輩が転生してから3年が立ちましたぞ。
「ジェイクぅ〜どうした〜〜?うりうり〜〜」
「キャッキャッ」
こちら、吾輩の今世での母親であるミリア殿ですぞ。3年間彼女のもとで過ごして分かったのですが、この御方めちゃくちゃ優しいですの。ちなみに吾輩、たどたどしいですがちょっぴり喋れます。それと母上に呼ばれた通り、今世での名前はどうやらジェイクらしいですの。
父親に関しては、いまだ見たことがありませぬ…。よっぽど多忙なのか、何か事情があるのか、それとも亡くなっているのか…。まぁ、成長したら説明してもらえばよろしいですかな。
「まま、おなきゃ、しゅいた〜」
「おぉ?は〜ぁい。今作るねぇ〜。」
そう言うと、母上はご飯を作りに向かわれた。この時間、吾輩は1人になるのです…が、この時間を無意味に浪費するのは三流…。そう、吾輩のような一流は何をするのか…それは!!
そう!筋トレでありますぞ!
とは言っても、赤ん坊の肉体では大したことはできませぬ。ですので、地道に簡単なことをしているのですぞ。
「ふぬっ…!ふぬぬっ……!」
スクワットと、背筋くらいは何とかできますの。やり方合ってるかは分かりませぬが……。
結構早めに一人で立つことが出来るようになったので、効果はあると信じたいですが…ふ〜む。
まぁ、何事も継続ですの。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
―――そして、5年後
ジェイク:筋トレ、始めました。ちなみにリアリティとかはフル無視で行くので、ちゃんとムキムキになります。
ミリア:美人な人妻を書いてみたかった。それだけっす。




