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テンモカの女伊達
ハァア〜〜〜〜♪
女伊達らに 薙刀かつぎ
ついて行きます いくさ場に
街の大事と聞いたなら
男も女もあるものか
鎧兜に鉄の靴
凛々しき姿が 目に浮かぶ
ハァア〜〜〜〜♪
テンモカ女は 鈴の声
雅な音で 今日も鳴く
だけど男が 弱くなりゃ
薙刀かついで 走り出す
鎧兜に鉄の櫛
凛々しき声が 胸を刺す
ヒイズル南西部アラカワ領の領主、シュナイザー・アラカワが豊穣祭後のパーティーにてラストダンス時に吟じたものです。
『いきなり領主が歌い出した時は驚いたが、意外にもいい声してやがる。司会もすれば歌いもする。芸達者な奴だな。』とカースに評されました。
そんなごっつい大男です。
ちなみにイメージは山口県民謡『男なら』です。