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冒険者の歌
旅立つ日に 残された僕は
誰よりも孤独だったのだろうか
遠い空の下 戦う君を想えば
一人きりだって 悪くないだろう
誰かのために 戦うのも
自分のために 戦うのも
結局は同じことなのかも知れない
歩くのをやめた者から老いていき
老いた者から死んでいく
だから我らは戦う
例え魔境に露と消えても
だから我らは歌う
例え魔境の屍となりても
ヒイズルの国はテンモカの宿『沈まぬ夕日亭』にて酔ったカースが歌った歌です。
前半の歌詞は即興、後半は冒険者たちから聞いた歌詞ってことになってますが、境目は不明です。