第一章25〈僕らの進む道〉
その日、第五島に残る最後の要塞ライストレイスへ僕らは出撃を命じられた。それに対し「……僕らははいっ」と力強く答えた。
<翌日>
「けが……大丈夫なんですか?」橋本は俺を見かけるとそう話しかけてきた。「あぁ……まぁ」「……辛いですよね、あんなに成果だしても昇格できないなんて……」「いや……別にそれでおちこんでるわけじゃ……」「あぁ……そうなんですか?」その会話を聞いて「若いって……もう仲良くなって……ハァ、」とため息を吐いた。
<九時>
対ライストレイス戦が始まった。
「全隊、中央突撃……」
「……え?」革命軍ナンバー2五神金鉄は、全隊にそう指示した。
「……五神君らしいな」と師団長クラスが話しながら、ライストレイスに乗り込んだ。
「セオリーで行けばこの場合負けただろう、一番兵が配置されていないだろう中央を狙った。」
「ウぁぁぁぁ」と雄たけびをあげ俺は突撃を続けた。「アレ……いいんですか?」「いいよ、生き生きしてるから……嫌いじゃない」
「……さて俺達も行くか……」そう話し、第一師団長は、剣を鞘からしまい抜刀術を放った。
<午前十時>
対ライストレイス戦開始から一時間経過
「敵が多すぎ……」「本当ですね……」「どうしますか?」「打開策ぐらい……は」と言い俺は時空神剣炎牙ノ型・九ノ太刀・時天 炎牙死殺・神円」と放ち、前を開けた。すると、「イヤー強そうだなーぁ君……君が立石りょう?まぁその剣持ってるなら……そうか」
「……意外と弱そうやん」
この日、この時俺は、始めて帝国軍最大幹部・七武帝の一対・戦帝マルスと出会った。
「……やっぱり過去は……変わらないね」「そうだな……」
「やっぱり彼らは……りょう君は危険だ。私たちのところにいないと……記憶を取り戻して……しまう」そう言って動こうとした。ー------を「今は待て」と男は止めた。
「歴史は動く……新時代はもうすぐだ。」
と片腕を失い義手になった男は、言った。
それは戦いが続く事を……″新たなる世代″が生まれる事を……示唆した。




