文学フリマの作品
1話の反響の対する内容を書いてみました
意外と反響があったライターX。あらすじにパロディに惹かれた方もいらっしゃったようです。
さて、コメントを頂いた多くに「こういう世界があったのですね」という、私と同じ感覚を受けている方がいらっしゃいました。どういう内容なのか気になるのも多いのではないでしょうか?
頂いた無料の文庫の一作品を紹介してみたいと思います。
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当世書生語り 大学自費出版 P10より引用 (以下は私の作品ではありません)
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重力
地球に向かって落ちてくるものを
一体誰が止められましょう
雨も 木葉も タンポポの種も
天気占いの靴も なくした鍵も
みんな地球へ落ちてゆく
太陽が海に落ちて
暗闇が宇宙から落ちてきたら
あなたも心を落ち着けて
汚れも声も明かりも落とし
でもベッドからは落ちないように
今度は眠りに落ちる番
まぶたがゆっくり落ちてゆく
地球に向かって落ちてゆく
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さて、私のエッセイに戻りますが、如何だったでしょうか? 私は「これが今の大学生の感性なのか」と、非常に驚きました。私は感想が上手くないので、何がよいと語ることはできませんが、綺麗で素敵だなって感じました。
こういう感性を持つ人達が小説などを書いていると思うと、すごいなぁって思っています。私自身は最近に書き手になって、本当に勝手に書いているのでちょっと恥ずかしくなっていますが、すでにブックマークも頂いているので、しっかりと頑張っていきたいと思っています。
『著作権について』
自分の論文の中にほかの人の論文の一部を引用 (自分の文章の中に、他人の文章など持ってきて説明に用いること) することができるという規定です。引用する場合は、以下のような条件があります。
◾引用する「必然性(それ以外にありえない)」があること
◾報道、批評、研究などの正当な目的であること
◾自分の論文が中心で、引用する論文はその一部であるということがはっきりしていること
◾引用した部分を「 」でくくるなど、自分の文と、引用した文とをはっきりと区別すること
◾引用してきた論文の題名・著作者名・出版社名・引用した部分が掲載されているページ数などをしめすこと
もし著作権として指摘があるなら本内容は消したいと考えております。大学名などを知りたい場合はメッセージを下さい。個人情報保護の関係から名前については記載をとどめております。
作品自体は大学の皆様に宣伝は歓迎ですと頂いております。