ロクデナシの詩(ウタ)
底辺からでも
打ち上げれば
花火は
大空に輝くと
信じて疑わない
一つの意思として
一人の人の塊として
ずれ動く現象
受け止める立証
立ち上がれ現実
歩き出せ光明
走り出せ灼熱
振り向かない悲愴
取り戻す純血
振り上げろ希望
二束三文にもならない
売り飛ばせない
クソったれな過去と
これからどうする?
右往左往の
床の形さえ変形させる
形がわからない迷い
もう迷わないって
言いながら
既に迷ってるヤツを
大体はロクデナシと言うけれど
お前に言われなくても
わかっているって
大体のロクデナシは思っている
正常に廻る世界で
異常に走る自分が
普通じゃないから
カッコいい
なんて
勘違いをしてるんじゃないの?
正常に廻せるヤツが
異常に走るから
カッコイイんだぜ
ずれ動く現象
受け止める立証
立ち上がれ現実
歩き出せ光明
走り出せ灼熱
振り向かない悲愴
取り戻す純血
振り上げろ希望
今も明日も笑顔 笑顔
忘れるモノは断捨離して
整理整頓
歩く道すがら
振り返っても納得
素晴らしい人生