夏風
沸々と湧きだす勇猛な風紀が光が持つ線香を稲妻の閃光へ昇華した。
不知火は風魔法を風力に変え水の雨を降らした。閃光にかかる負傷の傷は彼女の腕にも刻まれていた。刻々動き出す。フリシャの雷に電気が感電して地雷の火花が風に舞う。燃焼した熱エネルギーは風紀を乱さんと鎮火した。
フリシャは剥ぎ取る過程で銀色のナイフを取り出した。ナイフはまばらに彼女の口を乱反射した。まばらにナイをが突き立てられるよりも甲殻と身の粘膜の堺を絶つ方が簡単に取れた。乱反射した口元の笑みと死体のトードは濁る目が合ってしまった。
自然とえみが零れる
不知火
お調子者のフリシャはジャムや砂糖や唐辛子を入れてたが殺気にきづいて自重したから、不知火は完全に満面のえがおだね
フリシャ
銀鍋の少々楕円形に近い緑色の中に彼女特性の黒い円筒形の物体Xと茶色い物体Yを入れて混ぜ合わせた物体Zを作る
フリシャ
腹が減るから力がでない
フリシャ
風もやんでいるし。
横に顔をそらす
不知火
「頬を叩いてやろうかと考えたが実際にやられたら泣きわめいて辺り一帯に涙の洪水を作ることになってしまう」
口を引きつらせながら話す。わずかに不知火の顔が曇った
フリシャ
「フリシャはジャムや砂糖や唐辛子を入れてた」
明るい顔になって口を開ける。
不知火
ユーレンとハーブルンの市街地に逃げればいいよ
地図には彼女のが青白い宝石を出して示した。彼女のことを話しているのは右の法制の国の近くないし右下にある【麦畑】と書かれている右横の三角の印。のみならず地図全体を見て左下および右横の三角の出っ張りだ。
不知火
これがユーレンとハーブルンの全容だ
フリシャ
しかし見て言うと九対一か
不知火
面積?
不知火
大丈夫だよフリシャ、面積が低くても穀物はたくさんあるから行くところで追い払われたりはしない
フリシャ
そう、試してみる
不知火
ダンジョンに行く身としては自己責任でいった帰りにタダで飯を食う迷惑は願い下げだね
フリシャ
火と水のダンジョンだから草と雷ならがあればいいけど」
不知火
なら行こう」
不知火は地図から目なしていた。
フリシャ「この辺境の奥にあるトードのもりにすむフセーンの息災をとめる」
緑色の木製の鍋に彼女の吹き抜けた甘い髪の臭いが混ざった。
フリシャは余った身を食べた。
皆に頭下げてここに居るから・・頭下げていないと思っているけど実際そうじゃない。ユーカリ付近のダンジョンのそうだったけれど・・再建の魔物を倒せたのはブラフだって言われたよ。だから頭下げてないでしょって言ってるけど、嘘だから。
最後にお願い
ブックマーク、好評価、いいね!あれば待って居ます。