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部屋が本でいっぱいだ、 古本整理  蔵書整理   終活・生前整理、、しなくては。

作者: 舜風人

いわゆる

終活  生前整理、、



これは

古本とかにも言えるでしょうね。

本好きで、いろいろ買い集めて

気が付けば、、部屋いっぱいが、、本だらけ、、ってありますよね。

本棚からもあふれて

部屋に山積み、、という光景も珍しくありません。

寝る場所もない??という状態だってあります。


あるいはある分野の研究で買い集めた研究書だとか

郷土史関係の本とか

書道の本とか

歴史書とか

そういう特定分野の本がいっぱいということもありますよね。


でも?

その人が、、70才になったら、どうでしょうか?


俺は本に埋もれて死ぬのが願いだ_?


といってそのままでしょうか?


まあそれもいいのでしょうが


ニュースで有名小説家や、歴史学者が亡くなって

遺族が

蔵書1万冊を寄贈、、なんてのがありますよね。


でもこれって有名人ですよね。

あなたのような無名の庶民じゃあないですよね。


あなたのあふれかえった蔵書って

ハッキリ言って、どうでもいいような古本ばっかりでしょ?

後世に残すようなそんな,貴重本じゃあないですよね?

そんなどうでもいいような古本であふれかえったあなたのお部屋は


老い先短くなったら?

まあ

自分で整理したほうがいいでしょうね・


まあでも

本が好きでいっぱい買ったわけですから

ご本人は、、なかなか、、処分できないんですよね。

愛着があるんですよ。

持ってたいんですよ?

でも?

そんなあなたには大事な本でも

ご遺族にとっては

汚い古びた邪魔者でしかありませんからね。


こんな汚い古本、、3千冊も残したままで、あの人は亡くなって

もう、どうするのよ?

困ったわねえ

これだけ大量だと

粗大ごみの日に出すのも、一苦労だわ


まあこんなもんですよ。

あなたの愛書などご遺族にとってはただの

大量のごみでしかないからです。


例えばあなたが歴史小説・時代小説が好きで

大量に買い集めたとしても、

そんなもの

あなたの子供さんが読むなんてまず

あり得ないんですよ。


そしてそういう古本を

まあ、古書店に持って行ってみても

「こういう時代小説は値段が付かないんですよ」とか

言われて引き取ってもくれないんですよ。

古本で値が付くのは

専門書とか

そういうものと

あとは

いわゆる、レアもの、プレミアム本といわれるものだけですからね。

それから

古い文庫本はほぼ値段が付きませんからね。


何しろ今や紙の本がまったく?売れない時代です。


だから古本はきびしい時代なのです。


街の本屋さんも閉店が続出ですし、、


まして古本屋さんも経営がきびしい時代です。


中古本の廉価販売のブックオフなどがかろうじて経営が成り立っている現状でしょうか?

いわゆる戦前の古い本を扱う「古書店」ではなくて

中古本屋さんですね。


あれって読み終わった今の本を

かなり

安値で本を引き取って

それを一律200円で売るから

経営ができるのでしょうね??


まあこれからは古本は無価値❓同然になってゆくんでしょうね?


一部の専門書や貴重本を除いてはね、


だから

あなたが買い集めたありふれた

小説本などは残されても困るだけなんですよ。


そんなものが部屋いっぱいに残されて死なれても

処分できません


古本屋さんに持って行っても

「これは値段が付かないので、買取も引き取りもできません」

と、言われるだけなんですよ。


だから?

ある程度あなたが年取ったら

生前整理しましょうね

それが

ベストの選択だからですよ。












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― 新着の感想 ―
[良い点] 本に限らず、好きで集めた物は、次に大切にしてくれる人を見つけてあげるのが責任だと思います。 私はアンティークなど、それなりに色々あるので…いずれ、ガレージセールをしようと考えています。 …
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