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おまけ シスターの話①

以下、面白かった部分のみ抜粋する


「かつて、700年以上前。 世界中の人々と、自由に意志の疎通が出来る時代がありました。 それは、テレパシーであったとも、機械の力であったとも言われていますが、今は文献が失われ、詳しいことはわかっていません。」


「双方向の意思疎通が自由になった段階で、統治者や、情報を管理する権力者からの、一方的な情報コントロールは、徐々に機能しなくなっていきました。」


「最初に人々に起きた変化は、既存のコントロールされた情報への不信感、批判の高まりでした。 それらは徐々に大きくなり、既存の価値を信奉する人との間で軋轢を生むこととなりました。」


「古いバベルの逸話から、人々は話し合い、通じ合うことで分かり合えると思われていました。」


「しかし、通じ合いの結果、実際におこったのは、思想的・政治的分断の深刻化でした。」


「自分の環境に不満を抱えている人が、国家を超えて、団結しやすくなったのです。」


「それは、社会の混乱を招いた。とも、迫害された人が立ち上がれるようになった。とも、言われています。」


SNSによる社会分断と瓜二つの話だ。


技術進化による政治状況の変化は、どこの社会も同じ結末になりやすいのだろうか。


新聞で民主主義が浸透し、ラジオがファシズムや共産主義を加速させる。


そんな経緯をこの世界も辿ったのかもしれない。


「分断はとどまるところを知りませんでした。」


「世界は国内単位での小競り合いが頻発し、憎しみに包まれました。」


「そんな時、海の上に独立国家を宣言、樹立したものがおりました。」

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