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勇者の称号 英雄の称号  作者: 名無しの顔無し
序章ー全ての始まり 狂い出す歯車ー
1/15

ファンブル

どうもおはようございます。こんにちは。こんばんわ。

はい、素人がテンションはねあがって書いた物です。ぶっちゃけ処女作何て言えないレベルの物です。中学生の時に書いてた黒歴史ノートの方がよっぽどストーリーしっかりしてると思います。

「君達は勇者ってどういう存在だと思う?」

――なにもない、ただの暗闇の中で男とも女ともつかない声が聞こえる。

「君達は英雄ってどういう存在だと思う?」

――暗闇の中から影が浮かび上がる。

「世界を救う存在かい?それとも悪から護ってくれる唯一の希望かい?」

――影が嗤う。

「勇者は希望を背負う存在」

「勇者は悪に立ち向かう存在」

「なら英雄はどうなんだろうね?」

――影が大袈裟な身振りで肩を竦める。

「英雄は期待を背負う。彼なら、彼女なら、やってくれる、成し遂げてくれると」

「その背中に憧れる、夢を見る、いつか、そうなりたいと」

――影の口はまだ、三日月のようにつり上がっている。

「世界を救う存在を勇者と呼び、人々は称える」

「世界を護る存在を英雄と呼び、人々は称える」

――影が動きを止める。

「さて、君達はこの2つの存在を…どう思う?何が()の存在を勇者と決定し、何が()の存在を英雄と決定するのか」

――影の後ろから光が差す。それでもなお、影の顔は見えない。

「さぁ、見に行こうじゃないか。彼らの生きる様を」

――影が光の方へ歩いていく。

「楽しみだろう?私は楽しみだよ」
















「あぁでも…ただただサイコロを振るのにも飽きてきたかな。一度、壊してみようかな」

――影はとても愉しそうに、嗤う。


はい、本作を読んでくださりありがとうございます。短いですけど序章ってこんな感じなイメージがあるのでこうなってます。(1000文字越える文章書けないなんて言えない…)

はい、時間の都合をつけてゆっくり書いていくつもりですので、気が向いたときにでも御覧いただけると幸いです。

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