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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

スプーンに時雨

作者:水菜月
結花のバイト先のカフェにはすてき店長「時雨菜月」がいて
今日もラテアートをご機嫌に描いている。

しかし、実はその「時雨」は、男、いえ、女だったのです。

スプーンがすきなの。spoonもすぷーんも、まるくてかわいい。
フォークやナイフは尖っているのに、スプーンはまるい。
スプーンが伴う仕草も、掬う、かき混ぜる。円を描くように動線がまるくて。

砂糖スプーン1杯分、じゃりっと甘くて
珈琲カップ1杯分、ほろ苦い物語。

*この作品はカクヨムに掲載したものを改稿してアップしています。

©️水菜月2020.
この小説に掲載されている文章・写真・イラストの著作権は
作者水菜月に帰属致します。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
第1章 時に雨は降り注ぐ
第2章 引っ越したら境
第14話 ベロベロ、Bar
2018/07/20 21:00
第3章 おみくじ引いたら恭が出た
第4章 小夜子セレナーデ
第5章 花束を結ぶリボン
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