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ダークジェノサイド  作者: ナリータ
2/4

力の問題??

一応R15指定。

スーザン:あ…ん…?まっぶし…


光が当たる。眩しい。でも地球はこれよりも眩しいって言い伝え。

そんなことあるはずないのにね。

ベロニカはもう起きたみたい。

今日も学校は休みのはずだけど…

机にはいない。

起きたらいつも机にいるのに…

とりあえず朝ごはんだよ。食べないと。

二階建ての家って上り下り大変だよね…

リビングから音が聞こえる…

どうやらベロニカがテレビをつけてるみたいだ。


リザニカ:スーザン!起きたのね。

ご飯はそこにあるから食べておいて。


お母さんは私に対しては他人事ごとの様に接してくる…あの時から、お母さんは私に対しては信頼もクソもないのだろう…もう慣れたからいいけど。


スーザン:ん、わかった…


んー。冷たい。とても冷たい。なんとも言えない。どうした!?


スーザン:ごちそうさま…


はぁ…プロキシからは連絡は来ていないみたいだし…なにしようか…


:スーザンンン!


あの声は…カレラかな??


カレラ:へい!ちょいと手伝ってくれないかい?


カレラは相変わらず目つきが鋭い。

しかも右が紫で左が緑の特殊な色をしている。不思議。。。


スーザン:なに?


カレラ:能力を強くするぞ!


スーザン:はいはい…


私たちは誰でも能力というものを持っている。


私は触った物の時を止める。


ベロニカは太陽の様な暑い火の玉を作る。


カレラは線を飛ばして

左右分割する能力。


プロキシは攻撃とかを反射する能力。


それぞれの個性なのかな??


カレラ:早くこいよ!!!


スーザン:はいはい…


外の広場にきた。

どちらかといったら…家の裏だけど…

カレラは女の子なんだけどー男っぽい


カレラ:スーザン!いくぜ!?


スーザン:う、うん!来るなら早く!


カレラ:くらえ!


線みたいな壁見たいのが飛んできた。

私の能力で止められるか、どうか気になった。片手を前に出して止めようとした。が、馬鹿だった。

腕一本持ってかれた。笑

いや笑い事じゃない。

感覚がない。痛みすらない…


カレラ:うお!残念だったな!

右腕再生するまで待ってやるよ!


生まれつき再生するのは早い。

地球の人間は大きな再生ができないと言い伝えがある。が、これも嘘だろう。

15分くらいかかるかもな…


スーザン:15分くらいかかるかも。


カレラ:えーーー!

フザケンナシー!


スーザン:なにその技みたいな言い方。


プロキシ:別にいいんじゃない?


カレラ スーザン:!!


プロキシ:なに驚いてんの?いちゃダメだった?


スーザン:別に…いいんだけど…


カレラ:なんでここにいんのさ。


プロキシ:スーザンと今日も宝石探しをすのよ!


カレラ:はい。1人で頑張ってきてねー。


プロキシ:カレラも行くんだよ!!


スーザン:んー今カレラと練習してたんだけどーー。


プロキシ:ん!スーザン!カレラを、説得してくれ!


あーーーーー。もうやだ。疲れた。

いつもこれだからやだ!


ベロニカ:うるさっ…スーザンのことお父さんに言お…


プロキシ:ありがたい!ほら!いくよ!


カレラ:へい〜い…


どうせまた同じところに行くのだろう。

目に見えてくる。

?この方向は違うな。

どこに行こうとしてるんだ?


スーザン:ねぇ?この方向…


プロキシ:墓地!


カレラ:は…


プロキシ:伝説の地と照らし合わせたら墓地になったのよ!


スーザン:え、でもこの先の墓地は…


プロキシ:立ち入り禁止の場所!


カレラ:やめよ?な?さすがに悪いぜ?


プロキシ:この鉄格子を登らないとな!


カレラ:人の話をきけーー!


スーザン:やっぱりやめよ?

なんかあっても困るし…


プロキシ:…ムリ。ホラ。いくよ。


カレラ:わたしはいかないよ。


スーザン:私も…


プロキシ:行こっか??


ちょ、マジで?

いやなんなの!?

マジで!こんなことするの??

信じられないわ…

とか思ってるうちにもう墓地の中に入っちゃったよーー 涙


カレラ:2人がんばってねー…


なんでカレラはこないの!?

え!?


プロキシ:お前はあっち!

わたしはこっち!


え、1人行動??

危ないよー?

ましてはわたし弱いし…


スーザン:…行っちゃった…

もうなんでこんなことになるのよ。


わたしは周りに気をつけながら歩いた。

おっと、この石綺麗だ。


だかそれは突然にきた。


:スーザン!


嫌だ…聞きたくもない声が聞こえてきた…あの声はお父さんだ…


スーヴェル:お前…なにやってんだ!?

ここは立ち入り禁止なところだぞ!


スーザン:でも…


スーヴェル:でもじゃない!

さ!帰るぞ!


嫌だ…もう嫌だ…涙が溢れてきた。

それほどに嫌なの…

でもどうして…?


プロキシ:…あれは…災難だわ…


そして家


スーザン:…


スーヴェル:泣いても無駄だぞ!なんであんなことをしたんだ!?


スーザン:…プロ…キシ…が


スーヴェル:プロキシが…じゃないぞ!

第一にお前が学校に受かっていればこんなことになんなかったのじゃないのか!?

お前は俺の子だろ?!

なんでこんなにダメなんだ…!


もうやだ…死にたい…

こんなに辛いのは嫌だ。


スーヴェル:しかも物置まで滅茶苦茶に…

スーザン…失望したぞ…


スーザン:え…物置…?


スーヴェル:とぼけるな!ベロニカが言ってたぞ!!


ベロニカ…?

いきなり悲しみと怒りが溢れ出てきた。


スーヴェル:おい!何処に行く!?


何処に行くだって??

決まってるじゃない。

ベロニカのところだよ。

部屋の前にたどり着くとドアノブを

思いっきり回した。

けど、鍵が掛かってる…


スーザン:ベーローニーカー!!


思いっきり蹴った。

怒りで力加減などしなかった。

ドアは壊れ部屋に入れるようになった。


ベロニカ:…!


スーザン:許さないわよ…!


ベロニカ:ごめんなさいっ!


は…マジで笑えるわ…

許さないわよ。

そのまま胸ぐらを掴み1発顔に入れてやった。

歯が何本か飛んだ上、殴られたほうに歯が食い込んで結構ヤバい。

ここまでなるんだと、我に帰った…

ベロニカは縮まりこみ過呼吸になっていた。やってしまった。


スーヴェル:スーーーーザン!!!!


スーザン:…え。


ボコ。


殴られたんだろうな。周りが滲んできた。ともにスローになってきた。

だんだん暗くなってきた。

これは…死ぬ前にあるってやつ?

嘘…もう…考え…


バタッ。



スーザンはこの後どうなるんだろう…

ベロニカも性格が悪いね!

でもみんなもこんな感じのは

あると思う。

私もあるからね。

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