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『不眠夜』

作者: 宇紗猫(紗黒氷)

そうです。


僕はずっと長い間一睡もしてません。

一体どうすれば寝れるのでしょう?夢を見なくて済むのでしょう?




『不眠夜』




そうです。


最近寝たと思ったら、夢に入ってまた起きるのです。

夢で起きてるから一睡もしてません。


一体どうすれば寝れるのでしょう??夢を見なくて済むのでしょう?



夢で僕は現実と同じことをします。

普通に生活してるのです。

朝起きる時の眠気。学校に行く道筋。授業中のかったるさ。部活後の肉体疲労。帰宅。友人とのやりとり。食べ物の味。お風呂に浸かっている感覚。布団に入る動作。

全て自分がやったこととしてハッキリと覚えているのです。



僕は一睡もしてません。



布団に入って寝ます。

するとすぐ周りが明るくなり起きます。

現実に戻された僕は、普通に生活します。

朝起きる時の眠気。学校に行く道筋。授業中のかったるさ。部活後の肉体疲労。帰宅。友人とのやりとり。食べ物の味。お風呂に浸かっている感覚。布団に入る動作。

僕はしっかり布団に入って寝ています。



でも僕は一睡もしてません。



夢に入ります。

現実…………

夢…………

現実…

夢…

現実………?

夢………?

現実…?

夢…?

…………………………………………………?



一体いつまでユメとゲンジツを繰り返すのでしょうか?



さぁ?




”どっちが現実なのでしょう?”




僕みたいに夢、いや夢という名の現実かもしれない記憶がある人ならまだしも、貴方みたいに貴方が思っている夢がなにも見ない真っ黒なものだとしたら、貴方の真の現実は貴方にとっての夢であって、本当は真っ黒なものかもしれません。


そうです。


僕は両方で現実を知り暮らせるのです。

訂正することは、僕は悩まなくていいのです。


悩むのは貴方なのです。





貴方はどちらを夢と現実にしますか?












しかし本当に悩むべきは現実と夢の違いがつかない人。

私はよく現実の夢をみます。めちゃくちゃリアルなのに何処か違う…不思議な感覚になりますね…

また私の夢の話を書いてみたいなと思います!

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