幽遊白書で夫のスーパーブレインがスパーク。

作者：鰯田鰹節

実写版幽白の1話を見た。

そこで夫のスーパーブレインが大活躍した。

素晴らしいスパークである。

私「待って！いたいた、このヒロインなんだっけ…！？」

夫「『ケイコ』！」

私「そうだ！ケイコだ…！」

幽助『ケイコー！』

私「いたいた！リーゼントのやつ！」

夫「『クワバラ』！」

私「そうだ、クワバラだ！」

桑原『ウラメシィー！許さねぇー！！』

幽助『この桑原、…っの、てっめぇ〜！！』

私「水色の髪の、いたいた！この着物の…」

夫「『ボタン』！」

私「そうだっけ！？」

牡丹『私は牡丹だよ！』

夫、記憶力すごい…。

だって、何十年前の漫画…？

私1回しか読んだことしかないから、覚えてないことも多かったけど…。

しかも夫は、

『邪王炎殺黒龍波』

と

鞍馬の人間時の苗字が

『南野』

ということまでも記憶していた…！！

さらに、桑原くんの下の名前が『和真』なのも覚えてた…！！

※ちなみに、ネトフリの世界線の桑原くんは、幽助よりもイケメンでした(o^^o)

夫はハチャメチャ頭が良く、幼い頃から『神童』と呼ばれてきた。

※私と夫は、私が赤ちゃんの頃からの知り合い。

夫は神童と言われた力を現在、幽遊白書のキャラクターを次から次へと言い当てることで存分に発揮している。

余談だが、夫は子供時代の私を

「純粋培養の娘。天使。」

と慈しみ、長年にわたり私を恋慕い続けてくれた。

ここに壮大なラブストーリーがある。

それはまた別のエッセイで。

今回はとにかく夫のスーパーブレインが幽遊白書に生かされていることに焦点を当てたい。

夫は、幽遊白書の漫画は持ってなかったらしい。

でも、

「覚えているよ。」

と言っている。

ちょ、記憶力良すぎんか…！？

いや、でも私も、教科書を読んだら1発で、どのページのどの行に何が書いてあるかまで覚えられるタイプだったから、似たもの同士…？

ただ、『邪王炎殺黒龍波』って、『日米修好通商条約』くらい難しいよね…？

何回もブツブツ言って覚える単語だよねぇ〜！？Σ( ˙꒳˙ )

たまに夫のこのスーパーブレインが恐ろしい。

本当に恐ろしいほどの記憶力だ。

夏目漱石の脳は東大に保管されていると聞いた。

夫の脳も保管される日が来るかもしれない。

追記

夫「アニメ1回見ただけ。」

私「…？？？？？」

さらに追記

夫「エンディング曲、『ホームワークが終わらない』だよ。」

私「爆笑」