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勇者と魔王少女たち  作者: ぴよチキ
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-1- 俺、今日から勇者の1人になりました

あーこんなの描きたいなー

そんなノリで軽く始めたものです

設定とか甘いので所々口調がおかしくなったりするかもですが

あーミスってんな、と流してください

〜アマヤタの森の中〜


「そっち行ったぞ!あとは頼んだ!」


「はいよ!ポイズンクロウ!」


「やっと捕まえましたね〜」


「ほんっと、追い込むのが遅かったよなー」


「はああ?俺はこの森の中、必死にお前の

待ち伏せるポイントに追い込んだだろ!」


「でもさ追い込みが遅いのは事実なんd…」


「しかも、食料にするやつ相手にはポイズン属性じゃなくて

パラライズ属性の攻撃にしろ!って何度も言ってるよな?」


「うっ、それは…悪かったけどさ」


「まあまあお二人さん、さっき捕まえたビックボアの解毒と調理、終わりましたよ〜」


「おお、サンキュー!」


「ありがとね。」


「そこはおまかせなのです!でも、あんまり香料がなかったので、ちょっと味が大雑把なのは勘弁です〜」


アマヤタの森で現在ビックボアの肉を食べている俺たちですが、一応勇者パーティです……


ことの始まりを語るには結構時を遡らなければならない…


ー ー ー


ある日、僕の元にグラナム王国の国王から招集状が届いた

内容は国の重要機密だから来た時に説明するとあった。


ということで俺はドキドキしながら王城へ向かった。

そして、王城へについて、事情を説明すると城の応接室へと通された。


「ほあ〜でっけぇな」


「どうだ?広いだろ?」


気が付くと身分の高そうな格好をした少年がいた。


「なんせここは、我が造らせた中でものお気に入りの場所だからね〜」


「造らせた…ということは?」


「そう!我がこのグラナム王国の国王である!」


応接室が広いので無駄に音が響いた。


「えっと…国王様、俺を招集した理由とはなんなのでしょう?」


「ああ、そうだな…それを説明する前にまずは現在の状況を説明しておこうかな」


「現在の状況……ですか…?」


「そうそう、現在の状況」


そう言うと国王様はゆっくりと説明を始めた。


「今から5ヶ月ほど前…はるか昔に封印された魔王の封印が解けてしまった。封印が解けた原因は不明であり、現在も調査中である。分かったことといえば、封印出来るのは勇者の一族だけといわれていることだけ…。」


「古代の……魔王…」


「じゃあ、そうゆうことでナラヤ君は今日から勇者ね」


「は?」


「あ、ちなみに勇者は君以外に70人くらいいるから」


「え?」


「いやー、古代の魔王を封印した勇者の血筋がさ〜

昔過ぎて誰なのか分からんのよ」


「はあ…」


「だから、多分そうじゃね?ってやつに全員声掛けたのよ」


「雑っ?!」


「だってね〜、我も頑張って探したんだけど古代の資料なんてほとんど残ってないし……しょうがないよね〜」


(優秀なんだろうけど、口調が軽い…)


「おまけに金銭的支援はそんなに出来ないからそこんところよろしく」


「ええ……」


「予算は結構とったのよ、でも…70人もいるからね〜」


「あ〜確かにそうですね…」


「じゃ、よろしく頼むよ!」


そのまま勢いに流されて僕は、お城から大勢の兵士と王様に見送られ勇者となった。

どうでしたか?

一応いい所で区切ったつもりですが、結構短くなってしまっています。

ので、早いこと次を上げられたらと思います。

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