二歩目

台風の日

今あるモヤモヤ事

持って行ってくれないかと

思ってしまう

独りよがりの

他人頼み

自然現象にすら

しがみついて

そんなんで

大きくなる光があるなら

みんなやっているか

溜め息

時々

叫び

涙のスプレー

逆光の夢

零の魂

抜け殻の

体動かして

振り上げる拳

わからない事は

わからない

だから

新しいモノを作る

繋ぐ

単騎で突っ走る

いずれ部隊になるように

必ずそこへ

たどり着くように

ゆっくりとした変化

痺れを切らしては

無かった事と同じ

待つ事の

意味の有る無しは

自分自身で

決めてしまえばいい

チャンスが来たら

早めに稼動

通り過ぎることの

無いように

チャンスと

同じスピードで

並走できるヤツは

一握りだから

息遣い

時々

晴れ

振り上げたなら

掴むまで

形の塊

魂の色

力の行方

光速の未来

言い逃れも

勝手な理由づけも

自分自身で決めてる

不甲斐なさも

幸せな事も

そうやって決めてる

だったらそれを

納得してくれる

理解してくれる

そんな存在は

一生かけて

大切にしなければ

僕等の未来に光は無い

心の底から思った

それは行動する事

一歩目は終わっている

行動の二歩目

明日の三歩目

幸せな四歩目

そうやって始まって

難しくなったり

楽しかったり

その積み重ねも

人生を生きる

そういう事の一つだよ

僕等のやりたい事は

僕等のやれた事に

必ずなるから

大丈夫だよ

形や大きさは

どうであれ

経験者になる事

一番大切モノは

行動の先に待っている