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第2話

遅くなりました、申し訳ありません。

PCの調子がおかしいので書き上げるのに時間を要しました

短いですがよろしくお願いします

●天文22年1月 (1553年)那古野城


みなさんどうも狛千代です。あれから何日か経ちました。

平手のお爺ちゃんと濃姫さんに養育されることになりましたが、えぇ・・・史実どおりなのか、平手のお爺ちゃんが亡くなりました。

いやいや、お爺ちゃん立派な武士もののふに育てるって言ってたじゃない。

早いって・・・俺の養育係、濃姫だけじゃん。

何で亡くなったか?って、平手のお爺ちゃん病気で亡くなりましたよ。

病気ってか風邪?肺炎とかですかね?

確か史実では信長の奇行を諌めるため、平手五郎右衛門の駿馬献上拒否、弟・信行を家督継承者に推す林秀貞・通具兄弟や信行の後見人である柴田勝家との対立とか、色々と説はあったけど・・・まさか病死とはね。

あれかな?俺のせいで多少、歴史が変わったんですかね?

平手のお爺ちゃんが亡くなって悲しいですが、これで今が大体1553年(天文22年1月)位と考えられますね。

信長さんといえば、平手のお爺ちゃんが亡くなったのが堪えたか気落ちしてますし。

たまに「爺・・・」とか呟いていますよ。

今だってほら・・・


「爺・・・」


「お前様、悲しいのはわかりますが平手様のためにも良き当主になられませんと」


「お濃・・・そうだな儂は爺が草葉の陰から喜ぶくらいの当主になってみせる」


「私も残されてしまった狛千代を一廉の武将にして見せますよ」


「お濃、この子は爺の残した宝じゃ。頼むぞ」


「はい、お前様。我が子のように厳しく慈しみ育てまする」


うん、なんかいい雰囲気ですね。

大事にして貰えるのは有り難いんですが・・・どうなることやら

いかんせん未だ赤子ですから、今はまだ何も出来ないけど・・・育ててくれた恩義を返すべく後々は色々と頑張って行こう


●天文22年(1553年)那古野城


濃姫さんによる養育が始まりました

とは、言っても乳飲み子なので何かしたりとかはないと思うんですけど・・・思うんですけどね


「ほら狛千代、これで遊ぶんですよ」


超ニコニコして渡されましたよ・・・木刀を!?おかしいでしょ?ねぇ?おかしいよね?

最初に渡す遊具が木刀って・・・アレですか?野球の球やサッカーボールを渡すのと同じ意味ですか?

乳飲み子に木刀って・・・立派な武士もののふにってのはわかりますが・・・早いでしょ?

これから先どうなっていくんですかね?



●永禄3年(1560年)


あれから七年経ちました、えぇ・・・その間、色々ありましたよ

思い出したら、なぜか体が震えて涙が出てきます

一通りの武芸を叩き込まれましたよ、泳ぎを覚えるのに川に落とされ、馬に乗れるようにと馬に縄で縛られましたよ

教育の仕方おかしいですよね?下手したら亡くなってましたね

それらを無事にこなし今に至るのですが、今は永禄3年(1560年)です

桶狭間ですよ!!桶狭間!!

勝つのは解ってますけど一大イベントですよ!

まぁ・・・七歳の自分は蚊帳の外ですが、見守りたいと思います


読んで頂き感謝です。

早急にPCをなんとかしたいとは思います

時間が掛かった割には短く申し訳ありません。

次話早め上げれるよう頑張ります。お付き合いいただき有り難うございました

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