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0 とある昔話

 200年ほど昔、世界には三人の変人がいました。

 一人は錬金術師の吸血鬼。

 一人は異星人の科学者。

 一人は超能力者の枢技師。

 三人は仲が良かったり悪かったり。喧嘩しながら一緒に酒を飲みながら自分の技術を自慢していました。

 そんなある日、いつものように誰が一番凄いのかを議論していると贔屓にしている酒場のマスターからとある頼まれごとをされました。


 「家の扉が壊れたから新しい扉が欲しい」


 金がない時にはツケで飲み食いさせてくれるマスターの為、変人達は珍しく協力し新しい扉を作りました。

 その扉は当然ながらただの扉ではありません。

 扉には100個の鍵穴があり開くにはやはり100本の鍵が必要でした。

 その扉を見たマスターは怒り「そんな面倒な扉いるか!」と扉をぶち壊してしまいましたとさ。


 残ったのは100本の不思議な不思議な鍵でした。

 鍵にはそれぞれとんでもない能力があり摩訶不思議な現象を起こせるのでした。

 残った鍵を勿体ないと思った三人はとあるゲームを思いつきました。

 壊れた扉を金庫に作り直し三人が創作した最高のアイテムを収め、100本の鍵をそろえたプレイヤーにそれを授ける事にしました。


 さて問題は三人の変人はオカルト世界においては最高位の技術を持つ奴らで世界を滅ぼす事ができる実力があったのでした。


 そんな変人達が作った最高の道具。

 それを求め200年以上もこのゲームは続いています。


 このゲームの名前は「 鍵集め(キーゲーム)


 この話はこのゲームに参加する事になったとある少年の物語。



初めての作品ですので色々と雑な箇所があるかとは思いますが宜しくお願いします。


思いつきで書き始めたので書き溜め無しです。不定期更新になるかと思います。

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