表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

オムライスに駄々もれな彼女の本音

掲載日:2014/05/01

 

「また来たの? 暇人ね。こんなところに来てないで就活したらどうなの? 働きなさいよこのニート」

 腰に手を置いて、フンっと顔をそむけるメイドさんは素直じゃない。

 ――就活、応援してるから。

 オムライスに書かれた文字がきっと君の本音。

「ハロワ行こうかな」

 振り返る君の寂しそうな顔。

 あれ、応援は?

 

 

 ニートがフリーターにジョブチェンジした。偶の休みにしか店に来てくれない。

「べ、別に寂しくなんてないんだからね! 別にあんたの顔なんて見たくないし、心配なんてしてないんだから!」

 ――もっと会いに来なさいよ、ばか!

 オムライスの文字を見た彼は笑って私の手を握る。

 そんなある日の幸せな午後。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ