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平成の時代の武士。

2012年の8月…ようやく王家の家督争いは終息がついたが、政治家として失敗し空き缶と国民からは言われ嫌われ者として生きていた武士団の棟梁の男は、厨二病の若者達を武士団として雇い、恩賞を得たが敵に寝返った友を斬らなければいけない立場にあった。

家臣の1人が何時代なのだろうか…平清盛の活躍した侍烏帽子と着物を着て粛々と、背を向ける男に話しかけた。

山田(菅さん…いや!殿…森本の処刑の時間です…泣。夕刻までには、処刑しないと泣。俺達は恩賞愚か…泣怒。恩賞まで上からもらえねえ泣。御支度を皆…皆待ってます泣。)山田は侍烏帽子を頭から外して流れる涙を拭った。

菅(山田…森本は夜の間に逃げなかったの菅。)男は後ろを向いたまま、鼻水を垂らしながら煙草に火をつけて吸った。

山田(俺は…奴と同じく、前の職場の研修生として寝床を共にし、同じように親に捨てられ、事務所に売られた仲だ…まあ、ジャニー何て男どもはみんなそうだがな泣。あ、彼奴は誰よりも頑固に煙草を未成年で吸う事に誇りを持っていた泣。誰がそんな頑固者が、弱音を吐いて逃げるか泣叫!クソ怒!)山田は拳を床に叩きつけて泣き出した。

菅(泣くな…山田…。)奴の声は震えていた。震えながらマルボロに火をつけて吸った。

山田(菅さん…怒泣!見損なったぞ怒叫!あんたはやっぱり社会の見方か怒泣!恥を知りやがれ韓国人め怒!竹島にでも島流しになれ馬鹿野郎怒叫!)

菅(馬菅野郎が怒泣叫!俺様だって、ダチを何で上の王家、野田、新垣一門のパパの命令で森本の首を斬り飛ばさないといけないんだ泣叫!あ…森本は…怒泣…森本おらずしてこの武士団が成り立つ菅泣叫!俺様だって悔しくて、腹が立って…怒泣…出来れば奴等を殺してやりたいわい怒泣叫!うおー泣叫!)空き缶は泣き叫びながら柱に頭をぶつけながら、血の涙を流した。

山田(だったら…怒。だったら怒。今から、王家の悠○、文○親王、野田、ガッキー以外の新垣一門を倒しに行こう怒泣!もう、菅一味は戦の恩賞はいらないから、倒しに行くんだ怒叫!)山田は床をバンバン叩いた。

菅(山田…怒。こうなりゃ俺様も滅んでやる怒叫!王家、野田、新垣一門に一矢報いるぞ怒!皆にも号令をかけて武装しろ怒叫!俺様は俺様は韓国人何だ怒泣叫!)菅は松山から貰った中国剣を腰に差した。

山田(直ぐに武装し、八乙女、塩谷、玉森にも知らせます泣。)すると、あの森本に関係する男が来た。

森本親太郎(名前を変えて登場だ叫!菅さん!山田さん!其れは…俺の兄も望んでねえ泣。兄は…兄は煙草を未成年から吸ったのと皆に会えたのが良かったと言ってた泣叫!俺は兄を斬るのが菅さんで良かった笑泣。俺や兄貴は果報者だ泣笑叫!)森本の弟も侍烏帽子を被り、直垂着ており、侍烏帽子を頭から外して流れる涙を拭いた。

菅(信太郎…泣。俺様を恨め泣。お前の兄を斬るんだ泣叫!俺様は仇なんだぞ泣叫!俺様は被災した人間や民や敵対する、唯、向井、野田、新垣一門、AKIDA、王家、嫁の信子を毎回、殺したいと考えてる。この前なんて、俺様が夢の中で奴らにヒ素入りのコーンフレークをご馳走して奴等がバタバタ倒れる夢を見てあまりに快感で、この年で無精した…泣。だがな、俺様は人を信じない…。他人を蹴落として出世した偏差値教育の勝ち組だ…。人を騙し人を馬鹿にし…若い頃は政治家の議員兵に所属し何人も人を斬り殺し処刑もニタニタ笑いながら人の首を斬り飛ばした泣。人を殺すのが生き甲斐で楽しかった。だがな泣叫!こんなに人の処刑に対して、腹立たしく自分が王家の犬の武士団の一員だと考えたら腹が立っておかしくなるんじゃもん泣怒叫!信太郎叫!俺様を恨んで殺せ怒叫!)平清盛の優しい時の曲が流れ始めた。

森本信太郎(兄は…兄は嬉しかったと存じます。だから…無闇に力のある奴に喧嘩を売って、一味を滅ぼしたり没落させるな怒叫!それが…其れが我が兄の願いぞ泣叫!鬼塚!いや…違う。菅さん叫!)3人が泣いてると、塩谷と八乙女が同じく、平清盛の大河ドラマに乗っ取られたらしく、侍烏帽子に直垂を来てやって来た。

八乙女(菅さん…。馬の仕度を整えて存じます泣。処刑の刻限に存じます泣。)

塩谷(森本…泣。何で夜中に逃げなかったんだ泣!俺も人間嫌いで…女を何又かけても何も心を傷めなかったし、人を信じなかった今でも、女を純粋に好きと感じだ事が無いし反省もしないし、此れからも何又もかけてやる叫!だがな…人の処刑に此れほどまでに、泣いた事は無い…怒泣。うおー森本泣叫!)塩谷は侍烏帽子を脱いで、鼻水を噛んで泣き崩れた。

山田(皆…泣くな怒。森本を斬る菅さんの身にもなってみろ泣叫!)

菅(いや…俺様は汚い人間だ泣。やはり、菅一味を此処で滅ぼす訳にはい菅泣。俺様はまた、汚れるだけだ怒。)すると、玉森や藤ケ谷や北山や知年が来た。

知年(くそ怒叫!森本の両親に会いに行ったら、何て冷たいんだ怒叫!)

北山(人間じゃねえぞ怒。)4人は怒りの拳を握った。

菅(何て言ったんだ。そのアホ親は怒。)空き缶はタバコを吸った。

玉森(煙草を吸って笑いながら、弟がいりゃ金ズルが1人居なくなるだけだし、骸は利根川の河川敷か東京湾にでも捨てろだとよ…怒叫!)玉森は怒鳴り散らしてゴミ箱を蹴り飛ばした。

菅(きれた…怒。もうきれた怒!まずは、森本の親を斬り捨てよう其れから森本だ怒泣叫!)菅は怒鳴り散らして皆も立ち上がったが信太郎は止めた。

信太郎(やめてくれ泣叫!俺の両親は俺等兄弟を売り飛ばしたんだ泣。親なぞ親なぞ…最初からいないと考えてるんだ怒!)

話は保元の乱に遡る。


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