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一日一話三十分  作者: 針野 あかうめ
五週目 世界観:異世界 お題:架空の宝石神
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三日目 繁栄と安定の神


 昔々、不老不死を求めた者達がこぞって信仰した神がいた。繁栄と安定の神カミワセである。

 彼の神は人々の繁栄と日々の安定を司るが、いつの頃からか、カミワセの宝石には不老と不死の力が宿ると噂されていた。


 神カミワセは古くから遠き東の地にて信仰されており、現地の人々にとってカミワセは身近な宝石でもあった。

 だからか権力者の元にカミワセが集められることが多く、不思議な形に切り出されたカミワセには魂が集うという、嘘か真か分からぬ話もあった。

 その為、不可思議な力を使う者もよく身に着けていたそうだ。


 魂が宿ったカミワセは、宿る魂によって所持者に対する意味が変わるそうだ。

 先祖の霊であれば、子孫繁栄を。

 親しい間柄の霊であれば、守護を。

 恨みを持った霊ならば、不幸を。

 繁栄と安定の意味を持つカミワセが、宿る魂によって意味が変わる……このこともあって、不老と不死の力があると考えられたのだろう。


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