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一日一話三十分  作者: 針野 あかうめ
五週目 世界観:異世界 お題:架空の宝石神
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二日目 純粋と無垢の神


 純粋という言葉は時に、善だけでは無く悪にも通ずる。純粋と無垢の神ショスイは善悪を問わず、純粋な者に加護を与える。

 ショスイの様な瞳は加護の証とされ、大地から掘り出されるショスイは子供への贈り物としても重宝される。


 さて。そんな神ショスイだが、どの様な姿形をしているのかは長く議論されている。性別が無い子供の姿や透き通った身体を持つ女性の姿、果てにはショスイそのものがそのまま神の姿であるという主張もある。

 筆者は、怪物のような姿形をしていると考えている。自分と同じような人間を見ると、嬉しくなって加護を与える……とまぁ、ただの想像でしか無いのだが。


 小さな子供の頃は見えるが大人になるにつれて次第に忘れていき、大人には姿を伝えることが一切出来ない。ショスイ程姿形が定まっていない神はいない。


 神ショスイとは、如何なる神なのか。神ショスイを主軸とする逸話は無く、他の神との交流があるのかさえ分からない。

 他の神には、大なり小なり自身の信仰心を高めて自らの力を高めようとする考えを持つが、神ショスイには信仰心を高めようという考えは無いのだという。

 純粋と無垢の神、という呼び名通りの御方だ。


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