プロローグ~魂と器
不定期どすえ
ハァッハァッハァッ…くそっハゲの癖にすばしっこいな…
「おいぃぃぃぃぃぃっ!!神を殴ろうとするなぁぁぁ!!ん?なんだやめたか…フフン神を殴ろうとするなど1000年はyあ、すいませんてをあげないでください殴ろうとしないでくださいすいません」
チッ…このハゲが…まぁいい
「でさ?俺って生き返れるのか?」
「無理じゃ…今のお主は本来死ぬ訳ではなく無理に運命がネジ曲がってしまったのじゃ」
「つまり?」
「今のお主が死んだ世界で生き返るとその次元ごと消し飛ぶ」
「クソッ…まだやり残したことがあったのに…」
俺が死んだらあのファイルが世に出てしまう…変態というレッテルと共に…
「うっわードン引きじゃ…あんなものをこんなところに○○○○して×××するとは…」
「なに見ちゃってんの!?」
こいつが神と忘れてた…
「ま、まぁワシは他人の趣味に文句なんかつけんぞ?…まぁそのなんだ…ドンマイ?」
「ヤメロヨォォォォ!?慰めんなよぉぉぉぉっ!」
とまぁそのあと神様のありがたぁ~い力で世に出てはいけない禁断のデータは消去され俺が変態というレッテルを貼られることはなくなった
「神様ありがとうございますこの恩は忘れません」
「手のひら返しすぎじゃろ…まぁいい…話の本題にはいるぞ?…お主はな…いま魂に普通の人間には入らないほどの因果が刻まれておる…生まれた瞬間に発狂するほどに…な」
「おいおい神さん…どうするんだよこれ俺もう生き返れないの?」
「一つだけ方法がある…」
「方法…?」
「うむ…お主の魂を受け入れても壊れない器に魂を入れる。」
「つまり?」
「お主を他の体にいれて因果を放出するそうしないと輪廻転生の輪に戻れなくなり永遠に次元の狭間に彷徨うことになる」
「そんな器あるのか?」
「二つあるぞ?ラングフィールという世界の常に狙われつづける邪龍かお主の世界の少女漫画「美しく儚い花達を」のライバル役の椿だけじゃな…」
「椿でっっ!!」
「早っ!?」