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アップし直し 2023-12-13,12-14,12-16,12-23,12-30

作者: なかがわはじめ

(続き) 忍者とスパイダーマン。映画単体で十分面白いけども、プロレスの金網マッチのシーンとかこっちの情報があったほうが面白いはずだが。英語に訳してくれた人が上手いこと書いてたんでしょうか。当時はネット環境がなかったので分からない。今となってはいろいろ消えてるのはありがたいが。

 読んでもらえないんじゃ何も始まらない。『ライトゴロ』何章か上げましたが、ピンと来ませんでしたかね。二〇〇〇年代の音楽は最低だったとよく書き込まれるが、替え歌とか、違う人が歌うのを考えてみるとか、いろんな楽しみ方があって、その一端を担えませんかね。文章で音を楽しむ、音が聞こえるように書いたんだが。

 

 どうしていいか分からないが、ウケそうなことをとにかく書くことにしました。

 エッセイの本文は前回アップから書き続けてたことなんで、まだ冗談交じりだが、今はもう無理です。創作ではやります、もちろん。でも、私自身のこととして書くときはなかなか難しい。

 かなり最悪の状況と思って、それでも創作に励んでたが、もっとひどい、地獄の有様となってきました。

 いやあ、どうすればいいのか。異世界転生がまだウケてるのは知ってる。世界観、凝った設定、考察もの。マルコ派でもできると思うし、もっと突飛なこともできる。伏線とのつながりなどの整合性、ある種の論理性より、センス・オブ・ワンダーのほうが心に残りませんか。

 さて、何を書くか。ミステリは謎解きがしょうもないと探偵役が軽くなるから、他にミステリらしくない事件が起きてこっちをメインに書きたかったとしても、謎解きの弱さに引きずられて「分かってない」だけの話になりそう。マニアの多いジャンルでちょっと変わったことをやろうとするとそうなりがちだ。

 何を書きたいかよりも何がウケそうか、不健康な考え方だがまずやってみる。

 そういう助言も欲しいくらいだ。なろうは作者同士が連合してなんかやったりするらしいが、コメント欄の荒れっぷりなどは聞かない。

 はてさて、即効性のあるのはなんでしょね。テレビ番組だと、子供と動物とラーメン出すと視聴率を取れると言われてたが、昭和なのか平成までの定番なのかあんまり聞かなくなった。マルコ派には逆行してるか。

 はて、マルコ派に帰ってきていいのか。書いてるものは既にあるが。

 今まで書いたものを小説として賞に出してみるのもやらないと。そこから逃げてたわけでなく、なんか自分は文学の部外者のような気がして、宗教とか哲学とか日本ではその他のジャンル、教養のジャンル、だけど私はエンタメを書いてるので、私が文学に行くと真面目にやってる人の席がひとつ埋まってしまう引け目のようなものも感じてた。それに文章力が小説向きではなさそうだし、ウケないだろうなとも思ってた。一人称小説が個人を感じさせない言葉で書かれてる感じ、ファンのことをサポーターとかブースターと言い替えて、でもクラッチはまだどの種目の専属?でもない。サッカーの話なのに、野球の用語(ルールブックの奴ではなく野球中継で頻出する語やファンが使う形容詞など)が使われてる違和感。

 でも、とにかくやってみます。『帝国……』は読んでる人がいるようなので続けます。それと別に新作を書きます。

 ただ、できれば今すぐにアマゾンの『ライトゴロ』を買ってください。何回も書いたんで、もう買う動機を探すことさえ面倒くさいかもしれませんが、お願いします。まだ何かあるはずなんで、書きたいことはまだまだあるんで、昔の名作とかマイナー過ぎて名作なのに知られてないものとかについても書けると思うのでお願いします。今までもかなりハードモードだと思ってたが、なかなか大変です。頑張ります。

 前篇のみです。

 2020年は、コロナ禍のため、あらゆるイベントが中止、延期となりました。高校野球もまた例に漏れず、中止され、高校生たちの絶望的な嘆きが報道されました。が、落胆はしょうがないにしても、悲劇のような扱いはどうだったのでしょうか。

 この物語では、甲子園の予選が行われています。その試合で、ライトゴロの悲劇が起こります。しかも、悪いことに、豪雨災害で併設となった女子高のチアガールたちも参加した大応援団の前で。

 彼を取り巻く、仲間たち、女子高生のローカルアイドルも絡んでの群像劇をどうぞお楽しみください。

 この喜劇は、現実には起こりえないでしょうが、笑えない喜劇よりは悲劇的ではないでしょう。

//////////////////////////////////////////////////////////// 2020-11-11,しまばらさぶろう


シング・シング・シングは 「死んだ死んだ死んだ」に。ライトゴロなのでそうなります。

学校の授業ではロマン主義について語られる。プーチンの夢想を聞かされると現代もその時代のただなかであるのがわかるでしょう。戦争を美化する道具立てまで昔風。

とは言え、高校野球はロマンだけでなく、体育会系の批判も当たり前になりました。

世界の音楽はヒップホップになってしまい、ロックが流行ってるのは日本だけとか。しかも、ロックなのに歌詞が重要だとか。一周、回りそうでそうでもない。

宗教も、言葉の作用。世界ではギャグの対象になりがちだが、日本では薄い無神論のような、まじないや占いも混じったカネが要らなそうで生みそうなアルファベット三文字の団体みたいになってる。みんなまとめて笑いましょう。

未完ですが、その片鱗は確かにあると思います。お楽しみください。 

////////////////////////////////////////////////////////////  2023-09-17,なかがわはじめ

 上の二つが向こうに載せた、あらすじです。

 古くなってないことだけは保証します。全体の約半分ですが。

 ルビは付いてません。なろうはカッコを自動で振って、意図よりやり過ぎることもある。HTMLはなろうでも効くと思うが、長い記号になって改行もすべての文末にある。いくつかの章は既にここで読んでるでしょうし、人名は好きに読んで大丈夫、最大のポイントが「紫陽花さん」おたくさんでした。あとは略称も出てくるし行けると思います。

 読んでみたら、ひとつの章で前に付けてた人名が替えられてなかった。他の人のと間違えていた。その章は書き直しが少なくて他のところを書いてて放置してしまったようだ。さすがにここは置換しておきました。

 校閲の前段階まで行ってない。商品としての完成度が低いのかもしれません。epubにはルビあり。ですが誤植とかそのままにしてるし。同人誌ならそういうこともあるかもしれない、同じようにニッチなジャンルだし。でも、オタクとは方向性が違ってると感じてる。


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第一章  野球場で

第二章  登校・1

第三章  北条先生の授業・1(なぜか「男の…」となってる)

第四章  来てよ

第五章  昼休み

第六章  ジャズバー・マティス

第七章  eスポーツ

第八章  綿津見ホーム

第九章  登校・2 フラッシュモブ

第十章  音楽室

第十一章 DD ダビデズ・ドーターズ(ここもダビデだけになってた)

第十二章 シスターの授業・1(数字抜け)

第十三章 軽音ひらがなだった

  ここまで出来てた。以下は予定。

第十四章 ジャズバー・マティス・2

第十五章 放課後 フラッシュモブ・2

第十六章 来るよね

第十七章 SSW

第十八章 懺悔室

第十九章 北条先生の授業・2

第二〇章 ライブ!!

第二一章 ジャズバー・マティス・3 大乱闘

第二二章 ゲーム対決

第二三章 結婚式


判別のための章題で、こんな事務的なままで出すつもりはなかった。

本文を書くのも遅くて、epubの調整も難しくてこうなった。

でも『ライトゴロ』はシンプルでいいと思ってる。

カッコ内はepubとの相違です。


あらすじに入らなかったので、ここに移しました。

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 誰も需要が無いようなので、もうこっちにも上げました。『ライトゴロ』今までの分だけですが。

野球、青春、音楽だけでなく、毒舌もたっぷり盛ってます。十七章まで「腰まで泥まみれ」を二〇二〇年のうちに書けてれば、ヤマガミの予言にはならないが、話題にはなってたろうか。誤植などもそのままですが、新作に力を注いでるので……。どれがプリンスでどれがスティービー・ワンダーかは以前にも書いたし、本文だけでも推測はできると思います。ゴスペルは有名曲。ジェリコの戦い、Motherless Childなど。スタンダード。音楽室は、My Funny Valentineから。 ノリでどうにかなるでしょう。面白かったら買ってください。こっちの続きを書けの注文でもいいです。


マルコ派は、ツノ三本以上をモンスターにして、三つ目は一組プラス1の扱いにしたりして、人外との境界をあいまいにした。それと、バトルを優先して一話に何回か書くようにする。お宝もそこに加える。魔法コインを連係に使う、脱獄(スマホのルート化の奴)もありにして、悪党を活躍させる……などの方向へ発展してる。もう完全に売れ線狙いだが、他の絵師が描きたくなる効果そしてキャラ、他の作家が書きたくなる設定、そこは外したくない。これで当てるしかないから狙いを澄ましてる。漫画家には専属契約があるらしいが、ラノベはどうなんだろう、連載作はいらない、文庫本をたくさん出すには誰でもいらっしゃいなのかね。私は借金はしたことないんだが、見込みがあれば前借りとかできるのか。


『帝国…』も書いてますが、まだロボットのアクションまで。前の王の死を威厳を持って描こうとすると、今の私にはクソしか見えなくて、石川淳を読んで勢い付けたり、それこそ吉田健一のねちっこさで気を取り直したり、とにかくなんとか頑張ります。 


さて、小説家になろうで、昔の結核にかかった文士のような状態になりそうと思っていたが、小銭でもかき集めて何とかならないかといろいろ探っていたら、机の中に旧紙幣(伊藤博文の千円札10枚、青い五百円札10枚)があったのを思い出した。一緒に二千円札が10枚あって、ちょっと恥ずかしかったがこれを持って、とりあえずキャベツ二百円とインスタントラーメン(二食の細長いパック。これも二百円オーバーで高い。5個で五百円弱と変わらんな)と肉を買ってきた。ブラジル産鶏もも肉、スチロールの小さいパックに一枚で売っててグラム一六〇円。市販の約倍だ。ネットの冷凍2㎏だと送料もあるが、やっぱりそのくらいか。豚小間も百八十円で小さいパック、老人向けの小分けなのか。スーパーの広さは中小のチェーンくらいあるが、フロアの形がいびつなL字型で売り場の配置が変。野菜の背後の棚には調味料があったり、豆腐などの向かいの棚は缶詰。品揃えも、○○さんが作りました、産直コーナーなどがなく、よくあるメーカーの商品が高くなって並んでる。三つ1パックの充填豆腐も二五〇円だ。ソーセージなどの棚にカルパスが幅を取って並んでる。もちろん百円じゃない。特に冷凍食品は軒並み五百円以上。海上輸送のせいなのか。魚売り場がとても小さくて驚いた。でも、自分で釣ったり、漁師にもらったりするのか。帰りも30分くらい歩くんだが、なぜかとても寂しくなった。夜道に街灯がないせいもある(トンネルの入り口のライトが消されてる。まあ車はそれでいいだろうけど、歩道は区別されててもやっぱり怖い)。でも、さびれた風景のせい、それだけじゃない寂しさがある。

とりあえず、年は越せそうだ。だが、他の千円札とか使えるんだろうか? 両替と言っても郵便局しかなく、確か有料になったような。

こっちの来てからも自炊をしてたんだが、何を作っていいか分からない状態。おかずはあるものでしか作ってなくて、キャベツしかないと生で食べるが炒めるか。鍋にしようにも豆腐もないし、そう言えばこっちじゃ鍋を作ってない。小さいテフロンの鍋しか使ってないからラーメンの野菜を増やして小皿にとって食べたりがせいぜいだった(白菜をあまり食べてない)。

あと、冷凍庫に椎茸の冷凍らしきものがあって、解凍するとアンコの塊り。外側は餅の部分もあるらしいが、なにしろ椎茸と間違える色でほぼアンコ。食べられないことはないが、一個で甘くて胸焼けする(饅頭くらいのサイズ)。10個以上あるから、一日一個でもう少し喰いつなげそう。いや、喰ったうちに入るのか、糖分は脳に必要らしいが、小豆の食物繊維とわずかな餅の炭水化物か。

とにかくまた痩せそうだ。ウオーキングは続けてる。脂肪を燃やすフェイズに移ったか、しっかり歩けてるが、先は分からない。

なんだっけ? 『東京貧乏日記』みたいなタイトルの古い漫画がときどきネットで話題になる。牛丼を次の日汁付きご飯だけで食べるみたいな話。最近だと『おこずかい制のリーマン日記』みたいな漫画がそんなやついねえよ的に書き込まれる。いやあ、それよりひどいかも。何の工夫もない、喰うものがないという、ただそれだけ。ティッシュは前から使ってなくてトイレットペーパーをちぎって使ってたが、今は古いタオルを洋画のデブの白人の刑事がハンカチで鼻をかむみたいに使ってますわ。我ながら汚い。

創作の話をするか。でも、あんまり興味ないみたいだし。

こういうエッセイ部分も、前のファイルに新規の分を追加するより、新しい話としてアップロードしたほうがいいんでしょうか。分かりやすいんですかね。項目が増えると面倒じゃないですか、まとめて読むよりいいんですか。更新日時は同じままなので一応、タイトルに日付は追加してますが。

外国語に訳してくれた人がいなくなると、影響もクソも無くなりました。当然と言えば当然ですが、でも、これが無かったらスパイダーマンにプロレスのシーンはなかったろうし、バットマンも善と悪をもっと単純に描いてたと思うんですが。坂本龍馬が会話してる目の前の男ではなく忍者が隠れてる救命ボートを見ながら喋るシーン。あの目線で誘導する演出がバットマンのどれかでありましたよね。

昔過ぎて、もう忘れられてるのかも。ハンカチ王子が10数年前で、野球自体の人気が下がり気味だと言う。縦ロール四天王のような一個だけおかしい現実、ローファンタジーみたいな学園ものは増えて、今のその流れにあると思うんだが。マイナースポーツはチョイスの妙なのはそうだが。

でも、フランチャイズはローカルと混同して使われてるくらいまだ定着してないし、ネーミングライツなど企業の力が大きくなっても残るべきだし、負けないと思う。いや、肯定的な話だけでなく、同時に晒され動画なども消えたから、蒸し返すのはイヤなんだが。作品のことだけに話を限定するのは、翻訳した人の力も除外してしまって、だから居なくなったのか、そんなつもりはないが。苦しい現在でも助けが欲しいのに、つらい過去を語るのは難しい。

今、心理的によりも、金銭的に物理的に苦境なんだが、それをどうにかできないだろうか。

 新作を上げたとき、ここに七〇〇人と書きましたが、この年末で伸べ九〇〇人超になってます。ありがとうございます。でも、ユニーク、つまり実数は約四五〇人でした。さらに、現状ここに来てくれるのは三十人ほどのようです。全員にお願いしても、東京へは行けないようです。データの読み方も分かってなかったが、希望的に見ていたようです。

長崎に行って、バイトしながらのほうが今よりもっと書けると思う。

広島でも長崎でも、今の地獄のような状況も関係なくて、芸能界が反応しないとただの一般人で情報には意味はないのだろうか。

それとも、晒されてる、いたぶられてるのが面白かった? クソみたいな歌手がクソみたいな歌を作ってヒットしたりしたが、痛いファンがナイフや硫酸を持って凸してしまうのと逆で、クソでも気にならないのか。現象だけか。

現象論は実体を持ってない。記号論とも違って、制限の上でやってるのではなく、本質をやってると考える浮ついた方法論だ。

芸人についていろいろ書いたから、クソみたいなコントやってた奴もいた。でも、私が見られる場所でやってたということは、つべなどではなくテレビでやって、それだけ売れてるってことで、そのことが優先なのか。面白ければ何でもいいのかもしれないが、例えば、とんねるずがつまんない扱いするのはとんねるずの内輪ウケをしないんじゃなくて、その場に無い別の後ろ盾(吉本の大きさなど)を使って空気を読まない個も出さないような奴だった。石橋が行く時と木梨が行く時が一致するのもしばしばで、そうなると番組に合わないんじゃなくて、こいつらが変だと如実に出ていた。さんまは大体の相手を自分の笑いに巻き込む。でも、本当にたまに、相手にしない時がある。逆に、たけしはその辺は曖昧で弟子の中でもつまんない奴に絡みに行ったりしてた。

このように、私だけがつまんないと言ってても、何が面白いか、何が売れるかに合致はしないかもしれない。

しかし、批評とは何なんだろうか。

『ゴジラ』の新作映画が評価が高いそうだ。しかしその監督の今までの作品が賛否のピが多いようで。個人的には、タイトルは知っててもほとんど見てなくて……アルキメデスの大戦……漫画を読んでない、大長編てほどでもないようだし先に読みたい。宇宙戦艦ヤマト……公開時のテレビCMで流してたシーンのカメラワークがテレビゲームみたいで、俯瞰のカメラでも宇宙なんだから、地面があって回り込むのと同じ動きじゃ意味ないと思った。ドラクエ、あれを映画にしようというアイデアがまずおかしくないか、あれは指を忙しく動かさなくてもじっくりレベル上げしてれば進められる大人向けのゲームだ。アクションゲームだとコントローラと一緒に手が動いて、自機も余計に動いてすぐ死んじゃう人でもできる奴。以下、略。

あとはなんだろう。ゴジラ・シリーズも……あんまり見てない。ハリウッドの奴で「ゴマすりクソバード」というワードが面白かったが、正直に言って脈絡は分かってません。比較される、と言うか下げる書き込みが嬉しそうにされてる『シン・ゴジラ』。テレビで見ただけだが何とかビームとか電車を使って何かするとかほとんど憶えてなくて、なんとも言えない。例の市川崑に影響されたという、でかい字が表示される演出。アニメの人だから文字も意匠なんだろうなあとしか思えなかった。市川崑と五社英雄の区別もついてないが。アニメのエバンゲリオンの監督だそうだが、テレビシリーズを録画して(VHSでまとめて)見ただけなんだが、最後のほうで量子論で説明してたことがたぶん古典物理学でも成立するから全体も腑に落ちなかった。

宮崎駿のアニメもアメリカでウケてるらしい。でももっと前の作品で、あのゼロ戦の話の結核の療養所の描写が、たぶん『魔の山』と全く違ってるはず。本は読んでなくて、トーマス・マンに心酔してる日本の作家の批評を読んでて、こういうもんじゃないんじゃないかと思った。……その本はそのままズバリ『トーマス・マン』辻邦生(岩波同時代ライブラリ。大岡昇平のスタンダールくらい細かい)。

マーベルが、宿題かというくらい前提となる知識が必要で、それがコンプライアンス同様に避けられてるという批評も見た。リドリー・スコットだかスコセッシだかが、ヒーローものをアトラクションじゃないんだから、みたいに批判してるらしい。これも、アベンジャーズを見てないから分からない。スパイダーマンもアメージングの二作までで止まってる。ニコニコでプレデターは見たが、関係ないか。個人的にはアクションものの派生で面白いのもあると思ってる。

新作を見れる環境じゃないし。批評より作品でなんとかしたい。有料の記事をアップできたり、欲しいものリストがあったり、こっちの出すものと秤にかけられる方法もあるのは知ってる。が、顧客やユーザーやファンと、読者は違うと思う。後者はオタクとかぶらないで、熱苦しくもないが簡単に他界もしないんじゃないか。新しい小説の読者像を、口語体がまだ完成してないところで待ってる、一緒に作ろうとしてる……古いのかもしれないが。

ダイハツだよ。試験の時にフルチューンしてたそうだ。エンジン内部を手で磨くまでやって、速く走るためのチューンアップではなく、試験にパスするためだった。とんだ汚れた英雄だ。大藪春彦がいたらショットガンで車体を撃ちまくったんじゃないか。いっそ法定速度までしか出ないようにしろよ。本当に速い車は作れないんだろ。

自作PCで例えたら、クロックアップしてテトリスやってるだけとか? 違うか、テストだからベンチマークの数字だけにこだわるのか。じゃあ、いいのか。いや、よくないな。

ものづくりなんて古い。これからはデータ・サイエンスだ、AIだ、デジタルだ言うけど、職人気質が消えたら日本はマズイことになると思う。第二次大戦中、ある学者二人の会話で、日本がこのまま滅んだら歴史には何で記憶される国だったと記されるだろうという話になったそうだ。結論は、江戸時代の庶民文化だろうって結論になったって。つまり、芸術とかがお高いものじゃなくてすべての人に楽しめるようになってて、享受する感性もあった。受け止められる水準の文化程度だった。技術の普及もないと作れません。ものづくりがあった、最後に残るとしたらそれ。……渡辺一夫と誰かの会話だったはずで丸谷才一のエッセイにあったと思う。……見つけた。山崎正和との対談集『半日の客、一夜の友』初っ端にあります(内容はもっと悲観的だった)。

よく、なんで日本ではOSを作れないのか、いやトロンがあった、アメリカのせいだ、などとネットで言い合ってるが、まあ今の調子じゃできないでしょう。単体のアプリの完成度さえ低くて、痒い所に手が届くまで行ってない。職人とは細部だから。RAMを節約したり、使ったらすぐクリアしたり、その手間を違うモードでもやれば、今のようなていたらくには少なくともなってなかったと思う。アンドロイドはユーザーにもフォルダを見せないことでセキュリティを担保してるみたいだが、それで済ましてるのも日本らしくないんじゃないか。アップルは独占だからとスルーしないで喰い付いてるの?知らんけど。


古い小説を集めたRARに『モモ』が混じってて読んでる。ファンタジーでなく童話だったのか。まだ読み始めたばかり。

上で本を探したついでにいくつか紙の本のエッセイも読んでる。こっちは前に読んだ奴ばかりで発見はない。

なぜか最近の死者よりも、昔の死者を思い出し、もっとおもしろいものを書けと言われてる気がする。いや、現世におもしろいものがあったら困るのはそっちだろと、浄土宗にはありえない考えで更に面白くしようとしてる。


書いてもしょうがないと思ってきたので、創作だけするか。とにかくここで当てないと、それもなるだけ早く、一ヶ月とかで。無理か。でもやるしかない。食べる量が少ないからクソが出ない。便秘になったことはあるが、下腹が張ってくるなんてこともなくて、出すものがないからトイレに行く必要がないだけなのか。しかし、三日前の食べ物でなく一昨日のクソがまだ残ってる気がしてなんとなくいやだ。年始にそういう冗談がたけしのオールナイトであったような……。今年はここまででさようならです。ありがとうございました。


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 すいません、創作は進んでないです。ただの生活の困窮の報告。

しょうがない。マルコ派では「ロシアでは兵士は畑から取れる」をそのままにファンタジー的事実にして、人余り、モンスター出現と均衡して産業化する、人間の使い捨てが常態化、雇用が意味をなさない、ここまで考えたんですが、まだまとまりません。

『帝国…』は、バトル漫画だと解説者みたいに技を説明したり狙いを読んだりする役がいるが、それをデリラたちにやらせて次のバトル。あと、黒衣システムの一〇〇パーセントは、敵乗っ取りから味方の全機体を操作にフェーズが変わる。だから、レーダー誘導や射撃目標の座標指定がいらない。各個体がこなして、別部隊のデータ班が不要になり、命中率も上がる。それが、カミカゼドローンが竜の巣篭りで爆発しなくて、操作する機体が減らない、増えすぎて王の肉体にダメージ、という流れだった。まだ書きます、もちろん。


 他人の不幸はどうでもいいのかも。エンタメを探してここまで来たんだろうし。でも、この場所にしては毛色の違ったことを私は書いていると思うんだが、こいつにまた書かせようとはなりませんかね。

タレントやアイドルは、我を張って舞台に出る人だから、誰かに影響されたとか励まされたとか認めないのかもしれない。金を出すにしても、自分が出したんだと他人にも分かる形でないと、例えば雑誌と変わらない価格でも雑誌を買ってる大勢の一人のようになるのでは出した甲斐がないってことか。今読んでる本をメディアに紹介するにしても、ちゃんと流行ってるか、ちょっと意識高い系でないと名前を出せないみたいな。

特にアイドルにはこっちはシンパシーがあって、スキルブスとピジュアルポンコツという区分があって、ブスでもいい、美文が嫌だから、それとスキルなら詳しいとか正確とか専門性とか他の人がやりそうだからいい。ビジュアルポンコツというのは、つまり外見だけで内容がないことだと思うが、無いの意味にもまた区分があって、エンタメに変な意味は余計だと思う。伏線がどうとかの用語にハマるとか回りくどいのも含めて。外見もモデル系でなく日本人離れもしてない、アイドルの基準で、加えて、ビジュアル担当はボケ、バラエティー担当がいじられキャラと分かれるようだから、さらに人それぞれになるのがいいと思う。

ポンコツを例えると、どんな文体になるか。吉田健一のうねうねダラダラ際限のない長文。あれは英語に堪能過ぎる人が、関係代名詞のない日本語を使って書くとああなってしまう典型らしいが、それにしたって繰り返しが多かったり、だいぶ作ってる。アイドルのように誰かに作られてはいないが、作為はある。アイドルのめっちゃ加工した写真で背景が歪んでしまうのと結果は同じと言えるのではないか。内容は違い過ぎるけど、アイドル本人の本当のキャラは舞台上とは別で、吉田茂の息子という出自や素性に頼らないのも似てる。

買う価値がないならしょうがないが、じゃあこっちも市場に合わせて需要を取り入れて書きます。それは『異世界』でそのままやります。品揃えで『帝国…』もここまでの分をepubにしようかと思ったが、表紙の画像が必要で、それはロボットを描くべきだろうし。生成AIで何とかできるかもしれないが、それ以外はここに全部ある。『帝国…』はここにある分がすべてなのでまとめる意味がない。もっと書いとけ、と言うかもしれないが、遅筆ですいません。すらすらと完成形の文章を並べていくような書き方はできなくて、行ったり来たり何回も書き直してやっとこれだけなんです。

でも、ここまで来たなら、いろいろ探してる人には読みたくなるものを別の場所だけど書いて、それで対価に助ける気持ちを追加してくれというのは、送料無料みたいなことじゃなくて「助けてください」それだけなんですが。冗談めかして書いてるのが悪かったかもしれないが、喜劇で通すのが意地と言いますか、暗い話にはしたくない。十二分に暗い内容だとしても、希望まで無くなったと思いたくないじゃないですか。

ジャニーズの擁護側なのは意味なしか。ここにはそっち系はいないようだ。下ネタでなくても、どぎついこと書いてるから無理か。

芸人がベテランに噛みつくときのワード、放送禁止ではないが表現が難しいことの言い替え、いろいろ役に立ったと思うが、それをネタ元とは認めてくれないのか。もちろん、言葉なんて使う人の技量で生きるも死ぬも決まる。その使い方で私も使わせてもらう。日本だとパクリが海外のものをそのまま持ってくることだったから、ワード単体の価値を言ってるわけじゃないんだが。だから、対価は雑誌くらいで、なんなら芸人は儲けてるんだから百万円も一般人とは値打ちが違ってポーンと出せるだろうって話なんだが。いや、値段は景気よく言ってるだけで、明るく行こうとクソみたいな状況でも無理に大きい声を出そうとしてるの分かってくれると思ったんだが、無理か。ビッグ3は噛みつかれる側だが、若い人が絡んでくるのは嬉しいと思うが無理か。とんねるずファミリーは業界が違って見てないか、もう二人ではやらないのかね。

読者のあなたには、あなたにできるご支援をお願いします。ありがたいです。書くのは遅いですが書き続ける根気はありますから、長く楽しませることは約束します。

それにしても、なろうで商業出版を目指して書くことを考えると、気が遠くなりそうだ。

他に楽しみがない奴がゴミだらけの部屋にいながら、台所のゴミは私の部屋の前に捨てに来る。それまでゴミ入れにしてたボウルを自分は使うのをやめたから、ボウルに入ってたゴミをわざわざ持ってくる。廊下をクイックルワイパーで拭いて集めたゴミがまだあるのによ。これは母が生前やったことだ。

食料もない。8月9月は冷凍のストックがあったが、もうない。母がいるうちはいろいろ買ってきてたが、残ってたものも何やらカレーの匂いの炒め物にして弟が一人で喰ってしまった。なぜか揚げ豆腐まで入れてた謎のドロドロの茶色い物体を四日ぐらいかけて喰ってた。

現金が無いから、スーパーはウオーキングで30分くらい歩いた先に見つけたが買いに行けない。キャベツ一個分でも現金が欲しい。離島だから何もかも高くて、たぶんepub一個では足りないんだが。役場があるほうの地域にはテレビCMもやってるようなローカルチェーンのスーパーがあって、そのチラシを見てびっくりした。有名メーカーのちくわ(三本か四本入りのよくある奴)が3倍の値段になってる。島なんだから安く作れよ。

ほんとに参ってる。寒さがコタツで行けるくらいなのだけは助かってる。電気毛布から出られないまでではない。ネットでよく書き込まれるように電気毛布は千円以下の奴でも効果的だったが、引っ越しで捨ててきた。とにかくまだ座って書くことは続けられる。……と思ってたら、12月22日からの寒波、めちゃくちゃ寒い。マウスを押す指が動かなくて、設定が二回開いてしまった。中古のノートPCがたぶん20%はバッテリ残ってたはずが、立ち上げるとゼロ%になってて再起動になった。90%まで充電してスイッチを切ると、すぐに80%弱に減った。で、もう一度充電ON。すると、すぐに90%に変わる。スイッチを切ると今度は減らない。過充電防止の機構がチラッと見えてしまったということ? 普段からよくフリーズするが、それが進んでなきゃいいが。


関係ない話。中学生の行動範囲の広さについて。自転車でも(昔の五段変速)バス通学の学校辺りまで、海水浴場があるから行ってたぐらいと思い込んでいた。火葬場に行く途中、風景は少し変わってたから思い出すものもなくてただ眺めていたんだが、バス停にある地名を見てふっと浮かんできた。この辺に友達が住んでた。学校までの定期券に、その先の料金を追加して、日曜日に遊びに来てた。そいつがモーターボートを運転して、魚釣りしたり、貝を掘ったり、泳いだりした。完全に忘れてた。三人で遊んでて、私を除く二人がもっと仲良くなったんだった。たぶん葬式より胸が締め付けられた。


と書いてるうちに、弟がまた歩く音がうるさいと。今度は廊下の電気のスイッチのカチカチがうるさいだの言い出した。別にデッカイ特殊なスイッチじゃない、普通に壁についてるやつ。探して文句を言ってる段階だ。それにまた私の話は、妄想だ、こじつけだ。次男にはこれまでの経緯を数枚書いた紙を渡した。それは読まなかったとよ。それで、何を書いてるのか見せろと言う。まず読めよ。タバコ臭えと言ったら、自分のニオイだから分からん、て語るに落ちてるんだが。

理由が理不尽過ぎて会話にならない。自分が帰った後と土日は部屋から出るな、まで言う。おまえは引きこもってるからそんなこと言うが……と言い返したら、スルー。自分の汚い部屋もカーテン閉めて籠ってることもおかしいと思わないで、文句だけ言ってくる。

案の定、食料を何も買って来なくなった。米はまだあるからクズ野菜炒めで喰って、でもそれももうなくなる。

二階にある冷蔵庫は使うなと。閉めた一階の店舗に古い冷蔵庫が置いてあって、貯蔵庫みたいに使ってる。今までも夏の麦茶はそこに置けと言われてて、冷やすのはあきらめて、ご飯炊いてる時間の一時間でお茶パック水出しで作ってた(冬は湯沸かしポット。だが、冬も冷たいお茶を飲む連中で今は水をペットボトルで冷やしてる)。今度はそれだけ使えとよ。遠くのスーパーまで買い物に行くから母の残った分の現金をくれと言ったら、借金もないが貯金もないだと。いや、口座にある分だよ。それにネットでは買い物してないのに引き落とされた分が1万6千円あると言う。使ってないと言っても、半笑い。何もさせたくないし、何も信じたくない。私の言うことを何も聞く気がない。自分に分からないことは知らないし、自分の知ってること以外はこっちのウソ。もう、どうしようもない。母が死んで10日で私は痩せてきてる。不健康な痩せ方なのは目の不調に出てる。まったくよ。

人に命令したことない奴が上から言おうとすると無茶苦茶で、おかしいのが自分でも分かって納得させられそうになると、はやし立てる小学生並みになって意味のない幼稚なことを叫び出して苦笑しか出ない。どうにもならない。

金があれば、ああだこうだ訳の分からないこと捨てて、すぐに出て行く。数万円で長崎市まで出れると書いたが、誰もいなくて、荷物を出しに戻らないといけないかもしれない。本は捨てたけど、まだたくさんある。電子書籍になってなさそうなのは捨てられない。母に出荷だけでも頼もうと思ってたがそれも無理になった。まとめる気力もなくて、もう異世界がドラクエで作れるように、資料がいらないものを書くか。酪農は大変そうだが、チーズをずっと喰ってなくて。仏教には托鉢僧てのがいるが、精進料理だけだろうな。

誰か、お願いします。買ってくれ。アマゾンで「ライトゴロ」で検索すると出てくるので買ってください。

とりあえず食べるものがない。キャベツが取れ過ぎで値段が付かなくてトラクターでつぶしてるところありませんか。魚釣りの道具はないし、釣りは子供の頃もあんまりやってないし(釣り人はウオーキングの途中に数人見かけるがルアーでやってる)。

早くここを出たい。名指しで頼んでみるか。草ナギ君、裸になった意味のある作品を書くんで、前借りでいくらか買ってもらえませんか。つかへいの『ストリッパー物語』は誰も脱がないで成立した舞台だった。天才つか探偵の話は死の直後からずっと考え続けてるが、これは傑作にしないといけないから前に書いた理由で着手できてない(謎解きが思いつかない)。今度は草ナギ君が大根みたいな記事があったが、これもジャニの忖度が無くなったから、と書くと事実になってしまうか。世間で演技派と言われてても怪しいのいるけど、地味な人よりネームバリューで取り上げられるのかも。キムタクと演技対決するのはどうだ。どっちも犯人になりたい。つか座長が真犯人の劇団員を庇う証言するのに口立てに乗るみたいに自分からハマりに行って、偽の犯人らしさ=真の容疑者らしさを競う話なら事件はひとつでも書ける。どうですか、出版を目指すのと、『帝国…』と、三番目に書くがそれで今、手付金を打ってもらえないでしょうか。キムタクのほうに話を持って行くべきか。でも、キムタクの悪口のほうが多いし昔からで、キムタクから草ナギ君に頼む形は避けたいだろう。絶対おもしろいの書くから。つかこうへいの追悼作だから。どうですか。

他の人もお願いします。読者のみなさん、今すぐ助けてほしい。創作は続けてる。でもそれ以外、しょうもない時間だけが過ぎてる。

もう英語に訳してくれた人もいなくなったようだ。まあ、プライベートに過ぎる内容だからしょうがないけど。プーチンには、個人攻撃をたくさんの個人がやるのが効くと思うんだが。

大谷選手、ドジャースか。イチローがメジャーに来た時に、野茂がもう一回燃えてノーヒッターやったのは凄かった。野球の普及に『ライトゴロ』は役に立つと言いたいが……プロットは最後まで出来てるが途中までのepub。今は先に書くものがあるし。贅沢は言わないので、当面の食費をアマゾンでepubの複数買いでお願いします。グローブでも嬉しいけど、今はちょっと。

 あとは、芸人で、誰かまとめて買ってください。私が公にものを書くときはちゃんと批評しますので。北野監督に『おかしな二人』を売り込むときには、こそっとキャスティングします。食費と、できれば長崎市まで脱出する資金、より早く東京へ出る支援をお願いします。


いよいよダメかもしれないです。何も喰うなと。お徳用のスライスのハムを私が喰ったのをどれだけ残ってても前までやってたことでも、たぶん大声出したいだけみたいに「喰うな」だけ言う。父親のモラハラの真似してるとしても、モラルどころかゴミ人間なんだが。外では母親の真似して他人にペコペコしてるのを見たんだが、そもそもネトウヨというものがネット弁慶だった。

親戚も少なくて、葬式のあとは私はずっと書いてて親交なし。特に母方は人数多くて子供の頃からよく分かってなかった。長崎市にいる人は、高校時代に世話になって親しいが、でも長崎に出てからの話だ。

ニュースで他人の家に入り込んで洗脳して支配するババアの話がたまにあるが、そんな奴でもゴミだらけの家からは逃げ出すだろうな、金も取れないだろうし。どっちにしても普通の感覚を保つのが大変だ。

金がないが、食料がないに直結するのが思ってたよりも早く来た。ただの貧困と違ってクソみたいな奴と同居で、クソが蓋をしてる状況。そういうわけでここで頼むしかない。

一ヶ月先まで、もつかね。ウオーキングしてて坂道がきつくなってきた。痩せてきてるのに足が進まない。やめたほうがいいのか。しかし、少しの間でも外に出たい。あと残ってるのは米と、うどん(五島うどんではなく、1㎏で売ってる安い奴)がまだある。どうしたものか。

アマゾンキンドルのスマホアプリだと、本はウエブサイトで購入してくれと出る。グーグル・プレイストアの問題らしい。よく分からないが、ややこしいお願いにシステム上もなってるかもしれません。

自民党の本性むき出しになるの、やっぱり終わりませんな。まあひどいもんです。なんかギャグを考えるべきなんだろうけど、余裕がない。キックバックだから、上岡龍太郎がいたら横山ノックに「いくらもらってたん」とでも言ってたろうか。申し訳ない、思いつかない。

 次は哈府の章は完成させたい。マルコ派のほうも形にしたい。ご期待ください。とにかく食料が欲しい。よろしくお願いします。


//////////////////////////////////////////////////////////// 12-14,アップしたと思って以下の新作に着手。それを12-16に足すのは忘れていた。

発想1.UFOキャッチャーに任天堂の景品が入ってる。

プライズの三頭身のぬいぐるみが歩き回る。

ぷどうぶつの森のキャラで、善と悪とそれ以外もいるストーリー。


経済のバトルでやられる。借金(契約。支払期限。利子に反映し全体が増加)。

払えなくてもゾンビのようについて回る。ゴーストのように元手以上の価値が、物に憑りついているが、項目には見えない。

比喩としてファンタジーのバトル・シーンにしてしまう。

もう単にバトルにするか。ややこしいのは面倒くさいし。


◆最初の予定。  

出征した戦士の父からの連絡が途絶えたので、消息を尋ねに都に出てきた母と子。

その少年が都会でだまされそうになってるのを助けてやる都会の孤児。

父という存在、その不在に心を引かれ、巻き込まれて一緒に旅に出る。

モンスターが持つ宝石などで欲に憑かれ罠に嵌まっている父たちの部隊。

悪党(網野善彦の無縁のともがら。職能的放浪民、遊芸民)の活躍(孤児の知り合い)。

儲けて終わる悪党。逃げおおせるモンスター(続編へ)。少年たち友情(努力)成長。

旅館に帰って来て、母と田舎へ帰るが、話は続くんだろうなあ……。


シッポ族とか言ってましたが、人間的な物語だった。

もっと、どうぶつ的なキャラを増やす。というかメインに絡める。

『金色のガッシュ』のキャンチョメ、ウマゴン。『ザ・モモタロウ』の牛バカ、鋼鉄郎。

『マカロニほうれん荘』の……あれやこれや。


ということで。

まず考えたのが「ずるいオランウータン」森の哲人がそうじゃないという設定。口は達者。良いことを言ってる風。

その相棒が「コオロギ」ピノキオだと補佐役。でも、●ピノコ 的な。ツッコミでなくこっちがぼけてオランウータンのずるさがバレる関係。



『オラン・パルメニタンの下根多の森の叢話』

森の助平爺……がっかりおっぱい理論。●寄せる、  ※脇の辺りが引き攣ってる  

  ※グリメイス ……敵意はないと示す。それにがっかり? 引き攣った笑い。

         ヌードで解放されたのにがっかり。ずっとグリメイスで居ろと?

  環境破壊にがっかりしないで、森を伐り開く種族。

何にがっかりすべきなのか、分かってない。……シッポ族、手のように使う。◆シッポとして   


////////////////////////////////////////////////////////////                          

「グリメイス」=劣位の表情

だと考えられているそうです。

「グリメイス」とは、

口を開けて歯を見せる表情です。


これは、ボスザルのような上位のサルに対して、

あなたに逆らう気はありません、服従しますと

いう意思表示です。……人間、●微笑み  

//////////////////////////////////////////////////////////// 以下同文。


 緊急です。(昨日同時にアップしたんだが、ミスしたようだ。)

 母が亡くなりました。

 下に書いた弟と暮らすことになる。

すぐにでもここを出たい。より切実になった。助けてください。


 母の悪口もだいぶ書いたが、死んだとなったら憚られるというより、その死に顔がいつもの険のある嫌味な顔でなく、とても安らかだった。苦しんでなくて(心筋梗塞で倒れてそのまま他界)、あどけなくすら見えた。

アルジャーノンに花束を……弔花になってしまった。

で、葬式には次男も来てたんだが、私は親戚の区別がつかないので間違えて敬語で話しかけてしまった。この次男とも私は喋ってなくて、喪主の三男は下にある通りで、私に何もさせたくない。弔問客が誰が誰か分からない不肖の長男なのは事実だが、できないからさせないと思いたいんだろう。

いや、参列客を前に涙ながらに三男が呼んだ文は、母はテレビが好きだった、スポーツ番組、特にバレーとプロレス。野球はMLBを朝から、昼に相撲をこれもBSで早くから、夜はNPBと一日中楽しんでたと言ったんだが、違うんですわ。

父がテレビを見るなとうるさくて、これは親戚の話を合わせるとモラハラだったようで、夫がいなくなってからはのんびり好きなだけ見てたというのはそうだったんだろう。

でも、相撲の力士の名前を憶えてないみたいに「ほらよー。よいしょー」みたいなことばかり言いながら見てた。名前を憶えられないバカでなく、取り組みに熱中する田舎の純朴な詳しいことまでは知らない人という演技だった。憶えられないわけではないのは、私に言われたワードを憶えていて、その時には何も言えなくても数日後に混ぜっ返して理屈になってなくても言い返そうとしてたからだ。

父からのモラハラ(手を出すことはなかったらしい)で、それが無くなってもまだ言われたくなくて、疎い人の芝居をしてたと思う。バカと言われる前に、他の疎い田舎者や幼稚にはしゃぐ老婆になることで、バカと言われるのを防いでいた。それだけ根の深いモラハラだったということだ。

それに気付いてない。モラハラ夫がいても末っ子は可愛くて、共依存と以前書いたように互いにやり合ってるから、父がいなくなった後、弟には単に微笑ましく見えたのかもしれない。でも、一日中見てるのにどっちか分からないのはわざとらしい。バカにされたくないの裏返しで、とにかくバカにしていいと思われる人にはネットの中傷民みたいにクソみそに言うこともあったし。微笑ましいより毒々しい顔になって。

私の嫌がらせも、自分は嫌な気持ちにさせられてたから、嫌なことはやっていいと思ってたんだろう。他人をバカにすることができればいいが、その次点でやってたんだろう。だから私は言ったことがある。「自分にされたことは覚えていて、他人にしたことは忘れるて便利なバカだなあ」聞いた時にはキョトンとしてたが、単にバカにしてるんじゃないと分かったのだろうか。

居なくなったで後遺症も無しで済ますレベルからすると、私にネットで起こったことは私の妄想や夢物語に過ぎないと思うしかないのだろう。忍者とスパイダーマンの共通点なんて、こじつけだし、もう昔のことで関連なんて消えてるんだろう。お笑い芸人の繊細さ、売れたタレントのよく言われる恍惚と不安も、一緒くたに粗いザルの目からこぼれ落ちてるんだろう。

なんか、身近な事実より、創作だけ書いてたほうがよさそうだ。私にとって前者は、薄い反応で浅い把握しかされてないのを、こっちが空しくなりながら説明しても分かりっこないと繰り返し書くだけだ。深くなりようがないし、進みようがない。

つまり、ひとりで創作だけやってれば、変な回り道をしなくて済む。

母が頼んでた買い物もしなくなるのかはまだ分からない。葬式の予定さえ知らされてなくて、葬儀社の人の話を立ち聞きして参加はできたが、私一人だけ喪服でなくペンシルストライプのジャケット、親族のリボンは付けたけどネクタイなし、ズボンはコーデュロイ、それしか無いからしょうがないんだけど、数珠もなし。納骨に行く前にちょっとトイレに行ったら置いてかれて、寺に行ったと留守番してくれてる婆さん(誰か分からない)が言うので、まず墓に行ったら居なくて、次に寺に行ったらそこにもいなくて、念のため墓のほうに近づくと読経が聞こえて、汗だくでやっと間に合った。明日以降もよく分かってない。

訊けよ、と思うでしょうが、下を読んでみてください。

8月ごろからの話です。

なんにしろ、ここを出たい。それでも一ヶ月先になるんだが、早く出られると知りたい。お願いします。

epubはあるんですがそっちには読む気はなくて、私に起こったこと特に芸能界と関係することに興味がある人へ。私は台本なり脚本なり、ネタで関わりたい。これから私が芸能界に関わったとしてもゴシップ的なことは書かない。下に書いた『つかへい腹黒日記』の影響も大きいが、プライベートを表沙汰にする以前に、裏方でやりたい。でも、広島を去って私の情報が上がらなくなっても、なろうのアカウントをチェックしに来てくれてた人。クソみたいな日常の心の支えでした。ありがとうございました。

例えば一年前のジャニーズ事務所について、どれだけのことが書けたろうか。ゴシップだと書けないこともたくさんある。

私はその中でも「Kintama & Penis」とか頑張ってたほうだと思う。

東京に行ったら、頑張りますよ。創作で頑張ります。

早く、一瞬でも早く、ここを出たい。お願いします。下でもさんざん頼みますと書いたが、本当に緊急でお願いします。


いろいろ変更になります。

異世界転生もの、今の緊急事態の前から物語はできてなくて、設定とエッセイみたいな雑記を何本か書こうと思ってたが、それも変更。

恋愛は十二世紀の発明品、武勲詩から恋愛詩へ、テディ・ボーイズ(マカロニほうれん荘)がバンドの代わりに詩を、ミルキーちゃんが和泉式部みたいな詩の名手。いろいろ考えてたがすべて却下。

売れ線の巻き込まれ型、少年のバトルもの、設定はマルコ派で。これで行きます。これでやり直してます。

マルコ派はそのまま行けるはずです。こっちもよろしくお願いします。


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 というわけで実家にいるんだが、一人暮らしと変わらない。

 何しろ午後6時半に晩飯の早仕舞い。そのあと、自分で料理して部屋に持って行って食べる。私の分の椅子は元々ない(一脚は壊れててもう一つは物が置かれてる)。食べ終わってるから椅子は空いてるが、なんか嫌で。一人暮らしの時はキッチンから畳の部屋がすぐで数歩でテーブルに持って行けたが、廊下を数メートル歩いて家の端から端だから、お盆に一度に乗る分しか作らない。いや、そもそも食材がない。考えることをしたくないやつは同じものしか買ってこない。ネットの冷凍鶏肉2㎏と強力粉のスパゲティ4㎏で何とかやりくりして喰ってる。洗濯も自分でやって、掃除は自分の部屋だけ。台所のゴキブリは殺すが、他は逃げたきゃ逃げろって気分になってしまった。※ここを当てにして8月でネットの買うのやめた。引っ越しどころか喰うもんがない。 


こう書いてるうちに「生きてる価値がない」まで言われたわ。ケンカ腰だが、いかにも用意してたセリフって感じ。「親の金を使うな」や「働け」でなく、いきなり人生まで話が飛ぶのは、自分が一番言われたくないことなんだろう。しかし、ここまで言われても、依存だの発達障害だの言わないようにこっちが気を使ってるのが馬鹿馬鹿しくなる。もしかして母だけでなく弟もずっと馬鹿扱いされてたのかも。ずっと何十年も非正規のままだし。※ここを当てにして …以下略、「8月からネットで買い物してない」と言ったら黙った。

きっかけが廊下を歩く音がうるさいってことでキレてる。しかし、家が古くなって傷んで、廊下はベコベコで自分でも鳴ってる。部屋を暗くしてるのは、汚い埃だらけの周りを見たくない現実逃避だろうが、音を出したくないってのはなんだろう。隣は空き家だし、ずっとそうやってきた意味が分からない。自分が存在することが音によって自分に知らされるのも嫌ということか。どんな自己否定感なのか。でも、テレビ見て「ケケケケ」と声に出して笑ってる。笑う立場に自分はいるんだという示威のようにアナウンサーがわざとらしく笑う感じ(前も書いたか。中川家のスタッフ物真似の感じ)。企業の発表会などに出た芸人が客無し関係者だけであまりふざけていい席とも思えずベタな返しに終始するのと、バラエティーの番宣で本番でウケなかった芸人はここぞとばかりに張り切るのと、どっちも同じテンションで現場の社員|(義務的)以上にスタッフ|(同情的?)以上に無理矢理笑う、あの感じ。長くやってる番組だとパターンはあるのに初見のように笑う。おバカタレントも次々出てくるが出来不出来あるのに同じように笑う(見なくてもキャストで分かるのがなんとも……)。やっぱり何も考えてないんじゃないか。考えるのをやめて目の前のことにただ笑い屋のように反応してる。それでも「笑われる者」を特に目がけて笑おうとする。自分で雇った笑い屋じゃ朝鮮の葬式の泣き屋のようなヤラセだと、心の底では否定しきれないものがあるんだろう、当然だが。

母親はすぐバレるウソをつく。馬鹿にされたくないなら自分の都合のいいことを言いそうだが、くだらない出鱈目を言う。これって、すぐに言い返さないと馬鹿と思われるというのが主で、内容はどうでもいいんじゃないか。昔から日本の学校は対話を教えない(暗記中心)と言われてたが、でもディベートなんて用語が聞かれるようになったのは私でも学校を出た後、たぶん平成になってからじゃないか。親の世代が知るわけない。それか、テレビのお笑いが速く反応すること素早い返しを評価するのを、この世代でも刷り込まれてるんだろうか。じゃあ、落語家でもないのに大喜利が異様に重視されるのもあってよさそうだが。

こういうのを一般化して作品にするのがリアリズムなのか? ワープアは進もうとするが進めない。こっちは何も考えないでループしてるだけだから、貧困である前に貧相だ。類型化するのもアホらしい。こねくり回して考えても実にはならなそう。しかし、こういうのを下に見て何か言うのは、底辺がどうしたとか弱者男性に「貧弱ゥ貧弱ゥゥゥ」て言うのと変わらない。前を向いてなきゃ創作なんてできない。が、やっぱりやる気なくなりますわ。


こんなことを書いても、私のペンネームを知らないので弟はここを見てない。というか、親戚も誰もネットのことは知らないようだ。過疎で人いなくて、本当にたまに会える人は昔親しかった人で、そういう人の間でも無名だった。まあ、何十年ぶりで顔変わって分かんないし、年を取ると数年でもいろいろ変わるし、一番ひどかったのは二〇〇〇年代だからそうなるか。

ところで、弟はネットではエロ動画を集めることしかやってない。テレビ用に外付けHDDを借りてBSの映画を録ってた(帰ってきた当初)。母親が録画中にテレビが見れないと言って、リモコンの操作を教えるのでなく、HDDを外した。テレビに付ける前にチェックした時、エロ動画のmp4しか入ってなかった。人生の楽しみがテレビとゲームとエロ動画じゃな。任天堂スイッチを持ってるが、『ゼルダ』の新作はやってないみたいだし、そういうレベルなんですわ

広島からニットトランクスを3枚は持って帰ってたんだが、母に全部捨てられた。弟が綿のデカバンのトランクスしか持ってなくて、それしか知らない田舎もんを庇ってのことだろう。今、弟もニットトランクス買って履いてる。それを洗濯してる母は何も言わない。

弟の部屋に光回線のモデム?がある。それに電話線が通ってた壁の穴からLANケーブルを繋げてた。それを勝手に外す陰険なことを何度もやられて、ネットでWiFi子機を買った。Bluetooth付きで約二千円。廊下の音で揉めた時「またパソコンのLANケーブルでも外しとけ。陰険な野郎」と言ったらゴソゴソやってた。線は取っ払ってある。何も分かっちゃいねえ。皮肉だとも分からない。しかし、子機の金は食料のためのものでその分減ってることになる。ついでにBluetoothの更新ができなくて使えてない(検索した方法でもできない。諦めた人のコメントもたくさん)。毎日毎日いやになる。

とにかく今は普通の感覚をなくさないようにしようと思う。こいつが笑ってるものを否定してたら、笑わせてる芸人までそうではないと誤認してしまうかも。こいつが笑ってるからつまらんと思うようになっては何も見てないのと同じだ。しかし、自分とたいして変わらんDNAでこれじゃ、気も滅入る。


 大阪百万円というのは、景気のいい話じゃないとパーっと行こうとはならないから。

いや、数万円でも長崎市には脱出できて、人口流出が全国でもかなり多いらしく家賃は坂の上のほうなら安いだろうし、職もあるだろうし。でも、長崎だとまたネットに晒されるかもしれない。あれは、削られる感覚があるんですわ、特に自分にとって意味のない情報と思えるとき。都市の無名性をメリットと思えないって、まだそこも田舎ってことだ。田舎の人は何も知らなくて放っといてくれるのも事実そうってだけ。私の場合、タトゥーってほどでもない、ストリーミングみたいにやられてたのかも。ずっと続いてたけど消費された?

 被害者意識ではないと思う。ジャニーズを告発した人たちもタレントを干してほしいわけじゃないと言ってる。対価というか、未完ではあるが作品を出してる(つべのお勧めでは上がってこないような曲。テーマ性が強くて雑文調のここでは紹介しない映画。そういうことも書いてある)。ここが無料のサイトだから、こっちに書くものと差を付けてるわけではない。

というか、インボイスでいろいろボロ出てる漫画家が話題ですが、インボイス自体は消費税導入の時から問題にされてた。必要な制度だと税率アップのたびに提言してる人がいたのをテレビでも見たし、いろんな記事で読んだ。これに、日本は学校で投資や金儲けのこと教えないから、という批判の流れになってるが、もっと労働者寄りの話にならないとおかしいだろう。パートのオバサンが雇用保険から外れるように、扶養家族から外れて年金を払わなくていいように、縮こませるような税制て、印税でよくある歌を作った人も許可がないと歌えないのに似てないか。サラリーマンのためのシンプルは、天引きでシンプルに見えるだけの、特典なしふるさとは会社税のようなものじゃないんですか。社畜とは言わないが、役人に鼻づら握られてませんか。

アマゾンだと、購入から一ヶ月で入金される。だから、すぐにでも家を出たい自分には助かるんです。

考えてみました。なろうに相応しい、ここから書籍化されそうな話。でも、本になってカネになってモノになるには長い時間がかかる。いや、ライトノベルを舐めてるわけじゃなくて、この前文学賞を取った障害のある作家も何作も落選してたらしいし。……ついでに書くと、読書がマッチョな行為で、障碍者には厳しいというのが意外だった。昔テレビゲーム雑誌に「障碍者も読書したり絵を描いたり、そんな静かな趣味の人ばかりじゃない。ゲームやりたい」という投稿があったからだ。


 ずっと継続して情報をネットに出されたのは、情報に価値があったということではないんですか。新しく上げられるものがあったわけで。例えば、ちょっと前の「ダウンタウンは吉本に推されすぎ。松本は審査員やりすぎ」の一連の流れ。しょうもな、と一蹴するのに少しは役に立ちませんでしたか。老害を言い募るやつにも知らないだけと理解が及ばないのがいるとか。いや、役に立つものじゃなくエンタメを書いてるんだが、そっちの評価も無いんですかね。

求められてない情報は、本人発信でも意味ない? 本末転倒と思うのは、基準がこっちにないと認めれば無効? 悪名は無名よりなんとかの類い? それは『ライトゴロ』で「名士」に絡めて書きました(ライトゴロという有り得ない事態が起こったから普通にこだわって、三人組アイドルのうちダンス担当に目は引かれてるのに、エースのファンになるのが普通だと思い込もうとする)。今思いつくのは、「御芳名」の「御」も「芳」も消すだろうってこと。なおさら悪はすぐ消さないと、悪目立ち。

わけ分からなそうってのも、ここを読めばそんなことないはずなんだがなあ。でも、自分に分からない情報もないと新しいものには出会えませんが。教科書は学年別になってるが、今やってる授業よりずっと先までやってる同級生って、子供の頃いたでしょ。エコーチェンバーとは、つまり小学校の教室より狭いのかい。


 映画『パラサイト』の話はなかなかいいとこ突いてたと思うが、どうでしたか。

 が、あれをさらに進めて、物語の最後に詐欺師の一人が地下の怪物と入れ替わってしまうのを解釈するとウヨっぽくなってしまう。曰く、西欧的だから地下には抑圧されたアジアがあるわけではない。キリスト教によって悪魔に堕とされた、現地の神はいない。だから簡単に入れ替わることができた。韓国の儒教が、日本の朱子学は異端だ、邪教だと言えるほどのものなら、西洋も否定できて、あんな結末にはならない。

西欧の影響下での交換ではなく、地下からルサンチマンを解放してやる必要がある。

解放してやるのは、日本だ。彼らは自分ではできないのだから。

できないことを代わりにやってやった。太平洋戦争はアジアを解放した。

ジャーンジャジャジャ……(軍艦マーチ)。

となるでしょう。『帝国……』には旭日旗も出てくるし。

これでコタツ記事は無理だろう。逆に、こんなことで話題になるのをバズると言うのは個人的に違うと思う。

映画評、テレビ評、タレント月旦、芸人今昔話、いろいろ書いてきましたが、どれもコタツ的ではなかったと思ってるんだが。

いろんな映画や小説を紹介したが、映画館に行きたくなる、本屋に行きたくなる、そういう気持ちになりませんでしたか? そういう書き方をしたので、いつもより何度か多く映画館に足を運んだってことなかったですか? ウィトゲンシュタインに学んでるのでそうなったはずだ。あるいは、自分の好きなものが本当に好きなのか確かめたり、どういうふうに好きなのか、ちゃんと言語化したくなったりしませんでしたか? それらも「語り得ない」だけでなく「言いたくなる」を考えたウィトゲンシュタインに倣ってる。

『論考』では「語り得ないことには沈黙しなければならない」と書いて、論理実証主義なんて論証可能なことだけを対象にする学派ができたりしたんです。

その否定とは言ってないが、後の『探究』の§58の一部「……しかし、もともと我々は「赤さが存在する」という言い方を「赤さ」なるものが意味を持つ、という言明としてのみ把握したいのである。あるいは、もう少し正しく言い替えれば、「赤さは存在しない」という言い方を「赤さは意味を持たない」という言明として把握したいのである。ただ、我々は、前の表現が後のことを言っているのだとは言わず、前の表現に何か意義があるのだとしたら、この後のことを言っているのでなくてはならない、と言いたがるのである。……」

まあ、ここだけ取り出しても何のことやらだろうけど、気持ち的にそうなりませんでしたか? 確実になってないとおかしい。

その後の著作に『確実性について』がある。さらにその先もある。ウィトゲンシュタインは神については書かない。語り得ないから。でも、キリストは人間じゃないかということは何度か書いてる。聖書は外部の物語を統合していく、みたいなことより、主人公の人間味を私も読み解いてた。親鸞の俗っぽさとはまったく違うが、何か通じるものがある。

ウィトゲンシュタインは箇条書きしてるだけで、詩は書いてない。ところで、詩とは言葉と言葉を新しい水路で結ぶことである。水が高いところから低いほうへ流れるように、比喩や表現が自然にそうなってるように感じられるのが、詩である。そう(然り)、と言いたくなるのである。あまりにもぴったりに思える表現は、自分は前からこういうふうに考えていた、と「自然」にそう思えてしまう。

これとは逆に「異化」という記号論の用語で大江健三郎がよく言ってた(文庫でも新書でも小説論で書いてる)のが、当たり前だと思ってることに違和感を持つこと。どこか変な、しかし間違ってはいない説明で、常識の外に誘う。そういうふうに思わせる。技術としては私も使う。『ハングオン』という体感ゲームは、真っ赤なバイク模型にモニターがくっついてる形の筐体で、パッと見て誰でも『アキラ』のカネダのバイクを思い浮かべると思う。それを、帝国の人にしか分からない感覚として際立たせて、当たり前なのか(連想が、あのプレイスタイルが、ゲームデザインが、そもそもあのデカさでゲーセンに収まってるのが)再考してもらう。

前からそう考えていたと自分に信じ込ませてしまうような表現は、内面化になるが、でも元からそうと本人も思ってるのだから、移入の感覚もない。ということは、性善説のようにそういうものだったと信じるのと同じだ。仏教の「如来蔵」が誰の心にも仏様は居るというそのままの思想だが、異化の反対の作用を考えてないのかどうか。私は意識して使ってる。しかし、読んだあなたはただ、この手袋はほんとに手にぴったりだ、軍手じゃなくて合皮だけど自分で買ったからな、と思うだけなのか。スプーンを2本重ねると1本みたいにぴったりだ、工業製品だからなとか思うだけなんでしょうか。あなたの家にスプーンは何本かあると思うんですが、同じスプーンも何本か揃ってると思うんですが、私の家のやつも同じだと思ってるんですか?


 epub一個が映画一本分というのは、つまらない邦画を見るのをやめてその代わりでなく、面白い作品に匹敵する内容だと自負してる。何とか買ってもらえませんか。

ライトゴロだけでは検索で出ないかもしれない。野球、と二つで出ます。お願いします。今すぐにでもここを出たい。

銀行もなくなって、郵便局はあるから、マイナカードでスマホのみで口座が作れるようなので試してみた。ちゃんと作れて、後日キャッシュカードも送られてきた。アマゾンの口座を変更。すると、1円入金されました。手続きや確認の手間かけるより実際、振り込んだろで済ます。アメリカ的なのか? アマゾンなら一ヶ月後には入るんです。入るの確かですぐに金を下ろしてここを出て行ける。なろうには、いいね機能もコメント機能もあります。アマゾンにもあります。リクエストでも何でも書いてください。何なら、購入者のあなたの名前をミステリの探偵役の名前に使います。犯人役、殺される役にもできます。なんか少年ジャンプの君の考えた敵キャラ募集みたいですが。

売れる漫画にするためにそれ用のキャラを作ってそれ用のストーリーにあえてした、とよく聞きますが、そこまでしてもアニメ化されると話題になるのは声優だけだったりする。私にはジャンプの人気アンケートで上位を目指すようなものは書けないと認めた上で、落語の漫画、面白いですか? 落語は着物きたジジイが一人で喋って、客の頭の中に絵を浮かばせるものなんですが。親子の情はともかく他のジャンルでもいいんでは。バスケ漫画は『スラムダンク』までヒット作がなかったそうだが、ラグビーはどうなんですか? 例の『キックオフ』がジャンプだったか? 江口寿史が同じ雑誌なのにパロディやってたの憶えてるだけだが。『逃げ上手……』網野義彦的なものがない。もちろん、司馬遼太郎も書いてない。それっぽい題材でも網野の名前は出してない(有名どころしか読んでませんが)。でも、題材が悪党そのものである小説は分厚いのがある。

私が東京に行ったら、落語も用意してます。金が回ってくるいろんな経過を省くんじゃなくて、良いものを良いところに届けたい。少年ジャンプで落語が取り上げられたら世間の認知も変わるのは分かってるが、広く知られてなくても良いものはあって、しぶとく生き残ってる落語がそうじゃないですか。

談志の「主観長屋」もいいが、オーソドックスなさん喬の『粗忽長屋』のほうが良いと思う作家には需要があると思う。米朝の『茶金』はやっぱり良くて『はてなの茶碗』が対抗するには、単に年取ればいいってわけじゃない。品格というか、教養というか、実践以外の要素もあるといいんじゃないか。新作ばっかり考えてるわけじゃないんで。

 意見ください。それを指針にまた書くものを決めたいと思う。とりあえず長崎まで脱出して、そして東京を目指します。


ジャニーズの話もただの叩き、叩き返しにはしなかったつもりだが。 

草ナギ君の代表作は何と認識されてるだろう。

 ジーパン一本、映画一本、半分のepub2個、これらが同じ価値と思えないのは資本主義に毒されてるから、なんて暴論は言いませんが、トランスジェンダーの役をやったことが変な見方されたり、あるいはトランスジェンダーの役はトランスジェンダーにしかできないと遡って批判されたり、やられかねない。今のジャニーズ事務所への集中砲火を見ると。

 つかこうへいの演出がどうだったか聞きたいだけ、と言われるとそれは否定できない。でも、つかは寅さんシリーズをすごく評価してたが、個人的にはピンと来ない。昔はテレビでよくやってたから、二三十本は見てるはずだが、寅さんが喋ってるのが面白いと思ったシーンがひとつ、あと話のこんがらがるのがひとつ、後はそういうもの(ベタ)なんだろうという感想しかない。偉大なるマンネリはそれでいいんだろうけど(TVシリーズでは寅さんは最後に野垂れ死にする。それを評価してたのは知ってる)。

 つか作品の価値の変動を認めたくないというより、古典がいつまでも新しいのはここでも当てはまると。過去が変なことにされるのを先回りして防げないって、時間とは何だろうとならないか。

 『いいひと』昔のドラマ、この辺から草ナギ君は売れてったと思うが、見てないし原作の漫画も読んでない。なんかヤクザの役もやってたがハマってました? 『日本沈没』バイクのライダーがフルフェイスのメット脱ぐと長い髪で女でした、というベタな冒頭。草ナギ君は沈没するから何かの学者の役で学術的なことを語るんだが、風景を映して喋ってるところが見えない。難しい学問の話は分かりません、みたいなリアクションを女ライダーがするのもまたベタ。それより、口立てのつかの弟子|(教え子)なのに難しい用語のセリフはカンペ読んでるだけだ、十中八九。ダメだこりゃ。もう一回、つか方式でやってくれ、いや、やらせてくれ。

今はジャニーズ本体のほうが苦境か。若者の群像劇はどんな時代でも書かれるし、タッキーが歌舞伎と銘打ってやってたのを分派でショーでなくやってもいいだろうし。でも歌舞伎も今は取り上げにくいか。

二回目の記者会見、評判悪いですね。そうなると思ってたからタレントが矢面に立つのはダメだと書いた。そう思える理由もあったんだが、さらに悪いこと書くのもあれなんでやめときます。

とか書こうか書くまいか考えてたら、今度は宝塚だと。ヘアアイロンで火傷するのは普通のことです。じゃあ髭剃りで毎回「しまった」て眉毛剃るのか。日本中のハゲを敵に回したな。すみれの禿~。

さらにさらに、塩村というしょっぱい名前の女議員がプロレス芸と言って炎上。ゲイはテレビ界では誉め言葉って、まだジャニ忖度やってんのか。プロレスにも芸にも失礼な表現になってるのが分からないなら、何かうまいこと言おうなんて二度と考えるなよ、真面目にやれ。ガチでやってるなら、パンツ一枚にブラジャーはしていいからよ、全身にヌルヌルの液体を塗って「ローション塩村」に名前を変えて議会に出ろ。ガチならやれよ、やらなかったらプロレスファンは路上で襲撃だ。手製の銃じゃなくて、恥かし固めな。

あと、石川県知事の馳浩はジャイアントスイングのやり過ぎでバカになってる。だから、石川県はクルクルパー県に改名。知事もクルクルパーのヒロシと呼んでいい。こういう時ビシッと決めないから所詮プロレスて言われんだよなあ。

 

 東京に行ったからって、北野組にそう簡単に入れるわけがない(首はまだ見れてない。全部見てるわけじゃない。まあ黒澤映画もつかの本も見てないのあるけど)。北野作品に関わるのはファンの夢だが、フィクションやファンタジーなどの夢まぼろしではない。『トム・クルーズのためのファウスト』とか一応用意してあるが、小説とは別に書いてます。みんなが、たけしの笑いがフィルムに固定するのは待ってると思う。私が一番笑ったのは漫談の「今どきの若い奴は」的なネタで、昔とケンカの様子が変わったというやつ。ジェスチャーひとつのオチ、落語でいう仕方話。ジェスチャーだから画が必要で、でも在り物のネタの再録、再演じゃドキュメンタリーだ。書き手の加わる余地はない。でも、とにかく面白そうなことがあったら、芸人は必ず反応する。『トップガン』続編もトム本人に作家が売り込んだらしいし、そこまでは東京行ってみればやれるはずだ。

事務所を辞めてチョンマゲのプロデューサーがいなくなって映画を撮れなくなったとよく書かれてるが、なんか昔の映画会社が力を持ってた時代や、今の製作委員会方式に寄ってってる話みたいなんだが。

むしろ、テレビがいろいろ制約が出てる。でも、たけしは十分に売れたし、もう少し売れてよかった芸人がいて、そっちなんですが。

今のところ私にはサブスクのメリットは分かってない。Spotify使ってない。でも理由を見つけ出しますよ。そのフィールドでやれることがあると何としても見つけてみせます。

 

 『帝国の女王……』も固有名詞を変えたり(山口敏夫まだ生きてたんかと思った)、放送禁止などの語句を替えれば行けそうなんだが、ダメですかね。

クリミア半島を何ヘブンにするのか、エルサレムは地獄ハーレムでなければ何か。そこを結び付けちゃいかんが。

……と、書いてるうちにパレスチナ攻撃、イスラエル反撃やってるわ。また首斬ったとか死体が転がってるとか……残酷ショー好きなのってアラブ共通なのか(ロシアの虐殺は敗勢だったというが)。イスラム国と同じようなことやって、自分たちなら成功するとでも思ってるんだろうか。

ロマン主義は近代の個人主義に重なるから、神話の古代ロマンとは違う。でも、神話を歴史と同じに考えてるなら、そう言ってもいい。川の氾濫を竜が暴れるから、と説明するのが神話で、中世の竜騎兵の紋章を戦車やヘリコプターに描くのは逆になってる。……なんて理屈をちまちま書くより、忍者が合理的に行動するのを相手に読み取ってもらうと、自分の国に置き換えて物語を作るし、そう考えてくれるんだが。『帝国……』は、薩長コネ丸出しカッペ政府じゃなく、江戸の気風を備えたままだったらというifなんだが、これじゃ国内限定でしょうね。

ロマン主義は個人主義で、さっきの如来蔵のように自分で自分を尊重する。神話と言うより夢物語を盲信してるようにプーチンを見たとしても、それを自分には向けない。「自己肯定感」の感覚を一体どこから俯瞰してるのか。俯瞰なんだから天からなんだろうけど、天国みんなそうの天ではなく、毘沙門天(分野別、だから自分も一つの存在=ユニークは一意の意味で使ってないが、偶然に意味も当たってる)の天じゃないか。自己肯定感がない、と大抵は否定的に使うが、個人はそれを持っていて然るべきで無いほうが異常だ、という含みがあるのは、自分は異常だ=病気はロマンチックだ、天才は日常生活に支障を来す=サヴァン症候群の逆の存在、(オッサンの俺のほうが服用薬が多いの言い合い、寝てない自慢、試験勉強してない数学は捨てた宣言)と同列ではないか。

「弱者」もロマン主義で捉えてると思うが、今ワードとして言われ過ぎてる。人間の歴史で一番の弱者はキリストなんだが、忘れてるというか日本だから分かってないのかも。その逆がニーチェの「超人」で、弱者がこんなに言われるんならこっちももっと出るべきなんだが。

イスラエルがやり返すのを支持しないとテロの肯定になるらしい。だが、そもそもの始まりはユダヤ人が勝手に他人の土地に入ってきたからだ、それを正当化するために移植をやめられない、だから戦争は終わらない、という根源的な話になると、じゃあそもそもアメリカの移民はどうなんだとなり、でも戦争はしてないと言っても、駆逐したからだ、いや格差に形を変えて世界に広がってると、堂々巡りになる。そもそもユダヤ人である前に、個人だろう。いつまで神話の話をするのか、近代的な個人になって、どのロマンチックに中毒になってるのか目バキバキにしてるのかイキってるのか、気付けばいい。ネットで誰でも意見を言えるようになって誇大妄想は持ちやすくなってるが、薄々誰かの受け売りと感じながら自分には自分の意見があると思い込んで似たような書き込みが多いことに取り違えた根拠を見つけたりはしても、自分を天才と思い込むのは難しい。そして、ネットはいろんな分野の天才の詳細を、専門でないことまで掘って晒そうとする。関係ないことまで掘るのを、病的だと思うことはよくあるはずだ。マスコミの異常さはちょうど今の日本だと分かりやすいが。集団と個人の対立でなく、ユダヤ人に限った話でなく、自分を大きな括りで考えれば、ロマンティシズムはユマニスム(ヒューマニズム)になるだろう。

I Have A Dream.と言うやつはどっちにもいないのか。They Have A Bomb.とネタニエフは言い、He Has An Army.とハマスは言う。

I Have A Drone.ウクライナもロシアも現代戦ではこれこそ意味なんだと言わんばかりだ。

天才にロマンを持つのはいいが、天才の普通じゃないところだけを殊更に変わってると言って、変わってることこそ個性だからと正常の軸を外れて普通から離れて……なんか俗なロマンチックや民族主義に陥ってるか。ロマン主義については、吉田健一『ヨーロッパの世紀末』に詳しい。でも、私はルネサンスとかもっといろんな本から学んで北条先生の授業にしました。あと、同じく吉田の『文学概論』は、ウィトゲンシュタインと同じことを文学的に言ってると思うが、分からない。数学よりも哲学よりも、文学的に書いてくれてるほうが自分でも分かりそうなものなんだが、正直なところ分からない。なんとも頼りない話だが、ただウィトゲンシュタインのことなんだろうな、と思うだけ。でも、理解が足りないだけで全然別の解釈に突き放されてるような感触はない。そういうわけでお勧めはできないが一応書いとく。

ロシアも終わらん、パレスチナもまたやるだろうし。アラブの春もニュースにならないし。ムスリム同胞団って、どうなったんだろう。ずっとボランティア活動みたいなことして支持されてたが、政権を担う側だと機能しなかったみたいに聞いたが。9・11の前、アメリカ国内の民間軍事会社をクリスチャン・アーミーと呼んでたと思うが(白人側。黒人の教会を襲う)、ワグネルまでどう繋がるのか脈絡が違うのか分からない。搦め手からと言うか中国の影響ってどうなんだろうか。サウジとイランてそんな簡単に正常化するのか。イランの何代か前のラフサンジャニ大統領の言うことがなかなかしぶとそうで、特に宗教家に対して駆け引きを感じた。ハリウッドは中華十四億人のマーケットにだいぶ前から媚びてるが、邦画のなかでの在日作品みたいな中華物てなんだろう。『チャイナシンドローム』原発のメルトダウンの話? 見たことあるような無いような憶えてない。あらすじだけ知ってるのかも(ファスト映画の類いは一切見たことない)。『チャイナタウン』なんかの別の番組で取り上げられてた。たしかミステリー、これは見てない。中華街を舞台にすればいいのか。今、アヘンの漫画があるらしい、でも満州か(読んでない)。長崎にもあるし横浜にもあるし今からでも中華物はやっていいか、ウクライナや中東には即効性ないが。

私には分からなくても、なんかいろいろ探ってるうちに引っかかることを書いてたりしてませんかね。ロシア語、ヘブライ語、アラビア語の方たち、北も東も戦争が終わりそうなものを何か見つけてください。


なろうに書いて書籍化を目指すなら、これというのを急遽考えました。商業的に特化。即戦力。でも即席のアイデアではありません。宮崎眞行がお化けに出会う話を転生なしで考えてて、そこから純ファンタジーに仕立てた(物語は出来なかった。雑談だけになった)。

単に話題になりたいだけなら『グルーミング・アップ ~地獄ハーレムを耐え抜けば国民的アイドルになれる噂~』でいいでしょ。ライトノベル的なコンピュータRPGのステータス画面の「ちから、すばやさ」などが、アイドル育成ゲーム的な「ボーカル、ダンス」などになり、あと「SAN値」を足せば書けそう。でもなあ……。地獄のような糞曲、悪夢のようなダサいコンセプト、韓国並なのは整形だけ……の女性版でも行けそうなのが恐ろしい。

過激なものより、東京裁判で東条英機の頭をポカッと叩いたやつ、ああいうのがやりたい。戦争中にできれば一番いい。

 ミステリが一番売れやすいんだろう、マーケット的には。

ひとつアイデアがあるんですが、事件は犯人が捕まらない変な解決で終わるので、ちゃんと謎解きして決着が付く別の事件が必要だ。探偵役がちゃんと優秀なのを示すため。そっちの正統派が思いつかない。本格派をパズルって呼ぶのがそもそも違和感。アラン・ポーは本人の逸話のほうが有名だと思うが、それも違うのか。パズラーにも行かないで、でも読者を騙せるくらいには凝ってるサイドストーリー。

 でも、推理小説読んでて、そんなことで殺すなよ、と思ってしまうことあるしなあ。いや、ロス・マクドナルドの『さむけ』は良いどんでん返しだし最後ゾッとした。犯人が途中で分かってつまらんてこともあまりない。でも、そうなると自分が騙されるという基準で考えてていいのかって話になる。

よく、なろうの悪口で、異世界で現代の科学技術の知識を使って無双するが、作者より賢い登場人物は書けないから異世界のほうをだいぶ無能に設定してるというのがある。これは、なろうに限らないと思う。


今の人はドンデン返しも嫌うと何かで読んだ。ハラハラするのが面倒だと。それでネタバレを先に見ると言うが、話の結末はともかく、パクリのネタ元が分かったら見る気が無くなりませんか。コスパは分かるが、タイパと言われてもパフォーマンスという語と並べて意味を成すのかまだピンと来ない。単に時短でしょ。長くても時間かけた甲斐があったという視点は無いように思えるんだが。バラエティーやニュースは1.3倍速で見たり自分でもするが、映画でやったら「こいつ誰だっけ」「今のどういう意味」「さっきあいつに言ったのと違うこと言ってる」とか考えるひまがない。もちろん「なんじゃこりゃ」という駄作もある。でも、駄作を見ないと良作も分からない。だいたい大量の駄作と、少しの良作、さらにわずかな傑作で、大量さが確かに無駄に思える。と言っても、駄作は一回しか見ないわけで、良作はもう一度見たくなるし、傑作は何回も見る。本の文章だと、数行を何回繰り返しても時間は取らない。と思ったが、今は映像もプレイヤーがあって戻ったり繰り返したりできるな。VHSだとテープが傷んで映像にノイズが出たりしたが、デジタルだしな。今の人がカセットテープがいいと言うんなら、駄作も最後まで見たほうがいいんだがな。でも漫画雑誌を買って全部の連載を読んでたのは中学生ぐらいまでだったか?

ただ話を追って、言われるがままに「そーですね」と見るのとは違う。『いいとも』の客は低く見られてたけど、タモリの昔を知ってるベテランのゲストが、何が気に入らなかったのか司会として仕切るのを偉そうに思ったのか昔のままのつもりか軽く扱おうとすると、ドン引きより早く津波前の引き潮みたいにサーッと客は冷めていた。ベテランだから、空気が悪くなったのは分かってとても気まずそうだった。ただ軽いだけの客じゃなかった。いろいろ言われるヤフーのコメントはあんまり見ないが、5ちゃんのスレだと、おかしなやつもいるが(浜辺美波対永野芽衣)、今の人の書き込みの平均値は高いと思う。あそこもジジイばかりと言われるが(グロ荒らしに、スレ取得できないまで、うぜえな)。

考察ものが流行ってるのは、面倒臭がりばかりではないということなのか。そっちは私が苦手だ。

イントロのない曲が流行ってる? ……何も思いつかない。イントロ無くても良い曲は昔からあるし。

筒井康隆が小説論を書くときに読んだことなかった『魔の山』トーマス・マンを読んで、古典と呼ばれるのはやはりそれだけの理由があるみたいに書いてて、文庫本で4冊持ってたから読もうとしたが、古い作品で冒頭にずらずら人名が出て序盤は何も起こらなくて中断。読まないとな、と今も思い続けてる。

あと、名作と言われてても自分には合わないのもありますわな。映画だが『地獄の黙示録』。なんか違うんだよなあ。感情移入するのが白人にではなくその手下の集団や敵のゲリラになるからかも。『2001年宇宙の旅』まだ通して観たことない。昔のテレビはビデオ録画できるのは1チャンネルだけ。年末の他の局も映画やってる深夜だと、時間がかぶるから作品を天秤にかけてどれを録画するか決める。そんで名作だからまたやるだろうと他を録画しながら、こっちをリアタイするわけだ。で、毎回寝てしまう、と。何回もやった。同じようなこと繰り返してた『ニューシネマパラダイス』は数年前に裏に良い作品なくてこっちを録画してやっと見れた。名作です。

5ちゃんだと、よく邦画の悪口が「カチャカチャ、もぐもぐ」なんて書かれてるが、思い当たるの無いんだが。

まあ、タイパで時間できても、なんもしてないでしょ結局。だらだらしてるだけだったり。今だとだらだらネット見てるだけか。1000レス読むのだいぶ時間かかるし、それもあんまり興味ない話題だったり、タイトルは知ってるけど読んだことない漫画のスレだったりする。そんなもんです。ただ、これから名作や傑作に出会えるのはうらやましい。一回忘れてまた観たいというくらい面白いのもあるから。

蛙化現象を昭恵に使うべきだったかも。まあいいか。

 

 でも、私もあんまりテレビ見なくなってる。つべ(ユーチューブじゃなくてユートゥーブて発音するみたいだな。あと油管)も音楽が優先的に出てくるように(マクガイア・シスターズっていましたよ。モノクロのオバサン三人組、いや若かった頃もあるんだけど。ブラザーズは懐かしのプロレスラー)、資料として以外バラエティーも落語も見ないようにしてる。TVerはあるが、NHKの番組はないし、ドラマ特集の予告が別ページになっててタイトルが文字で羅列されてるだけで分からないから、メインのページにサムネイルが出て「あれか」と思って見ようとしても、最初の3話目くらいからもう期限切れで削除されてたりする。上に戻るのも面倒臭い。固定ヘッダでメニューは常に出しとくとかやらないのか。新着を一番上にするのが当然じゃないか。横並びのスクロールの一回が大きすぎて、半分しか見えてないサムネが通り過ぎて結局見えない。垂れ流しのテレビはリーチサイトでさえ工夫してるのも分からないから舐められる。スポーツ中継は追っかけ再生が助かるが(レコーダーではやりたくない。DVDはもう見れないし焼けないしHDDまでおかしくなっては困る)。

スマホのアプリでも技術力が低いのあるけどな。スクロールがぎくしゃくどころか、上に戻される。エラーが遅延でなくホームに戻されて、1からやり直し。テストしないのかよ、自分で使ってみたんか、というクソゲーならぬクソアプ。あんなのとは違うと思ったりしないのかね。輸入と改良、昔から日本の得意技だが、テレビはものづくりではないのか。


 毎日原稿を書いてるが、ネットには漫画、ライトノベルはたくさん上がるが、小説はないんですね。ひとつ、大きなサイトが閉鎖して古いのも見つからなくなった(消える直前に手塚治虫全集を偶然落としてた。よかった。落とすのは旧作だけにしてる。mp3のRARはジャズや洋楽や古いのだけ。新曲はM4Aでつべから、邦楽昭和コンピなどに代表作として収録されてるのが思ってるのと違ったらそれも落とし直す)。トレントもやってみたが、長いシリーズものをまとめて落とすのは便利そうだが、個人の手間だから例えば教育テレビ『サブカルチャー史』がいくつか抜け落ちている。他、ドラマも揃ってないし、別の人が補完しようという文化もないらしい。一応、雑誌のサブスクには一つ入ってるが足りないし、紙の雑誌にしか載ってない記事がある。その補完に、ニュースアプリがなるかというと疑問。ワードNG機能がないと、ユーザーが削除した類似の記事は出さない仕様もたぶん何もやってない。とにかく、テレビで取り上げそうワイドショーでやりそう、それも最新とか関係なく、三流週刊誌が定期的に女子アナのパンチラ載せるようなとりあえず並べときゃいいだろでネタを選んでるとしか思えない。タブには週刊誌、スポーツ紙だけでなく、コンピュータ系、科学系、なんなら女性ファッション誌まで選んであるのにチョイスに変化なし。卓球のアイちゃんやタレントの不祥事をしつこく出してくる。芸人は炎上しないと中堅しか出なくて、たぶん第七世代が始まったことも終わりをネタにし出したことも分かってない。かと言って、ブラウザのトップページのニュースだと、大きなジャンルをNGにしてしまうと効きすぎてなんか業界紙みたいに同じようなニュースしか並ばなくなってしまう。


本もたくさん捨ててしまったので、困ってる。取っておく奴と読んでないのを残したから、あれはどこかで読んだけどな、くらいのうろ覚えだとたぶん捨てたし探せない。ベトナム戦争で弾丸の消費量が跳ね上がったことを大藪春彦が書いてたはずなんだが手元には4冊ぐらいしかなくて、大量に書いた人だからどれも違うのは分かる。検索しても出てこない。EdgeのAIのやつも試したが、ただの表面的なまとめだった。

最近あるサイトで5GBずつのファイルで小説やら何やらまとめたファイルが上がった。しかし、デカ過ぎてロダがプレミアムでないと落とせない(自己解決。念のため検索してみたら別サイトに分割でアップされてた。いつ行ってもナイトモードのサイトで更新されなくなって行ってなかったが再開したようだ。量が多いし古いのばかりだし作者名がないのもあるしたぶん重複もあるし分かるのだけ落とすのも大変だ)。あと、デイリーモーションの検索がおかしくなってる。日本語だと数件しか出なかったのが数万件になって、しかもちょっと関係もありそうな結果らしくてやりにくい。


とにかく、ここからすぐに長崎市まで出たい。今のところ、ここで頼むしかない。

『ライトゴロ』の続きも書けるけど、コロナの終息どころか、その前だし。楽譜も歌詞も載ってないが、曲は分かるように書いてるから支障はあるかも。他の作品の助けも借りてるから面白いはず……いや、引用やバンドルじゃなく替え歌だから批評になってるはず。途中まででも面白いです。

ここには新しいのを書き続けますので、脱出し、移動するのを助けてほしい。そのあとは、どうにかして書き続けられる方法を探します。どうかお願いします。

とにかく、なろうにいるんで、それに準じるファンタジーを(雑談しかできなかったが)。

絵師、漫画家さん、良かったらシナリオにして作品を描いてみませんか。『グルーミング・アップ ~』もBL系なら行けるか。

とりあえず、シナリオのオープンワールドってことで、困ったときはお互い様、どうぞ使ってください。プログラマさんも参加して下さい。ローグライクだとダンジョンがランダム生成だが、根幹の物語設定があるのでキャンペーンシナリオはたくさんある(出てくるはず)。NetHack系が生成AIで使われてるそうだが、どうなってもストーリーを生み出すまでには行かないでしょう。設定を与えればバリエーションを作れるかもしれないが、スターシステム|(共通のラスボスなども)とは相容れないはずだ。たくさんの情報をかき集めることは傑作を埋もれさせるシステムでもあるのではないか。こっちは、マクロの登録がより細かくなってストーリーにも絡んでくる仕様で行けるんじゃないか。

ただし、私は今困ってるので、印税どうこうでなく、権利関係は独占だけ避けて(競合でなく競作で)今アマゾンにあるやつを買ってください。請け負い状態のアシスタントなら、買うのは後でもいいです。まず漫画を描いてくれ。しょうがない。もろもろ、よろしくお願いします。

漫画やゲームを消費するだけという方。でも、サブスクや課金て、時限の契約だから配信される量を消費し切れてなくて、逆に金払ったのに消えることもあるんですよね、サービス終了で。こっちは世界像の提示、例えるなら新団体の設立だから、プロレスみたいに分裂しても続きますよ。元からインディーズだし、少なくとも『旅館』は書き足していきます。『帝国』も続きます。

現時点でも、いろんな楽しみを期待して映画館に行った、好きなものを見直した、そのモチベーションも込みで、現在、私は困ってるので、是非、援助ではなく御支援をお願いします。

ちゃんと売れ線でも書きますし、私の得意分野、無神論と言いながら、クリスマスと初詣を連続でやっちゃう民族をどう説明するかのソースになるようなものも書きます。仏教の用語や卑近な例を使いながら、本質というか存在とか、あっちの思想も合わせた流れに自然にいつの間にか持って行く。よその人には神様はいなくてもキリストという人間がいれば何とかなると、なんとなくでも思わせるように書いていく。宗教に類することは、自分で「気付いた」とならないと論破とか折伏と同列の集団化やこっちの思惑を疑われるから。

宗教二世の問題は漫画でもあったし、たぶんその作家の他の作品がテレビドラマ化されるくらいにメジャーな問題かと思ってた。それより、統一教会がまだやってたのが驚きだった。「ようこそ、ここへ」は「遊ぼうよパラダイス」に塗り替えられたかと思ってた。帝国真宗に入ろうよ! 悪いようにはしないよ……という商売したいなあ、という誘惑はある。でも、西洋哲学を変に仏教とかと結び付けてる本はやめといたほうがいいですよ。それより、ウィトゲンシュタインの伝記的事実(まあゴシップでいいが)から入っていくと、こういう奴なら信じられる、こんな奴いねえよ、じゃあそんなふうに考えてしまうのもしょうがない、ってなります。コンピュータプログラミングのブーリアン変数を知るまで、私は記号論理学を分かってなかった。親鸞じゃなくて、ニーチェでもいいです。親鸞は他を信じてるが、分かりやすくするためにみんなが知ってるものをアゲたりしてる。コアなアニメ好きが、初心者やライト層にまずピクサーのCGアニメから勧めるようなものか。ちなみにニーチェは笑いについて書いてるが小ネタしか分からない。狂気に陥ったのは事実ですが、書かれたものでは理性は失ってない、それゆえド外れた落差|(緊張の緩和)もないと思う。そこに気を付ければ、信長を合理主義者と見るような、どの時代にもそぐわない、時が止まったような読み方はしないはずです。狂気をロマンと同一視するようなやつです。

こっち方面から私も書きたいと思ってるので、だから、物語を使う。楽しみにしててほしいが、それより前に私を助けてもらえませんか。アマゾンのロングテール商法は、少量でも全国や世界レベルの需要があれば、路面店に置くと商圏や在庫などコストパフォーマンスで赤字になるものでも成立する。私にはベストセラーは書けないかもしれないが、なろうよりもっとピンポイントで刺せると思う。外人にも忍者を合理的だと思わせたんだから。ウィトゲンシュタインの論理実証派が禅の公案をまともに考えるとは思えないが、日本人なら何かつながりを見出すかも。見つけたら教えてほしい。司馬遼太郎の言った「文明に参加する」って、そういうことなんじゃないか。

ジャズはあなたの生活に加わりませんでしたか? そうですか、でも、掘るなんてことをしなくても、替え歌の元ネタで知ってる知ってるとなったりしませんでしたか? YouTubeでお勧めに上がってくる動画に新しい音楽ジャンルが加わりませんでしたか? そうなんですか、じゃあ、あなたも創作側に来てください。決まったジャンルが好きで、こだわりとまで行かなくても自分なりの取捨選択し続けてるんですよ。よく作品を最後まで完成させられないと、評価以前の問題だという。それだけ「仕上げる」のは根気もいるし作業の継続も難しいと。私がここに書いてるものは何しろネットだから、参照、検索でいろいろ出てくることを期待して大量の情報を詰め込んでる。『ライトゴロ』だと、替え歌。まず、ブラスバンドの定番曲「シング・シング・シング」がライトゴロで「死んだ、死んだ、死んだ、死んだ。ヒット打ったと思ったら死んだ」になる。アキラ校長が「良いゲームだったんだから最後も明るくやれ、カモン、サックス」てなもんでゲームセットの後に応援席でやる。でも、あれは調子に乗りすぎだったとその後、学校の放課後、お詫びのフラッシュモブ的に(恋のフラッシュモブも前の章である。ミッション系でチャペルがあって結婚式用の馬車があってその馬に乗って颯爽とアキラ登場。ここはepubになってます)ブラバンもeスポ部もサッカー部も、俺らもやると野球部も、監督もシスターたちも(ここで出会って北条先生はフラれる)そしてもちろんアキラ校長も、馬車に軽音部のバンドを乗せて引っ張ってきて歌う。アキラ校長はプレスリーの『ビバ・ラスベガス』を「ビバ・ライトゴロ」に。女の子と知り合ったんだろ、良かったじゃんみたいな意味に替えて歌う(詞はまだできてなかった)。アキラの後ろにアイドルがついて回ってダンス(映画の切り抜きがつべにあるが、つまりサザエさんみたいな画になる)。アキラ校長は二曲歌う。『ジャスト・ア・ジゴロ』ルイ・プリマ(シング*3も作曲)の曲。例のデイビッド・リー・ロスのカバー。「たかがライトゴロ」と励ます。他にも、ジャズバンドのライブも別にある。そこはインストも替え歌もある。ハービー・マン(フルート)の「Comin Home Baby」は、ジャズボーカル曲としてもヒットしてて、LH&Rとのタイトル繋がりで使うことにした。ただし、メロディーは原曲から取るつもりだった(Mel Tormeメル・トーメのボーカル版はフリースタイルみたいに休符のところで喋るみたいに歌ってる)。歩く、只々あーるーくー、と歌いながらダンス担当メンバーがステージをただ歩く。主人公はライトゴロという特殊な状況に遭遇して普通にこだわるようになっててアイドルグループではエースのファンになるのが普通、そうならなくてはならないと思い込んでるが、ただ歩いてる人に魅かれてしまうという場面です(新興宗教のイベントのライブでその前兆があるのはepubに書いてます。エースが主人公に興味を持ったのは、ライトゴロでも彼が全力疾走したから。孤児院やアイドルがアーチストより下やもろもろあるが、どんな状況でも境遇でも全力なんだ、と思えたから。好きとは違うから、主人公の側の「好きにならなくては」とすれ違いにならないで成立する。ちなみにダンス担当はハーポ・マルクスみたいに喋らない。サックス奏者と主人公が仲直りするとき「喋ったことある?」と話題にする。ややこしいけど青春でしょ、伏線なんとかより面白そうでしょ)。

完成するにはすごい時間はかかるが目途は立ってました。『帝国』も、AIの無意識と兵士の過去と最後に女王が祖国とは何か語るまで考えてあるので書き続けます。

新団体旗揚げのルールのほうを変える形でもいいのでマルコ派に参加してください。設定が用意されてる分、完成させるのも容易になってるはずです。そして、助けてください。

epubは安いのと高いのがあります。どっちでもいいです。新しいほうもここに上げたのを追加しただけ。ファイルの表示の軽さはあるかも(変換ソフトのバージョンが上がったから)。もちろん、高いほうが私は助かります。数万円あればとりあえずここを脱出はできる。でも実家だから日用品は持って出れるが冷蔵庫とか無いんだよな。一人暮らしに戻ったほうが金はなくても野菜や魚やアルコールも取れそうだが。島なのに、魚をほとんど食べなくなってしまった。買ってくる刺身用がサーモンとか鰹のたたきとか、地元のものじゃない。スーパーマーケットの物流は全国同じで、その末端だ。新しい町役場のある地区は島の北のほうで、長崎よりも佐世保に近い。私の故郷も独楽遊びは佐世保風で文化圏だが、こっちのフェリーが長崎行きなので交じっている。いわゆる隠れキリシタンもいない地域(小学校の同級生にクリスチャンはいた。十字架のペンダントをクルスと呼んでいた。授業で見せてもらった)。狭い島だけど多様なんですわ。まあ、何にも考えたくない、何も新しいことはしたくない共依存では、商品棚に並んでる物をただ買ってくるんだろう。野菜も選びもせず傷んだのを買ってる。刺身は切って出すだけで済むのが都合がいいんだろう。私の分は猫の餌ぐらいしか残ってないから、もう喰わなくなった。カレンダーに刺身の安売りの日を書いてるくらい食べたそうだし。

野良猫も少ない。近づいても逃げなくなったのは二年経った最近だ(と思ってたら、全然触ってないのに逃げてった)。あと、昔は見なかったサギ(首が灰色で長い大きめの白い鳥)がいる。二羽だけのようだ。たぶんカラスも少ない。良い声で鳴くヒヨドリは昔は山のほうにいて実物は見たことも聞いたこともなかった。トンビがでかい。近くで見ることがなかったからか?……二日に一回くらい音楽を聴きながらウオーキングしてて見かけるやつら。実家に帰ったのに体調は悪くなってて気を付けてる。 

ゴミを出しに行くと段ボールの日だけめちゃくちゃ多くて、通販で皆やり繰りしてるのが分かる。店が無くなるはずだ。

いやあ、毎日大変なのはみなさんそうなんだろうけど、自分の家がゴミ溜めみたいになってたら、どうにかするでしょう。いや、自分の部屋は一応片付けてるけど、風呂もタイルがカビだらけ。床だけはトイレ用の洗剤でだいぶ落とした。洗濯機は母が年取って朝から休みながら回して夜にたらいに積んで翌日干したりしてる。パンツも少ない自分は風呂にバケツを置いて下着類は手で洗う。そのバケツが何回もひっくり返される。嫌がらせしか楽しみがないのか、タイルをきれいにするのも今までと違うから嫌なのか、そんなもん知るかてなります。人に向かってクソみたいなことを言ったのも忘れてやってんだよな。毎日やる気を絞り出すのが大変です。

店は閉めてるが、古いでかいリュックサックが残ってて、服も少ないし全部詰めてすぐ家を出れそう。長方形でなく、それプラス逆さにしたホームベース型でジッパーで横にもスペースを広げられる、昔っぽいリュックです。

とにかくここを脱出したい。アマゾンで売れると一ヶ月後に登録した口座に振り込まれて、それで動ける。多作はできない。ここの文章も何度も書き直ししてる。面白くしようとしてるし、話題は今のことでも、解釈や内容は古くなることはないはずです。これからも書き続けますので、何とか今すぐ助けてください。

故郷に帰ったら、売れ線というか絵師頼みを狙うより、ゲーム化に向きそうなシステム設計、ここでは世界観を作ると言うのだと思うが、そっちで行こうと思っていた。前は私の情報が晒されている以上、実現しそうな価値もまた向こうから見つけられるだろうと思っていた。が、これからはどうでもいい情報以上に精緻なものを書かなければならないと考えていた。

帰ってみたら、事実として貧困状態だが、でも単なる貧とは違う意味だった。やる気が削られるほど。貧乏、底辺でも、日本にはスラムはないでしょう。荒れてる地域もそんなカタカナで呼びはしない。日本にないくらい日本人なら何もしないのはおかしいくらい、きったなくてよ、暗くて、臭くて、でもそれに適応してるつもりで生きてるのを目の前にしたら、「黒人のように」だと差別が残っててまだやってるほうを非難するべきという空気になってるから当たらない、「逃亡した黒人奴隷の吹き溜まりのように」だと、対句で仮面紳士と逃亡奴隷を思い出して、そういう人と偶然宿で一緒になってされた話が小説であるという定義に合うなら成立する話になって逆に今のリアルな実感とは離れるし、とにかく掃き溜めだった。底辺から上へ行こうではなく、深海の熱水が沸く付近に棲むバクテリアみたいで、酸素を使ってみよう、光合成てどうやんの、がない。まだ知能がない段階かよ。

元からの貧乏ではないと思う。それなら私はもう少し金儲けに興味あってもよさそうだ。昔だから娯楽もなくて、漫画本が買えればまあ満足してた子供だった。笑いはテレビでなく漫画のほうが中心で影響力を持ってた(マンザイブームの頃は芸人はまだダサいオッサンだった。昔のプロ野球選手のファッションがヤクザそのものたったのとだいたい同じ意味だろう。とんねるずはそういう面でも新しかった)。テレビの真似をする奴は子供のころから見たことなかったが、中学生の時、先輩が言った冗談に「それ今週のジャンプの○○にあった」と返したら、顔を真っ赤にして恥かしがってたのを憶えてる。雑誌が百数十円、一七〇円が普通で一八〇円の特別価格にたまになる時があって、その臨時が増えてやがて値上げされて、特別価格二一〇円はなぜか印象にある、その辺で据え置きで粘ってたのか? コミックスの他に雑誌の汚い紙のまま大きさもそのままの総集編があって、それは雑誌と変わらない値段で買えた。あと、毎週楽しみに待つ習慣はなかったような。……これは私が一話完結が多いギャグ漫画が好きだったからかもしれない。オモチャを買ってもらえないとかもなかったし。まあ、田舎の商店で学校や町の行事に喰い込んでれば儲けてたと思う。昔の漁師町は電器屋が多かった。島で道が狭いから車は買い替えどころか買わなくて、その代わりに家電の新しいのを出たら揃えてたらしい。映画館も小さい小屋があったらしいがそれはテレビの時代に代わって過疎も始まって、あそこにあったという空き地の由縁としてしか知らない。

そう言えば開かない金庫がひとつあるが、中には何も無いそうだ。なんでも東京にいる父の弟が大病をして、その治療費を出してやったんだと。東京でちゃんとやってる人みたいに子供の頃は聞いてたんだが……?

でも、面白いことには飢えてたと思う。周りの人が面白いと言ってることがそんなでもなくて、流行ってることにもあんまり乗れなくて、自分はほかの人が楽しんでるより少なくしか与えられてないなと、損した気分だった。もっと早く小説を読んでればと思うが、学校で読書の時間があったり、眉村卓が中学生にウケたり、切っ掛けはあったと思う。でも、つかこうへいの登場はもっと後だし、ウィトゲンシュタインには自分では辿り着けなかったと思う(最初に来るのが数学だし論理学だし)し、吉田健一の英文学や石川淳の江戸文化は子供じゃ無理だ。今、自分が書く時も、なろうであろうと間口はなるべく広くと心掛けてる。

文学賞の一〇〇万円を狙うよりもっと早く、でも大阪百万円と言ってもそんなにいらない、一発当ててもう死ぬまで描く必要がなくなったやる気のない漫画家なら今すぐ組めるし、絵はうまいのに話を作るのが苦手の漫画家はとにかく次の展開には行けるだろうから、そういう人たちと一緒に何か作りたいと思う。その気持ちが、今の状況でなおさら強くなってる。


例えばK-POPがアメリカで売れてても、昔のイングリッシュ・インベージョンみたいなことは言われない。なぜか。李香蘭だからじゃないのか|(少し違うが)。

それを草ナギ君の台詞で説明させる。悔しくて熱くなって服をまた脱ぎ出す。まさに『早朝のフリーチン』。

そういう戯画化されたキャラが『つかへい腹黒日記』には登場した。日記=事実の記録なのに、演劇的に書かれていた。

文学で言うと、現実に虚構が侵入するとか、現実と妄想の境が無くなるとかになるんだろう。あくまで文学のカテゴリーでの言われ方。これがファンタジーやラノベになると、パラレルワールドや夢オチやら細分化してレッテル貼りされる。これをエッセイでやってたのがいい。

つかは文学の区別になど乗らない。『腹黒日記』は文庫本で3冊あるが、その前に他の本でより実録に近い日記をやってて、パート1で誇張が混じり出し、2がピーク、3は低調と言うか、そもそもつかが演劇をやめて小説を書いてる時期で、デフォルメしやすい役者や芸能界の人との関わりが減って行ってた。ジャニーズ勢は出てこない。つか劇団の連中を私は詳しくは知らなかったが、それでも面白かった。

私を東京に送り込んでください。リアルを超えたものを書きます。第二次イングリッシュ・インベージョンも80年代にあって、デュラン・デュランなんかがいた。あれもダンスミュージックだった。ジャニなら裸になって、口バクグループの歌やダンスを熱く批判するのが成立する。ジーパンマニアがアメリカ進出を批判。第三次を仮定できるし、戦争に絡めても書ける。

これは私が何か原作になるものを本で出せて、映像化されてそこにキャスティングされた人に会って書けるようになるまで待つ必要あるのか。私も表舞台に行かないと書けないものなのか。

当て書きという、決め打ちでその役者が演じるのを前提に物語を作る方法があって、私がそれを提案するところから書いてもいいんじゃないか。漫画の原作を出版社に持ち込む以前に絵師と知り合ってもいいわけだ。同人誌でも怪しい奴が多いからそっちも大変そうだが。本じゃなくて、ネタを一本からでも行けると思うが。普通の小説ももちろん書いてるんだが、ここにアップするのか、賞金目当ての投稿するのか、長いスパンのためにネタを溜めたいとも思う。

リアルな(私の企図無し)ものも書けるというとこを見せておく必要があるかな。

ネットの記事で「男のアイドルはMCをできるが、女のアイドルはやらせてもらえない。冠番組にすら芸人が付けられ、オニイチャンという上のポジションにいる」というのがあった。内容は読んでない。オニイチャンと言ってるがオジサン芸人だし。芸人の番組からブレイクするアイドルさえ限られてる。いじりでなく取り扱いのうまい芸人のマニュアル込みで他の番組に進出して行けた時点をブレイクと呼ぶなら、受け入れ側にはいじれるお膳立てが既にある。アイドル以外、役者やミュージシャンやタレントが無難な進行でやる番組がいくらでもあるのは、この新陳代謝のおかげもあるのではないか。他者をブレイクさせられる芸人がどれほどいるのかという大問題を、アイドルだけに矮小化してる。異種の団体芸は、最近の仲のいいコンビのブームとも違う。なあなあの内輪ウケは楽屋番長が参加してない時点で問題外。女アイドルに女芸人を組み合わせればいいなんて話じゃない。

どのレベルを求められているのか、目安とするのか。リアルにオニイチャンだと近すぎてマズイ、とか。いじりでなくフォロー、も意味が変わってくる。昔はグラビアアイドルが(水着で深夜番組だけど)MCもやってた。

例えば、iPodが出てきたとき、日本人は「ウオークマンじゃん」としか思わなかった。ウオークマンは外で音楽を聴くライフスタイルを新たに作った。でも、それは普通になって、今はイヤホンはワイヤレスのほうがいいかの論争だけになってる。

時代の移り変わりで、映画はテレビに取って代わられた。それをYouTubeとテレビに単純に移し替えられるのか。映画スターはテレビのドラマに移って、バラエティー落ち|(格落ち)はドラマの役者がそっちから移ることまでも、だいぶ長く言われ続けた。スターの小林旭は、歌手でもあった。演歌からナイアガラサウンドまでの幅広さを、YouTuberになぞらえるのは可能なのか。むしろ、テレビのバラエティーの企画を真似てるのに、その人たちがテレビにやってきて何をやるのか。ウオークマンでカセットテープの音楽を聴くのは、MP3よりもサブスクよりも本当に新しいのか。ライフスタイルと言うより、放送時間に縛られないで再生できるプラットフォームがあることのメリット。しかし、それはカセットに録音する手間、HDDに録画した番組ファイルのCMカットをする手間、CDをMP3にしてコピーする手間を省いているだけではないか。YouTubeはCMを見ろと最近は警告まで出すようになった。

いじりのマニュアルももう織り込み済みで、その先にアイドルはいるんじゃないか。男性アイドルが先に行ってると安易に言われるが、ジャニ問題で圧力、無難、連投、もろもろ含めて忖度、いろいろなものが再考されてる。これから、ジャニ以外にも広がらざるを得ないだろう。ピンチを迎える人がいれば、チャンスの人もいる。テレビかYouTubeかではなく、芸人のYouTubeチャンネルがバズるみたいなことは、アイドルではあまりないようだ。

YouTubeだと自分でやってみろという話になりそうだが、世の中は出たがりばっかりではないんで。でも、テレビの人気企画の真似ではなく、少なくとも良い企画なのに話題にならなかったのを時期を外しただけとして繰り返してみるつもり。

アイドルは短いダンスがSNSに合ってたり、曲がバズってもヒット連発は難しいだろうし、他にバリエーションがないし扱いが軽すぎると思う。ここにはアイドルオタクは居そうですが、何枚も同じCDを買う金をこっちに使ってみてください。昔は良かったとは違う、今までと違うものをお見せします。

芸人でももっと売れていい人はいるでしょう。最近見ない、とネットに書かれるがよく見る人よりも話題に昇りやすいという矛盾。世間との乖離より、忖度の大小が事務所の中でもあって出番が回ってこないような内側からの門前払い。今は若手でもそれこそ動画で稼げるそうだが、テレビに出たいのは変わらないんじゃないか。ビッグ3と絡んでみたいやダウンタウンの番組に出たいは前の世代になる? でもまだその辺が強そうなんだが。コンプライアンス前の時代の人はちょっとやり過ぎても「つい」や勢いで大目に見る空気があって、若手に「そんな時代じゃない」とツッコまれるのまでセットで、でも身体を張る企画がもうないのか。YouTuberみたいに他の|(昔の)真似をしてそれで越えようとするのもアリ、テレビより古い大喜利の重視もアリ、という混淆状態はYouTubeのホーム画面の動画の並びに似てる。どれが上がってくるかのサジェスチョンは、視聴率の統計の逆方向で、個人の嗜好に基づいてるらしい。でもラインナップには、なんでこんなの出して来んだよ、見ねえよ分かるだろ、しつこいよ、と誰しも常々思ってるだろう。AIが選んでるとしても、データの集積でやるから、結局は視聴率と同じ古い方法になる。コア視聴率との区別をしろと、AIに命令できるのかね。将棋も囲碁も瞬時の判断の次の一手が、数十分待つと変わったりするのに。結局、自分のプレイリストを作るしかない。それをつべの「あとで見る」やリストでやるのか、DLして動画再生ソフトのホットキーの5秒戻しやAB間繰り返しで見るのか。どっちの人が見てると思って作るのか。そうやって手元でリストを作られると、ホーム画面で整列してる動画は、参考で上がるにしても見たことないものがメインになる。視聴済みはリストにあるし、関連は後回しだろう。これは、データをあまり使うなという状態になってないか? あるいは除外の基準にしかデータは使われないのでは?

なろうにも流行や傾向がある。でも、ここにはいろんな人がいるはず。私も来たし。


スレイプニルのホーム画面には「はてなブログ」のランキングがあって、ちょっと前にそこで「年収3億円になっていつでもカツ丼食べられるようになった件」みたいなのが挙がってた。きついコメントも返されてたし、その金の使い道がフェラーリは乗る暇ないからまだ、インテリアコーディネーターに家具を揃えてもらうの便利、暇ができたら若手のモダンアートの絵を買いたいという、水素でもないジウジアーロでもない屁みたいなNFTのそのまた前段階で、それで「カツ丼が……」で満足なら、もっといろんなところにタニマチみたいに回して俺のも百万円分買ってくれと思った。映画もアートだし見たいの増えたんじゃないか。3億円プレイヤーは芸人にもいるだろうけど、その人たちは後輩におごったり、入った店で先に呑んでた他の事務所の知らない後輩芸人や年下のタレントの分も全部払わないといけないから、そういうふうに一緒になったら「ナベプロです。作家です」「吉本です。ベテランさんに漫才の台本書いてます」とウソを言うので代金を払っておいてもらいたい。先に店を出ても更に好きなもの注文していいと店の人に言っておいて欲しい。

いや、背に腹は代えなられない。芸人でもアイドルでも面白いと思ったら買ってください。例えば、AIは大量のインプットから生成してそれまでに無いものまで出力するが「俺だけが知ってることは出せない。俺だけが思いつくことをAIは知らない」とネタを書く芸人は思ってるだろう、ある種トルストイのように。大衆が支持するアイドルは、多くの情報から正しい答えや上手い答え以外が出てきてしまうことにシンパシーを感じるのではないか。歌うまだけならカラオケ大会だし。てことは、AIとは世界電脳カラオケ大会のチャンピオンのことか? 無敵のチャンピオン、ただし歌ってみただけ。いや、踊ってみたもできるか、アシモとか。たぶん、私は珍しい小説や専門書を読んでるし、アイドルに偏見もない。というか、モータウンをアイドルの文脈でなくソウルやファンクだけで捉えてるのが意外だった。洋楽でもダサいのあると思うんだが、あんまり言われない。英語の歌詞は分からないのに、からのダサいでなく、音がダサいの普通にあるんだが。それをアイドルがパロディでやれば、洋楽コンプレックスもパクリもオマージュも大雑把にくくられてる現状とは、違う流れになるのではないか。

実際、ネタになりそうなことやこんな曲がある、は先の話になる。東京で会いましょう。でも、ベテラン芸人に若手でも噛みついて行けそうな解釈は書けるし、忖度の裏返しのジャニ叩きには対論を張ったりもできる。消費と生産、経済ではそれだけ。創造と鑑賞、しかしレコード鑑賞という言葉のせいで、クラシックはともかくジャズも敷居が高くなったし、何か違うワードが欲しいところだ。生産の材料だけでなく、創造の源泉にはなってると思う(水の比喩の意味よ)。そういうわけで、芸能全体で見て先払いしてください。別に『ライトゴロ』は金のための手段じゃなくて、ちゃんと面白いと思います、今の半分のepubでも。よろしくお願いします。


金が入ったら税金も払いたい。過疎で人いなくて、子供なんてなかなか見ないし、道に苔が覆ってるのはしょうがないが、それだけ人は通らないのに、雑草が茂ると刈ってくれてる。落ち葉とかも取り除いてくれてる。人が少ないから、かなり蔓が歩道に這って車道を歩くしかないくらいになって、やっとなんだけども。こっちに来て、前の役場とフェリーのターミナルが取り壊された。駐車場になっても数台しか停まってない。ビルなんて他には漁協会館しかもうない。その建物も立ち入り禁止みたいになってる。たぶん耐震基準もあるだろう。

マルコ派になろう。そして、そういう作品を探してるのも、なろうにいる人々ではないかとも思ってる。どうですかね。使ってくれ、描く前に買ってくれ。読者オンリーの君は漫画家や絵師に促してくれ。epubもネタの宝庫のはずなんで、こっちも買ってゴニョニョして勧めてみてくれ。


音楽はDAWだっけ、プログラムでいう統合開発環境みたいなものか? ダヴィンチなんとかが動画で、それは田舎を猫目線で眺めるザ・日本みたいな動画をYouTube用に考えたりもしたんだが、ウインドウズ7のセレロンでは何もかも遅い(10にはしたが、11は不可)。スマホで簡単にやるのが今の人たちなんだろうけど、カット割りとかテロップとかごちゃごちゃやりたいと撮る前から考えてるタイプ。まあ野良猫は懐かないし、子猫は一回見かけたがだいぶ遠くからでどうにもならない。魚釣りをしてる人もたまにいるが、その近くにもいないのでまず少ない。犬は家の前を歩くとキャンキャン吠えてるのはいるが、少ないのに散歩してる人を見なくなったり、こっちもいない。猪が出ると聞いてたが、罠の檻も錆びてて見たことない。

AIがコーディングしてくれたりエラー見つけたりするらしいから、プログラミングも楽になってるようだ。でも、まったくゲームやらなくなってて、何も思い付かない。スマホのソシャゲは(eスポーツを見ると)綺麗なボコスカウォーズに見えてしょうがない。PCは家庭用との差別化なのかマシンパワーがないとダメみたいだ。でも、操作はキーボードなのがちょっと意外。ゲーム機のアナログスティックじゃないんですね。セレロンはRAM4GBだったのをもう一枚4GBを追加したが、おっかなびっくりだった。それでもブラウザが落ちることあるからゲームなんて無理だな。フリーズすると解像度が640pぐらいに落ちてしまって復帰する。ファイラがおかしなことになると面倒くさい(設定のエクスポートはしてたが、それが古くて現状と違ってていろいろやり直した)。

とりあえず文章でできることは『帝国……』に注ぎこんでます。

やれる人は使えるネタがあったらもう始めてください。本物の戦争があったらフィクションが負けるかというとそんなつもりは微塵もない。

 まず私は東京よりここを出ることが先決で、一ヶ月で振り込まれれば年末に脱出できる。どうか助けてほしい。

今まで書いたものでも、レゲエだけでなくギターのカッティングで後ノリが分かったとか役に立ってませんか。何か面白そうなことが起きそうという予感を持ってもらえませんかね。それに賭けてもらえませんでしょうか。

買ってください。よろしくお願いします。新作も追加したので時間が掛かってしまった。さっさと書いてさっさと出て行きたいが、書き直しは必要だし、書き足すこともあるしで遅くなる。マルコ派の物語のほうは考え中です。

十二月になってしまった。正月をこのまま家で過ごすの憂鬱だ。

今度はもっと早くアップします。ではまた次回。


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以下は創作の設定資料です。『……旅館』からの世界像。

前回の分は変えてないので、読むだけの人はここで切り上げ。

PCでないと段落が崩れるでしょう。

(設定のみになってしまいました)

(次は雑談以外も書きたい) 

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 『異世界旅館めいじ屋』について


 ドラクエだと、メラの呪文。強化されると、メラゾーマ。ゾーマは敵キャラにいたような。法則性があるようでない。

そもそも、呪文の名前が決まっていてあてがわれるのは、魔法的ではないと思うが。

『指輪物語』では、異世界の言語体系まで作ってあるそうですが(本は持ってるが読んでない)

そこまで厳密にやると個人仕事というか、その作品だけの世界にならざるを得ない。

というわけで、呪文の語幹、活用語尾はあるものとします。

その変化を、方言で表します。

ボボラ、メコラ、オマコラ、など、同じ効果、威力の魔法を、地域による言い方、詠唱で出す。

メラ、を探り当てる人、ギラのほうだと思う人(作者の設定に合致すると他の効果になることも)。

ローグライクの『変愚蛮怒』などに文字入力が追加されて、より良い魔法を探っていくのをイメージしてください。

キャラたち(それをプレイする人)には不確定だが、作者側では統一してる(設定済み)。


EPR(アインシュタイン、ポドルスキー、ローゼン)が決定論の側で、不確定な量子論を批判する感じ。


魔法の体系。

●1-E ……HPに対するダメージ。場所、範囲内だと味方もダメージを受ける。

●2-P ……MPに関連。ある特定の場所で回復(妖精の泉など)。特定のターゲットを狙う。MPドレイン(吸う)、また跳ね返す。

●3-R ……EXPにダメージ。エナジードレイン。すばやさ下げ……レベルが上がると、先制攻撃、二回攻撃が可能に。


氷の全体魔法で、川を凍らせて渡る。ウクライナの泥濘期でも進軍できる。

自分を跳ね返して空を飛び、町に帰還(特定の場所の名前)。ワープ・ポイントを新たに作る。

ドラゴンのレベルを下げヒナに戻して育て直す。魔法の師匠が若返っていて敵か味方か分からない。


覚えない魔法を、言葉を組み合わせて探り当てる。呪文の名前をタイプして使う。

決定論でキャラクターは考え、行動する。地域性で試す。

プレイヤーは不確定要素を推理する。ポケモン探し、魔物合体、コンゴトモヨロシク。

各シナリオ、各ゲーム、作者ごとの変化が地方色。

インフレしたらさらに統一するパッチを出せばいい。MODより簡単。

ChatGPTでAIがコードにしてくれる? Siriに唱えれば実装してくれる?


◆1+2 ……メラ(一匹を集中して攻撃)。ある範囲で敵を出なくする。

◆1+3 ……全体魔法化で効果が弱められ、EXP対象でなくステータス異常になる。グループか、パーティーか、味方も巻き添えか。

◆2+3 ……EXPはそのままレベルを下げられる(ウィザードリィ)。一人を即死。

「ジョー・ウナ・ジュー」「ナミ・テン・ドン」「チー・ギュー・ドン」

「ダブチー・テン・ムス」 なんか美味そうなの出たな。

「ツーハン・オセチ・セット」すかすか。「ウーバー・ピザ・ダブル」一枚喰われた。

「ホク・カイ・ドウ」「デ・カイ・ドウ」 氷の魔法。「ホク・テン・ドン」海鮮で美味そう。強力。

イトウ(湿原のボス)「クシロ・レブン・リュー」(竜であり流氷)

まあ、最初のは冗談です。俳句、短歌(吟遊詩人)が物語に出てくるので、リズムありで。

5、7、で揃えたい。なんかファンタジーっぽいので思いついた方に追随します。

リズム、5、7ないと当てるの厳しい? 接頭語は二文字までとか?

……実在の地名、名物を織り込む。それをヒントに呪文を探す。

地図マップ=地元。故郷。

ボスは地元の危ない場所にいるヤバイやつ、又は熊。人質は初恋の人。宝は「羊蹄の剣」などなど。

異邦人=外部=傭兵。沖縄から来た寒さに弱いが熱の魔法を持つ人が謎解き。

そこに、悪党を絡める。脱獄より先に両替。ここでありふれてる物がよそではお宝。

故郷のない人、東京の人は、虫の目線で自分の部屋をマップにしてください。ラスボスは……。


これらは、各シナリオ、作者ごとに自由にできるので、さらに変化が多様になる。競作からの導入で、整理、統一もある。


 旅館だから、各地からいろんな人が来て、いろんな方言がある。

まず、おのぼりさんの母子が、都の兵役に出征してる父を訪ねる話を考えてます。

温泉なので、湯けむり殺人事件。お色気ありで。不倫、密会、……二時間ドラマすぎるか。

いろいろな旅人で、いろんなストーリーができる。

寅さんはいなくて、浅草の旅館に行き交う人たちの人情噺とか。

井伏鱒二『駅前旅館』映画化もされた有名な作品。文庫本を持ってるがまだ読んでない。『本日休診』は面白かった。

『ウオータールー橋』的な軍人のつかの間の休息と行き違いとか。

西部劇の行きずりの旅、乗合馬車とか汽車とか。考え中です。いろいろ追加して描いてください。


さらにゴールド、貨幣について

魔法コイン

……貨幣の呪物性を、地方色とその交換、呪いとしてダメージを支払い続けることと解釈。

資本家と労働者に例えようとしても、増殖をコントロールできない。

女王蜂(クイーン・エイリアン)的に、産む機械は考えたが……。


●魔法石が埋められたコイン。触ると、その土地の単位に。$、¥、£(ポンド)、(ウオン)……    

(ゲームでは、単位表示を換えるだけで実装できる。インフレを加味すると、int、double、の問題か)

対価を払って、魔法を発動する(MPの代わりであり、呪文を限定されない魔法のアイテム)。

戦士系も使える(何かを消費するが)、魔法のような貨幣。


◆額面 ……自力、出身地の単位。覚えている呪文を出せる……モンスターを倒すと加算。充電のイメージ。


◆交換 ……パーティー。魔法石を触り、自分の出身地に変更。個人も、協力魔法もある=割り勘のイメージ。

過去=訛り ……MP、さらにEXPを払い、呪文一回の消費量にあてがう。

未来=利息 ……呪われた状態。HP、MP、EXPにダメージを受け続ける。呪文のレベルに従う。


証券化サブプライム  

権利が対象になって商品になる。オプションの売買と言うが、その取引をやりたい人がいれば市場が成立する?

『グラディウス』で自機に二つ三つくっ付くオプション。自機の座標をなぞって付いてくる光の玉。

縦に広がってくれるといいけど、尻に並ぶと弾幕にならない。

本体がやられるとゴーストみたいに消える。てことは、ずっとゴーストだったんじゃないか。

バブルも買う人売る人が揃って狭いとこで必死にやってる比喩が伝わるか?

で、それをどう作品にするかだが……。

割り勘で、EXPのマイナスを押し付けられる。

魔法コインは勝手に使えないから、保証人が要らない。

信用してる人にこそ裏切られる。これは設定でなく物語の側がやることかな。


◆シット・ジョブ。 デジタルを紙に出力しなおすだけの仕事など。

転生したらスライム、雑魚を倒し続けてレベル百、実際はクソだ。

例えばネットのDLスレではエロ動画を毎日大量にDLし続けてる人がいる。

エロ動画の探し方を高画質は何処か何か所も巡る心当たりを熱心に書き込む。

そこまでして集めて、整理もせず見ることもない。ブルシットだ(箪笥の肥やし?)

ハーレムをそういう視点から描くと? 

お供が呆れて同じ場所に連れて行っても主は気付かないとか(同じ動画をまたDL)。

そもそもペン入れやスクリーントーン貼りがデジタルからするとシットか?

いや、それはこだわりであり、出来の差があるから目的は達してるか。

 

モンスターにも、コインを集めるやつがいる。それは意識なのか?知性なのか? エコノミック・アニマルに過ぎないのか。

『ポケモン』的な家来、パーティー要員、仲間などで、敵キャラの多様性を。


※悪党(網野善彦的な) ……善と悪、光と闇、それ以外の存在。自由、秩序の混乱と回復。

魔法コインの脱獄をやる。割り勘の合意がないと盗んだだけでは使えない。

MPは特定の場所、限定的=王家(アラブの石油王のイメージ)。

魔法の武器は無し。伝説の○○のみ。王宮が管理してるから(貨幣の発行)。

冬の王を殺して春の王が再生する(これを王宮は放置しない)。ギルドのような表立った存在はない。


用語にこだわらないでいいです。これらは土台です。悪者側にもいろんな事情で味方になるキャラがいたりする。

out-lawという、よくある話。


●グローバル変数としてのラスボス  

例えばA国とB国の戦争は、領土や権益の取り合いで革命ではない。

共産主義革命をやらせるにしても、資本主義をどう否定するか。

「無縁」は秩序を転倒させる、再生するまでの避難所、祭り。

そこまでは分かるし新しい風だが、革命とは言えない。

というわけで、借金まみれでも利子を払ってるうちは活動できる状態を表現する。


強大な魔法に、過大に消費して、MPやEXPがマイナスになる。

それでゾンビのような状態で生きてる。

本人はモンスターになったことに気付いていない。

あるいは、一人がそうなって超強力なボスになったせいで、ウロコ族はすべてモンスターにカテゴリーされるようになったとか。

『旅館』では、行方不明の父と一緒に出征した兵士がそうなったことにした。

街でのストーリーにカットバックで父たちの戦闘シーンが差し込まれる。

普通にモンスターと戦ってる風で、実は既にモンスター化してる。

兵士と、モンスター化した元仲間の兵士の戦いだったと。


●ローカルではムネオダンジョン的な噂が各地にあるはず。ドリルすんのかい優子とか。 

真偽問わずならネットでいい。でもエロ絵師がやると批判ではなく政治利用と言われるか。

起承転結の「起」と考えれば、タコ部屋や売春宿に差し替え、そこへ勇者あるいはカモが現れる。

展開はエロ度によるから「転」で裏にムネオがいる、あるいは組織が見えてくる。

結末は、バッドエンド(死亡、全滅……ホラー風味)エロいボスまで全員死んだ。

ハッピーエンド(救出、改心……ハリウッド映画)エロから逃れた。

一部だけハッピーエンドなど(ハードボイルド風、苦い後味)。エロも世界の一部。

これは絵の説得力で、なんでこいつまで死ぬ?……の落差が大きくなるだろう。

一枚絵がご褒美なのは昔のADVから今のソシャゲまで同じなんですよね。

起承転結のランダムな組み合わせで量産できるんじゃないか。

ランダム? 作る側は良くても、ユーザーは嫌な予感か? 

でもローグライクだったなら、ダンジョンからランダム。 

 

世界観・自然科学(機械論的自然観よりも前)

●説明的科学ではない (イルカは魚ではない?首が長いのは環境に適応したから?)。

どうあるべきか。意味は何なのか。青鼻のトナカイ(ワンピース)。動物は色盲だし、言葉を喋ってるし、意味がいるか?

◆伏線回収 ……計画通りに、それが読者にばれないように。

フーダニット、作者が?偶然が? 作者は創造主だが、自由を与えない神とは?

大岡昇平が紹介してた小説論のラウンド・キャラクター。それより古くないか。

 

●記述的科学 ……博物学。種族は形相的。意味ではなく形。

◆シッポ族 ……手のように扱える。木の上に棲んでるから、という理由に縛られない。

◆ツノ族 ……固い(武器も防御も)。催淫効果(温泉のエロネタ用。意味ではなく作者の都合)。

◆三つ目族 ……鑑定。数の問題か、と言わない。

◆コブ族 ……水が入ってて水生生物が呼吸できる。酸素で説明しない。ラクダより河童の皿。

◆ツバサ族 ……マッチョじゃないと飛べない?

  

ドラゴン(恐竜)は鳥の祖先……などは遺伝学だが、その辺はキャラクターたちが信じてるものと一致したということで。

自由の反対語は義務でなく、窮屈。

脳みその無い案山子。心がないブリキ男。勇気のないライオン。では、女の子には何がない?

固いブリキ男が戦士をやるのは勇気か。ライオンがはったりで強い振りをするのは。

キングコングは白人女にこだわる。アメリカまで行ったならビヨンセで良くないか。スペイン系でもいいけど。


●バトル  能力バトル……工夫して使う。最初の説明には無いやり方で裏をかく。

しかし例えば『デスノート』を千切ったらデスペーパー。カンニングみたいでセコくないか。

伏線回収で後付けが批判されるが、上手くまとめるのもウエルメイドだ。

そんな仕掛けより、ド派手にやって驚かすのが先決。それが世界に驚くこと。

でかい奴が強い。心臓が弱点などの意味はない。ドンデン返しや逆転劇は、属性や魔法の交換で成立。

『変愚蛮怒』では、「あなたはツノが二本生えている」「あなたは毒の息を吐く」などがあった。

超能力、超古代兵器、などなど。意味でなく、出身や出自を記述して何でも出せる。

 

最も不確定なのは外見。それは絵師がどう描くかで、物語のほうは合わせましょう。

エロ絵師さん。ツノ(角)はオスの象徴でも、メスにフロイト的なメタファーで付けてもいいってことです。

シッポは触手。三つ目で透視。能力がエロい意味を持たないわけではない。

ツバサは鳥の羽だけでなく、トンボの羽も。蝶の羽の鱗粉が眠りの魔法。効果が媚薬にも。

「起」「承」「転」媚薬はエロ作品で。他では眠りでなく時間停止に変わったり。

「結」で山田風太郎の忍法帖シリーズにすべて収束するイメージで。

確か漫画化もされてた(雑誌でちらっと見ただけ。風太郎はエッセイを主に読んだ)。

ドラクエ的世界に収束してる異世界、しかし元祖のスーファミ版は出来が悪かった。

しかも、世界を救ったロトが昔の勇者の一人に格下げ。

キリスト教に各地の土着の神様が悪魔に堕とされたように。

エロ絵師が描いたボスが、他でモブの雑魚になってたり。

逆に時間停止の魔法が、エロでは童貞が魔法使いになるのを防ぐことになるなど。

くノ一のエロ忍法は攻撃魔法みたいなのが多かったようだが、物語、設定に絡める。

脳筋の戦士が温泉で誘惑されて、枕探しか。あるいはツノを見てヤバイと気付くのか。

いわゆるラッキースケベは、旅館よりも若い人たちのシェアハウス向けか(ムネオでなく)。

腹の出たオッサンだと思ってたらコブ族で、水が砂漠で役に立つ。

などなど。いろいろ考えてください。


旅館の周辺の人たち……レストランの常連。地元のスナックや居酒屋に集まる感じ。繰り返される日常。

幼馴染みの腐れ縁。猟師(食材もファンタジー)の男と、農家(主食。定住民。狩猟民族より宴会好き)の娘。

ご隠居さん。子連れの出戻り(これを農家の娘にすれば話を長くできる)。学者先生(寅さんのご隠居か)。

衛士(警官)。仕立て屋(屋根の上のバイオリン弾き……ミシンをどうするか)。

セールスマン(異国の品を持ち込む行商)。吟遊詩人(恋愛は十二世紀の発明品)。

現代日本のことを書くのも魔法で何とかなる。これこそ各作者の周辺を描くべき。

創作をしない人でも、好きだった消えてしまった漫画家とかいるでしょ。

その作品が市場で回るように持ってる本でも古本屋で買ったりすると思います。

もう一歩進んで、ネットで探したりDMしたり、こんな設定があると勧めてください。

画はうまいのに異世界の凡作やってる残念な漫画家にオープンシナリオを勧めてください。

ファンタジーに限らず、何でも出せる設定です。コインをガジェットにして、地域を惑星単位にすればすぐSFになる。

異世界転生と言っても、ドラクエの世界。伏線回収の構築的な世界観。機械的にしても単純だよな。

別の派閥があるべきだろう。『世界の記述』マルコポーロから冠して、マルコ派でどうですか。

新団体旗揚げ戦です。参加、協力を待ってます。「マルコ派になろう」

エロ界隈の皆さん、小人プロレスみたいに前座で盛り上げてくれ。

差別じゃなく団体戦です。新メディアの普及はまずエロからが恒例だ。

商業作品より同人誌が早いだろう。JASRACヤクザに仕切らせないで、みんなでやりましょう。

というわけで、設定はこのくらいで。実作に移ります。よろしくお願いします。


●終わりに……  

シナリオはオープンにできる。でも、お笑いだと一回で新鮮さが無くなることがある。

いわゆる出オチ。インパクトだけのネタでもないんだが。

今まで書いたものには何度も読めるような内容は詰めてるつもり。引用や推薦も合わせて。

外部への取っ掛かりも多いと思う。ジャズ、洋楽、映画、漫画、小説。

無料だから、なろうに来てる人が多いんだろうけど、いろいろ巡って合わなくて辿り着いたなら

そういう人でもウィトゲンシュタインからどおくまんまで、いや親鸞までの振り幅は

引っ張りまわされる甲斐があるんじゃないですか。

普通の小説書いても、つまんなくなりそうで。て言うか、つかこうへいが小説は下手で、人物の造形に

文章が追い付いてなかった。

ニコニコで舞台の動画も見たが、舞台装置もほとんど使わないつかの方針と矛盾するが

映画で道具立てがあるとやっぱり面白くなる。

『帝国……』ではMCUの鉄騎兵がカーチェイスする。

この名称、マーベル映画とは偶然一致しただけで狙ってませんでした。

『アヴェンジャーズ』見てない。テレビで録画してまとめてみようと思ってたが、英語字幕が付かない失敗が

パナソニックだとままある。国内製品なのにフェイルセーフの最後が日本語じゃない。音声は英語。

何なんだろう。字幕onなら英語でも日本語でも付ける。指定された設定が実行できないならクリア。

デフォルトの日本語音声、字幕なしに戻すわけにはいかないのか。英語を優先する風土なのか。

マーベルとバットマンが違うラインなのは分かるがすべて選別はできない。

ターミネーターのバイクロボが出るの『4』だっけ?

人間とロボットが混ざる、で人間には敵と思われる。あれが一番面白かった。

あとニコニコのマンダロリアン消えてる。SWの話は全部は把握してないんだが面白かった。

コメントで細かい情報が書かれてたが、ふーんって感じ。

ハリソン・フォードの息子役が悪役だった新三部作は評判悪いようで、中国人のデブ女だけでなく

ストーリーまで腐されてる。あの悪役、良かったけどなあ。

ドラマ版の続編もあったようだが、見る順番が分からない。

アベンジャーズもだが。スパイダーマンもアメイジングの二作後は見てない。話が絡んでるらしいし。

そういうのは、まとめで知るのがいいんだろうが映画だと長くて。

でも、マニアには裾野が広い作品群のほうが細かいネタを掘れていいんだろう。

(この流れだとゴジラの新作がヒーロー疲れに反して好評なのと矛盾。でも結論は以下の通り)

広いと深いが両立してないから、ハリウッドは中国人しか喜ばない方向へ行ってしまうのか。

マルコポーロの終点もそこより広がるかもしれない。いや広げてくれ。世界観というよりその探索。

だから、黄金郷を見つけるのは(道案内するのは)君かもしれません。

まず漫画家に先陣を切ってもらいたい。アクションで客を引っ張って来てもらって

その人らに新しい世界観自体にハマってもらう。読者諸君も探す旅に出てくれ。

私はまず少年漫画風に作ってみる(次回以降になってしまったが)。先鋒のエロは任せた。

他にも布石の手広さ、手筋の深さを追求していく(囲碁用語。まあ設定を詰めていくってこと)

自分も「言いたくなる」ような計画性とモチベーションをまず評価してください。

『帝国……』とこれを書いてて、前回から時間がかかってしまった。

『ライトゴロ』は二年前と同じですが、繰り返しますが古くはなってないです。

まだ、というか、面白いはずです。買ってください。来年はここを出たい。

では、みなさん、良いお年を。


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 良いお年をどころじゃない。忌中だ。

 何を書けば、買ってもらえるのか。

 そもそも、脚本賞の落選作が晒されたことから始まってる。じゃあ、小説家になろうに戯曲を書いてみるか。

 『七人のスマップ』は、人気が出始めた頃に脱退者が出たことに興味を引かれて書いた。でも、今だと脱退の理由が決めつけられてしまう。

 キムタクが仕事がなくて自分から売り込んでるという記事があったが、世の中で言われるほど大根じゃないようにそんなことはないと思うが、でも、弱ってるところに仕事をくれとは言いにくい。いや、背に腹は代えられないんだった。キムタクのキャラの立ち方は、田村正和に匹敵すると言っていいと思うが。社長になってすっかり評判を落とした人の最後の表の仕事が時代劇で、しかし地上波のテレビでやれるのはジャニーズタレントぐらいになってしまった。若者の群像劇、やっぱり必要でしょう。忍者で書けると思うが。坂本龍馬もまだ人気というか、教科書から外されたと話題だそうだが、司馬遼太郎の小説が出たあとでも載ってなかったと思う、その小説で初めて詳しいことを知ったから。長崎市の高校に行っててそんなもんだった。ジャニオタさん居ませんか。支援をお願いします。アマゾンのコメント欄にジャニーズを推せと書いてください。ここに書いて持ち込みの代わりにしたい。

 それとも話題先行で、スマップ解散の原因の悪者として書くか。なんか今更じゃないか。再結成はないだろうけどオタは信じてるんだろうか。再結成の要の話でこっちも書けるのか。

 ここに脚本を書いて、その報酬としてアマゾンで買ってもらうことは……。これ、読者に頼むことじゃなくて、演者に売り込んでるな。できませんかね、誰か、役者さん、演技もやりたいアイドルたち、今は切実に現金が必要で、著作権とかその辺にかまってる暇はないから後で訴えたりはしないが。いや、完成もしてない本に感情移入どころか演技プランなんか出てこないか。まさに役不足。というわけで、熱心なファン、ヲタクに頼みたいと思います。どうですか、ジャニの他に、女性アイドル向けは普通に恋愛もので……いや、ファンは見たくないんですかね。じゃあ、SFで書くか。『11人いる』という少女漫画。昔読んだときはメカの絵が下手クソで、男向けとは違うなあという感想しかなかった。それが何年か前、文庫本をなぜかまだ持ってて読み直してみると、ジェンダーに鋭く迫った佳作だった。ジェンダーなんて言葉もない時代に既に描かれてた同じ精神性。かなりびっくりした。これでいいんじゃないか。脚色だと私の出番がないか。シスターフッドもので何か考えるか。マルコ派に「がっかりおっぱい」理論を書いたんだが、それはおかしいという肯定的な話なのでこっちに書いたほうが良かったのか。ちょっと分かりません。

 広まったものに比べて、自分で書いたものがこんなにウケないとは。正統な文章力が自分にないことは分かってたつもりだが、内容で行けませんでしたかね。

 

 マルコ派については、一個考えた。

 炉辺雑話というのが、エッセイ風というか、日常ものというか、旅館のレストランで客たちや亭主がおしゃべりする短編連作で、物語のキャラを補間、あと物語からは漏れた短いエピソードを書こうと考えてた。それをキャラを動物や種族にして。

 『森の哲人オラン・パルメニタン叢話』オランウータンキャラがいらんことばっかり言う。「おっぱいにがっかりするべからず」

 助手のコオロギは、ピノキオでは指導役だったがツッコミ。あんまりキツイこと言うと食べられそうになる。「戦争は映画でやっとけ」

 漫画にはなりそうにないが、いや、オランが「こんな逸話がある」と言って、冒険物語を喋ればいいのか。回りくどいし遠いなあ。小ネタの連発のほうが形式的に合ってるか。

 戯曲、というよりコントのような短い脚本はどうか。スケッチ。迷走してるだけか。

 とにかく、今できることをやります。読者のみなさん、漫画雑誌が数個のコインの値段だから子供が自分で買って読めることは、資本主義の多くの人から資金を集め、事業を起こし、儲けを折半する方法のメリットだと思います。私の場合は、10本以上の連載もないし文字だけだし、完成もしてない。でも、連載の途中と捉えてもらえませんか。友達との話題の種にはならないが、時事に対してネットなどに左右されない知見のバックグラウンドになるはずです。メディアがどう対処するかで、嫌韓などの浅はかさも見抜ける。作品そのものより広く、関連する情報へのアクセスも評価してもらえませんか。他の小説や映画は結構おもしろいのを紹介してきたと思います。それも含めて買ってもらえませんか。そして、新しく書くことを続けさせてください。創作に集中させてください。このクソみたいな日常を抜け出すために、助けてください。

 

 前回は、下のようにして9月のファイルに追加した。ミスし、再度も同様にした。

////////////////////////////////////////////////////////////以下同文です。



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