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はずれもの
僕は1人であるく。
シニカルにもコミカルにも。
無情に青空が笑っているようだ
そんななか、赤い髪が立っている
まあ、なんとも時代にそぐわないはずれものというべき。
子供騙しの風船を片手に、1人笑われている。
笑うものは全員、都市。
地図には都市。
手綱はただ手繰り寄せるだけ。
まあ僕は見てられない。
優しすぎたからね。
赤い風船を一つ、仮定されたアポトーシスへ。
アポトーシスは記憶を頼りにただ手を絡ませる。
風船はなぜか重かった
おもむろに風船が割れる音がした。パン!!ゴロッ…
途端に染まる紅!紅!紅!、バージンロード。
そのものは目を見開いて、縄に自らかかる
てもなくからだもない、あしもない
そのうちに僕は見えた
笑うものの都市には
顔がない不気味な笑みが、子供の悲鳴が、聞こえない優しさが




