【お正月2026】特別編エピソード
元日 6:55
中条巧は、近所の土手に登って初日の出を待っていた
昨日は好きな歌い手の歌枠のアーカイブを観て、そのまま寝落ちして、ヤバっと思いバッと起きた時には、もう朝の6時になっていた。
その後は、寒さと眠気と戦いながら起き上がり、初日の出を見るために1人で外に出て、今に至る
本当に寒い
こんな時間に外に出てる人はいない
初日の出を見るとしても、テレビ中継とか、家の中で見てるんだろう
今は何時だろう
スマホのホーム画面で時間を確認した
6:58
まだそのくらいしか経ってないのか…
そりゃあ、たった今、来たばかりだけど
俺は待っている間に、好きな歌い手の蟆蜡䖻(まさる)の歌ってみたを聴いた
そしてそれに合わせて大声で歌った
周りに家とか人がいないし、近所迷惑ではないはずだ
その時、当たりが明るくなり始めた
もうすぐ、初日の出が来るんだ
急いでスマホで動画をまわした
あっ…、太陽が顔を出し始めた
そして徐々に姿を現し始めた
本当に綺麗だった
この場所には、俺以外誰もいない
こんな綺麗な初日の出を見れた優越感が湧き上がってきた
この夕日を誰かに送りたい…!
俺は本能的に、CHAMPIONのメッセージグループとジュンに送った
すると、ジュンからすぐに返信が来た
純貴「初日の出がこんなに綺麗に見れる所があるんですね!どこで見れるか教えてください!」
「今年もよろしくお願いします!」
ジュンの反応が純粋で心が暖まった
巧「本当に近所だよ!ジュンの家から左に真っ直ぐ行ったら見れるよ!」
「今年もよろしくね」
初日の出が完全に地平線から離れた頃
俺は家へと戻った
因みにCHAMPIONのメンバーからは、一切返信がなかった
謹賀新年
今年もメディシンをよろしくお願いします!




