【クリスマス2025】特別編エピソード
仮想世界 作業場 17:00
仮想世界も現実世界も、クリスマスソングが延々と流れている
外に出ると、クリスマスの魔術にかかった人たちが楽しそうに歩いている
DIVAとFluidは絶賛作業中だが、クリスマスの魔術にかかってしまい、普段より集中出来てない
Fluid「あの、DIVAさん」
DIVA「なに?」
Fluid「今日クリスマスイブですね」
DIVA「そうだね」
Fluid「そのせいなのか、今日いつもより集中出来ないです」
DIVA「俺も!なんか集中出来ないね」
「今日は作業をお休みにしてお散歩しない?」
Fluid「え!良いんですか?」
DIVA「良いよ!せっかくのクリスマスイブだから!」
Fluid「やったー!」
Fluidは嬉しそうに飛び跳ねた
DIVAはそれを微笑ましく見ていた
仮想世界 メインストリート
純貴「めっちゃ、キラキラしてる…!」
巧「イルミネーション綺麗だね」
エリシアを切った2人はクリスマスムードが立ち込めるメインストリートに来ていた
すれ違う人・通り過ぎる人は皆、バッチリメイクをして可愛い服を着て輝いている
巧は、着飾ることをせずにメインストリートに出てしまったので、自分が浮いた存在になってないか気にし始めた
純貴「巧さん!」
巧「なに?」
純貴「僕、服屋さんにウィンドウショッピングしません?」
巧「いいね!欲しいのあったら買うよ!」
純貴「え!良いんですか!?ありがとうございます!」
巧「いいの!俺も欲しい服があったらマークするし!」
そうして俺らは服屋さんに入っていた
巧「これ、純貴に似合うんじゃない?」
巧はハンガーラックから、ベージュのニットかかったハンガーをとって純貴にあてがった
純貴「わぁ~!確かに!メッチャ似合ってる!」
巧「これ、買おっか」
純貴「はいっ!」
「巧さんは、目をつけてる服見つかりましたか?」
巧「うん、そのうち買おっかな」
純貴「どんな服ですか?」
巧は急に聞かれたので、ビックリしてしまった
巧「…うーん、内緒」
純貴「えー、その服見たかったのにー」
「いつか、その服着ているところみたいです!」
純貴は残念がっていたが、純粋に巧にお願いをしていた
巧「…うん、いつか着て見せるね」
巧は笑っていたが、どこか苦しそうだった
仮想世界 作業場
純貴「巧さん!今日はありがとうございました!」
巧「こちらこそ。お散歩とお買い物が出来て嬉しかったよ」
2人はお買い物が終わって、作業場の窓が大きい部屋の床に座って話をしていた
巧「楽しかったね」
純貴「はい!」
巧「来年もここで過ごせたらいいな」
純貴「そうですね」
巧「そろそろ、家に帰る?」
純貴「はい。そろそろ家族全員でクリスマスパーティーするので」
巧「そうなんだ。俺もクリスマスは家族全員で過ごすんだ」
純貴「じゃあ、早く帰らないと!」
巧「そうだね」
「それじゃあ、帰ろっか」
純貴「はい」
巧「またね」
純貴「はい!さようなら!」
2人はスマホを取り出して、「VITA」を切って現実世界に戻った
♡メリー・クリスマス♡




