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Aldebaran・Daughter  作者: 上の森シハ
Chapter.03 イ国【南部】
65/144

キャラクター紹介③【2024.04.07 挿し絵を1枚追加】

【サマラフ】

挿絵(By みてみん)

 七年前、十二糸のリーダーとして高官たちの意見に従い、エリカの両親と世界を処刑した男。

 出身:奸計貴族の国ロアナ

 年齢:32

 職業:ロアナの大使

 魔法剣を使う。


・性格は真面目で、頭はかたい。やや口煩くてお節介なのがたまに傷。

・仕事柄、社交の場に出ていくことはあるが、自国と職務から離れて行動するときは、気安い場所を好みがち。

・自分の都合がいいようにエリカを騙してるオリキスのことを、良く思っていない。




【ゼア】

挿絵(By みてみん)

 出身:レッドエルフの村

 年齢:33

 職業:天与騎士

 武器は槍。


・火属性を得意とする十二糸の一員。

・長身痩躯で、腹筋が割れている。

・運動神経に優れ、荒っぽい所があるのは、レッドエルフではよく居るタイプ。

・調子の良いことを言いながら、相手にカマをかける性格。エリカのことを「お嬢ちゃん」呼びする。




【ハンス】

挿絵(By みてみん)

 イ国の枢機卿。エリカには祖父であることを隠し、身柄と生死の扱いをどうするか、サマラフに任せた。

 水鳥信仰の崇拝者以外からも信望を集めているが、気弱な性格。




【ケルディン】

 バーカーウェンにて、紹介人を名乗っていた中年男。掴みどころのない策士。

 スフ王の息子で長男。




【クリストュル】

挿絵(By みてみん)

 魔法騎士オリキスを名乗ってバーカーウェンを訪れていたが、正体はシュノーブの若き国王クリストュル。

 父親を死に追いやった翼竜の子ども「アルデバランの娘」であるエリカに想いを寄せている。帰国後は、それが異性に対して抱く真実の愛なのか、自身の心を試し、じっくり見つめる。




【エン】

挿絵(By みてみん)

 クリストュルに仕えている従者。

 童顔が原因で、実年齢より下に見られがち。


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