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Aldebaran・Daughter  作者: 上の森シハ
Chapter.02 執心篇
47/143

魔物資料①

作者のメモ帳でもあります。

初期は覚えやすい名前と見た目、親しみやすさに偏ってます。

プレイヤーが倒しやすそう、弱そう、簡単に勝てそうと思える敵がほとんど。

参考になる既存のゲームタイトルと敵の名前を挙げるなら、

『ファイナルファンタジー7』カエル

『幻想水滸伝』ひいらぎこぞう、ムササビ等


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◆カコドリ遺跡


【シュガースクエア】

 全体が黄色い魔物。四角い形をしている。

 エリカの親が改良した人工生成バージョンゆえ、性格は大人しく無害。


【スパイシーポンポン】

挿絵(By みてみん)

 グミのような形をした魔物。

 これもエリカの親が改良したバージョン。無害。

◎余談

 甘そうなシュガースクエアの次に、不意打ちで辛いのが来たら面白いかと思い。


無し首族(ノーネック)

 頭部がない、動く死体のような魔物。ゾンビとは違う。

 本来はベロドの墓場に棲む種族で、人を襲う傾向にある。

 カコドリ遺跡で門番をしている彼のように人語を話せる冷静なタイプは、無し首族のなかでも知能は高い。

◎余談

 言葉に濁点を付けて、かゆうまっぽくしてみた。



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◆潮の胃袋

 海中にあるダンジョン。食道のように道が続き、胃のような位置に広間が存在する。

 雑魚敵のポイントは、湿り気の多い場所を好む両生類、海洋生物。


挿絵(By みてみん)


石油クラゲ(ペトロールジェリー)

◎余談

 素材になる敵が欲しかったのと、

 エリカが二人の騎士から指示通り動くだけではつまらないし、可愛いだけのキャラにもしたくなかったから。


海ヤモリ(シーゲッコ)

 逃げ足が速いだけで弱い。

◎余談

 回避率が高くて、命中率が低い。でも、攻撃が当たれば嬉しいよねって雑魚敵。


塩辛蛙(ソルティーフロッグ)

◎余談

 潮の胃袋にて出現する雑魚敵は、合計4種類。簡単に倒せる敵ばかりでは面白味に欠けるから、プレイヤーが「序盤で、こんな攻撃されたら嫌だ」と感じる敵を用意。


石貝(ストーンプープー)

◎余談

 面倒な敵が、もう一体欲しくて。

 最初、本体はアサリっぽい見た目で、色は石っぽく……と、思ったが、地味な色にしたら退屈かもだし、何より形状が。

 それで、ウミウシを参考にした。



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【火の妖精】

◎余談

『ファイナルファンタジー』では、火はファイア。

『ドラゴンクエスト』はメラ。

 うちはアピに決定。※アピは外国語。


 小さい火→クレイン・アピ

 大きい火→グラン・アピ


 妖精や魔物が使う、魔法の威力については

    小さい(ダメージ小)はクレイン。

    大きい(ダメージ中)はグランで統一する予定。


『ブゴゴゴゴ!』は火の妖精ならではの、火炎放射器みたいな攻撃。こどもっぽさを強調。


 人間が使う魔術や魔法との違いは、追々説明。



【水の蟹】

◎余談

 モデルにした蟹は、アシビロサンゴヤドリガニ、スベスベマンジュウガニ、マメコブシガニ、タスマニアオオガニの4種類。


 火の妖精が魔法を積極的に使うタイプだったので、此方は物理攻撃メインに。

 怒りっぽくて知能は低め&体がめちゃくちゃ大きいのは、前回との違いを極端にすることでメリハリが付くから。オリキスの活躍の場を増やすためでもあった。

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