検査の結果
俺は、今先生に引きずられながら検査室につれてがれている
夢音「あの…先生…?」
先生「なんだ?夢音よ!」
夢音「そろそろ引きずるのやめてもらえませんかね…w」
俺は、そう言うと先生がニッコリ笑いながらこう答えた
先生「嫌だ(笑)」
夢音「そんなぁ~離してくださいよ~周りの目がいたいんですよぉ~」
周りを見てみるとこの学園にいる人達が俺を不審者を見るような目でこちらを見てくる…
正直ちょっとキツイかな(笑)先生頼む早く下ろしてくれ…
俺は、そう心で願いながら引きずられるのであった。
そうして俺は、痛い目線から耐えながら先生に引きずられ10分後先生から声が聞こえた。
先生「夢音検査室についたから中に入るぞぉ~」
そう言いながら俺を引きずりながら入ろうとしたので
先生に引っ張られてる手を頑張って離そうとしたが
先生の力が強くて離せなかった。
夢音「ねぇ…先生…?」
先生「なんだ?夢音?」
夢音「先生ってさ…もしかして人間辞めてる?」
その瞬間先生は離してる手を離した俺は、「よっしゃ」っと思ったがどうやら一瞬の喜びだったようだ…先生はこちらを見てニッコリと笑いながら拳の骨を鳴らしながらこちらに近付いてきてる。
先生「なぁ…夢音?」
夢音「は、はっはい!なんでしょうか?」
俺の体から凄い量の汗が背中に溢れている…
先生「先生わね…人間を辞めてないんだよ…」
先生は、そう言うと俺の足をつかみそのまま検査室に入って行った。
検査室の中は、保健室のような見た目をしていて違うところだと言えば、水晶が置いてありベットが大量にあるぐらい…
先生「ほら腕を出せ」
夢音「嫌です。」
先生「早くしないと教科の点数を一つ一つ1ずつ減らしていくぞ」
先生が言い終わる前に俺を高速で袖をめくり腕を出した
俺の担任…怖すぎるよまさか教科の点数を減らしてくるなんて脅しじゃないか…っと思いながら検査が始まった
検査方法はいたって簡単それは、注射器で腕を射し血を取りそれを水晶に垂らしてその水晶の中の色を見て判断する。
それぞれの学園に所属している人によって色が違う…
イフリート学園は、真っ赤な赤色
リヴァイア学園は、真っ青の青色
ユグドラシル学園は、まっ緑の緑色が出るのだが…
先生は、俺の血を取り水晶に垂らし驚いた表情をしていたなぜなら水晶には、「赤、青、緑、白、黒」の濃色達が順番に変わりながら出ている…
先生「なぜ…どうしてこの結果に…普通じゃあり得ない」
夢音「どうしてです?そんなにヤバイことですか?」
先生「ヤバイことよ、とにかくちょっとそこで待ってね」
先生はそう言うと検査室を走って出ていった。
夢音「めんどくさそうだなぁ~そうだ!逃げよ、」
俺はそう言って検査室を出て先生にばれないように帰路につく
そうして学校から出て約20分俺の家についた。
俺らがすんでいるユグドラシル学園の寮は、巨大な木の中にある。
そこには、ユグドラシル市民が住んでる俺は、そこの1012号室に向かい家の扉を開いた。
部屋は、まるで高級ホテル見たいな見て目をしてる俺は、中に上がるとソファーに座り目を閉じた…
気がついたらそこには真っ白い空間が広がっている
おれは、周りを見渡して見ると俺の後ろに時物が三人いたその三人と言うのは、日本にいるそれぞれの学園長が立っていた。
イフリート学園の学園長 髑髏 暁 とリヴァイア学園の学園長 深海 龍魔 がお互いに睨みながらお互いを見ている。まるで朱雀と青龍がお互いに睨んでいるように見えるそれがまさに今から災害が起きるのではないかと思うほどに…その真ん中にユグドラシル学園の学園長 森羅 武 が立っていた。その姿はまるで二人を止める巨大な壁のように感じる。
三人とも学生のような服をしていて年は、俺と同じ17歳ぐらいに見える…
夢音(まるで歴史の映像を見えいるかのようだ)
と心の中で思って見ていたら、三人がどうやら俺に気づいたらしくこっちの方に向かっていた。
龍魔「君が天野夢音君かな?」
暁「てめぇが天野夢音ってやろうか?」
っと二人同時に話しかけてきた。
俺が戸惑っているとユグドラシル学園森羅 武が話してきた。
武「やぁ待っていたよ天野君」
夢音「どうして俺の名前を?」
武「それは、珍しい存在だからかな?」
夢音「どうして疑問系なんですか?」
武「それは、わからないからだ」
夢音「わからない…わからないってどういうこどですか?」
武「そのまんまの意味だよ」
龍魔「何でユグドラシル学園の君に我らのリヴァイア学園の学園長の権利があるのか聞きたいのはこっちだよ」
暁「あぁそうだ!俺らのイフリート学園の学園長の権利があんだよ!」
夢音「そんなこと言われたって変わらないさ」
龍魔「まぁ仕方ない君に我らの《学園長としての》力を半分分けて上げるよこれを守る力として使うといい」
夢音「ッエ?」
暁「おい!この海蛇野郎!何俺の獲物を取ろうとしてんだ!てめぇにくれてやるよ俺の力をな!破壊のために使えよ!特に気に触る野郎となぁ?」
っと言って龍魔の方を見ている
武「まぁまぁ二人とも喧嘩はダメだぜなぜか変になったけど後継者が来たんだからさね?」
そう言うと二人は、お互いに相手とは逆の方向に歩いて消えていった。
武「待たせたね?僕からは、わかる通りユグドラシルの力を上げるよこれで世界を平和に導いてね」
夢音「どうして俺が適正を持ってるんだ?」
武「それは、僕たちでもわからないんだよね(笑)」
そう言うと地面からゆっくり巨大な気が出てきた
そしてでかい木が出たのを確認したあと武は、
「また会えることを楽しみに待ってるよ」っと言ってでかい木の中に包まれて消えていった…