世界樹「ユグドラシル」第1話
今から昔神は、次の言葉を世に言い放った。
「人間は愚かだ。人は、罪を擦り付け他人を蹴落とし、罵倒する。いざ自分に命の危機が迫れば命のごいをし助かりたいがために他人をうる。そんなために人間を作り出したのではない。この世に天変地異をおこし人類を消し去ってやろうではないか。だが…それではなにぶん可哀想ださて貴様らにチャンスを野郎ではないか…特定のやつを3人ほど選ばせてもらった。そやつらに能力(力)を与えよう、それをどう使うかは貴様ら次第だそれで殺すのもよし人を助けるのもよしその能力(力)を使いそれで人口を減らして見せよ!誰が正しく、誰が間違っているのかをな…」
神は、そのひと言を発した瞬間空には、
無数の光の柱が立っていた。
「その光にあたったのが1000年前の日本初代学園長だ、ここまでわからないやついるか?」
目の前にいる先生はそう口にした。
神は、特定の人に力を与えた。
日本には3人力を与えられたものがいた。
1人目は、力あるものはすべてを制すっと発言した。
初代イフリート学園、学園長 髑髏 暁
「どくろ あかつき」
2人目は、世界を守る。たとえ神が攻撃してきても。
っと発言した
初代リヴァイア学園、学園長 深海 龍魔
「しんかい りゅうま」
3人目は、どちらにも参加せず、神を殺し再び平和を求める。っと発言した俺らがいる学園
初代ユグドラシル学園、学園長 森羅 武
「しんら たける」
学園のチャイムが鳴り響く。
「もう、おわったか」
っと俺は、言いながらたち俺は帰宅しようと教室から出ようとするときだった。
後ろから先生の声が聞こえた。
先生「おーい、夢音ちょっといいか?」
夢音「はい、なんですか?」
先生「今日お前、学園に遅刻して来たからあの検査受けてないだろう。今から受けにいくぞ」
と言われながら手首を捕まれそのまま検査室へ連れていかれるのであった…
*検査とは、能力を与えられたのは3人しかいなかったため毎年毎年検査を行い能力があった場合学園を引っ張る学園長となる。
*学園長とは、それぞれの学園で暮らす人々学生は、もちろんお年寄りから赤ちゃんまでいる。いわゆる国が三つあるのが学園と言われるものそれをまとめるのは学園長となっている。
*学園に所属すれば多少ではあるがそれぞれの固有能力の劣化番を使うことができる。