第三百九十六話『恋する大親友にゃん』
第三百九十六話『恋する大親友にゃん』
《『恋』にゃるもんまで入ってきたとはにゃあ》
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「そうでしたか。
ミーナさん」
『あなただったんですね!』
「ホントにホントの」
『赤い糸』
「で結ばれた」
『私が恋する大親友』
「って」
《んにゃの? ミーにゃん》
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「なぁんて、
アタシごジマンの」
『黄色い脳細胞』
「の中で、
んりゃあもう、
恥ずかしげもなく堂々と、
ってな感じに」
『あることないこと』
「……じゃなくって!」
『ないことないこと』
「ほざいて、
くださりましやがった、
のわぁん!
もしも、もしも、よ。
万が一にも、
これが繰り返されるようなら、
いっくら」
『イオラの森のお姫さま』
「なる高貴なアタシだって」
『やけのやん八』
「とならざるを得ないのわぁん」
《高貴にゃお方にゃのに、『やけのやん八』をご存知とはにゃあ》
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「んでもって、
やけになったら、さぁ大変。
どう大変かといえばね。
アタシごジマンの」
『黄色い脳細胞』
「が、
ちんまりとお入りになられてる、
どアタマごと」
『ぼっがああぁぁん!』
「……とまぁ、
予知なんて」
『できっこない』
「のに、あたかも」
『できる』
「かのごとく、
うそぶいていた、
……は別の話なもんで、
ここは、
すぅっかりのかり、
に忘れさるとして」
「あのにゃあ」
《やや脱線気味、にゃもんで、用心もかねて、つづくのにゃん》




