第三百五十六話『看護婦ごっこにゃん』
第三百五十六話『看護婦ごっこにゃん』
《お話を大っきく脱線しても、『不調』じゃにゃいのにゃん》
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『お待ちどうさま、
でしたのにゃん。
次のお方、
早速の速に、
どうぞ、にゃあん』
ぱたぱたぱた。
「こらこら」
「にゃあんとまぁ。
誰が飛んできたと思ったら、
ウチの偉大にゃる親友、
イオラの森のお姫さまにゃ」
『ミーにゃん』
「じゃにゃいの」
「あのね」
『じゃないの』
「じゃないのわん。
ミアンったら、
なにアタシに内緒で」
『看護婦ごっこ』
「なんぞ
おっ始めてるのわぁん」
「んにゃこと、
ネコに聴かれてもにゃあ。
気がついたら」
『ひとりっきりの看護婦長』
「にゃんぞ、
やっていたのにゃん」
「あう。
……ちょいと待つのわん」
「どうしたのにゃん?」
「会話の途中なのに、
こんなことをいうのも、
なんなんだけどね。
あんまりにも」
『がくっ!』
「ときたもんだから、
立ち直るまでの間」
『しばしのお休み』
「ってもんを、
いただきたいのわぁん」
「にゃあんにゃ。
んにゃこと?
ウチにエンリョは無用にゃん。
どんどん休んでにゃ。
……って、
それはそうと。
にゃあんで、
ミーにゃんがここに?
もしや」
『病院』
「にゃけに、
お身体のどっか、
お悪いのにゃん?
……はっ!
ひょっとして、さっきの」
『がくっ!』
「も、
んれが原因にゃったりして」
「さっすがはミアン。
実はね」
『持病のシャク』
「が、って」
『アタシはミーナ!
幼児はつらつなアタシに、
持病なんてあってたまるか、
なのわぁん!』
「うんうん。
ミーにゃんも元気そうにゃし」
『ほっ』
「と一安心にゃん」
《『お話』を元に戻すためにも、つづくのにゃん》




