第三百四十九話『許されるのにゃん』
第三百四十九話『許されるのにゃん』
《いらにゅ『おしゃべりのちょっかい』が好きにゃんよ》
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「みたいね。
んでも、どうしてなのわん?」
「まぁにゃんというかぁ……。
向こうの反応がにゃ」
『ネコそれぞれ』
『人や鳥獣や昆虫それぞれ』
『霊体それぞれ』
「と違うに違うもんでにゃ。
またおんにゃじ相手と、
おしゃべりしてもにゃ」
『時と場合』
「によっては、
ネコの目のごとく、
にゃにゃん、
とお変わりににゃる、
にゃあんてケースもにゃ。
ざらにあるのにゃん」
『小説』
「や、ウチらの」
『いたずら書き』
「のように、
何度繰り返して読んでも、
内容がまったくもって」
『おんにゃじ』
「にゃるもんとは、
遠くかけ離れた」
『想像を絶する、
未知にゃる世界』
「にゃん。
にゃもんで、
知らず知らずのうちに」
『ハマった』
「とにゃってしまったにゃんよ」
「なぁんか……」
ぶるぶるぶる。
「ミアンのお話を聴いてたら、
心がゆさぶられる、
っていうかぁ。
——なもんで、
つい、つられて、
身体も、なのわん——
早い話が、
アタシも無性に」
『ハマった』
「になりたくなって」
『手を上げて参加を求める』
「直前、なのわぁん」
「ダメにゃんよ」
「へっ?
なんでなのわん?」
「にゃあって」
『ふたりそろって』
「とにゃったら、
どこまでいっても、
変わらにゃい、
この」
『いたずら書き』
「が続けられにゃくにゃって、
しまうもん」
「んなこといったってぇ。
ミアンばっか、
んないい思いができるなんて、
なにをどう考えたって、
身勝手すぎるのわぁん」
「ミーにゃん。
にゃもんでネコは」
『可愛くて美しい』
「のにゃん」
《身勝手が許される秘訣にゃんよ》




