表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/100

第三百二十四話『しりめつれつにゃん』

 第三百二十四話『しりめつれつにゃん』


《にゃあんとも意味深にゃタイトルにゃん》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


『んもう。

 イオラったら、

 なぁに勝手なことを』


「って、

 アタシが文句をいったのは」


『モミモミ』


「じゃなくって」


『お説教』


「のほう。

 あぁんな」


支離滅裂しりめつれつ


「な話をどう判れ、

 っていうのわん?

 ——おぉっ、と。

 ここでミアンにも、

『相づち』

 なるもんを、

 打ってもらうのわん——

 ねっ。

 ミアンもそう思う……」

「うっうっうっ」

「はて?

 なぁにお目目ををうるませて」


『気の毒そうなネコ顔』


「なんてしてるのわん?」

「イオラにゃん。

 今の聴いたにゃろ?

 ミーにゃんったらにゃあ。

 こともあろうに」


『大事にゃ大事にゃ、

 おしり滅裂めつれつ


「にゃんにゃと」

「ええ。

 しかと、この耳で。

 ……でも勇気あるわぁ。

 自分から、

 打ち明けちゃうなんて。

 ややもすれば」


『自分で自分の墓穴を掘った』


「なぁんて、

 陰口をたたかれたり、

 後ろ指を刺されたり、

 するハメになるかもしれない、

 っていうのに、

 あえて口にしたのは」


『さっすがは、

 イオラの森のお姫さま』


「ってとこかしらね」

「んにゃ」


《ミーにゃんは勇気あるお姫さまにゃん》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「イオラにゃんイオラにゃん。

 こっちに来てみにゃ」

「ミアンちゃん」

「ほらにゃ。

 霊服のおパンツごしからも」


『おしりが二つに割れてる』


「ように見えるのにゃん」

「どれどれぇっ」


《ウチとイオラにゃんの心配をよそに、つづくのにゃん》


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ