第三百十九話『お説教は天国にゃん』
第三百十九話『お説教は天国にゃん』
《ネコですら、意味不明にゃタイトルにゃん》
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『線引き』
「がムツカしかったりするの」
『やっていいこと』
「と思っていたのが、実は」
『やってはいけないこと』
「だった、
かと思えば」
『やってはいけないこと』
「と思っていたのが、実は」
『やっていいこと』
「だった、
なぁんて、
ざらにあったりするのよ」
《もしもし。お説教はどこに行ったのにゃん?》
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『みんなの記憶の奥深くに』
「っていうのは、どうかしら?」
「あのにゃあ」
「あるいは」
『天国』
「へ、
なぁんてことも」
「にゃいにゃい」
《むやみに『お話』を中断させにゃいでにゃん》
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「——樹のせい、ううん、
気のせいかなぁ。
だんだん、
と話題が、
それていくようなぁ——
んなら、イオラ。
どうやって、
あの二つの区別をつけろ、
っていうのわん?」
「自分だけじゃなくって、
周りの意見にも、
耳をかたむけてみる。
そのうえで自分本位の……、
——じゃ、まずいかしら。
だったら——
ごっほん!
ま、まぁ、
とにもかくにも」
『主観的』
「な、ではなく」
『客観的』
「な」
『モノサシ』
「で判断をくだしてみる、
っていうのも、
一つの有効な手、
かもしれなくってよ」
「そしたら、
正解が導き出せるのわん?」
「だといいわね」
「いいわね、って……」
《ネコごとにゃん、とあきれるまでもにゃく、つづくのにゃん》




