除霊失敗
ブログに載せていたものを小説家になろうサイト用に
見やすいかな?
という感じで細分化して載せています。
次の日、起きると恒樹からラインが
送られてきていた。
「昨日の夜中に目覚ましたら
金縛りにあったっす‼」
と書かれていた。
「まじか、なんでや?」
独り言を言いつつ電話をかける。
「おざっす。昨日、帰ってから言われたこと
全部やったんすけどなんでっすかね?」
少し声が沈んでいる。
アドバイスの中に何かしてはいけないことが
あったのだろうか?
「当たり障りのないことしか
言ってないけどなぁ?」
「人生初の金縛りっすよ!
なんか悪なってません?」
確かにでも考えていてもよくわからない。
見て確かめるしかなそうか?
「ん~、そーいや掃除やらなんやらすんのに
嫁さんにはなんて言ったん」
「しゃーないから事情説明しましたよ」
「何て言ってた」
「私も行きたかったって」
「まじか」
「冗談っすよ。まぁしょーもないこと
せんといてみたいな感じっすね」
なら行っても問題はないかな?
「そっか、とりあえず今日の夜お前んち
行ってみよか?」
「いいんすか?なんかすんません」
「乗り掛かった船って感じやな、
まぁ行って分かるかどうかは微妙やけどな」
「アザっす」
「駅で待ち合わせにしよか」
「了解っす。仕事終わったら連絡しますね」
「はいよ」
電話を切った。
「なんやったん?」
妻が聞いてきた
「除霊失敗、金縛りやて。今日恒樹の家
行ってきていい?」
「ちゃんと神社とかお寺行った方が
いいんちゃうん?」
「そーやなー、でももうちょい
首突っ込んでみたいんやけど?」
「物好きやな、顔に絶対行きたいですって
書いてあるで」
妻には大体おみとうしである。
「助言するまでにするから」
「そらそうやろ、除霊なんかできんやないか」
私は頭の中であわよくば試してみようと
思っていたことは言わないでおいた。
「ほんじゃごめんやけど今日も
ちょっと遅くなるわ」
「んー。気を付けてね。行ってらっしゃい」
家を出てバイクに股がり恒樹との
会話を思い出す。
冗談を言う余裕はあったし、
やっぱりそこまで深刻ではないんかな?
あれこれ考えながら職場に向かった。
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