除霊道具と釣り道具
ブログに載せていたものを小説家になろうサイト用に
見やすいかな?
という感じで細分化して載せています。
「ただいまー」
「おかえりなさい。恒樹は?
もう大丈夫なん?」
「ん~、家に盛り塩適当にしてあってそれが
原因やったんちゃうかな?
とりあえずそれの掃除の仕方教えて、
それでアカンかったら寺行きやな」
「そっか、憑かれたみたいな話
まさか身近であるとはね」
「ほんまやな、明日夜釣り行っていい?」
「いいけど明後日仕事じゃなかった?」
「いつものことやん、
もう太刀魚釣れだしてるから行ってくるわ」
「うん、気を付けてね。」
「わかってるよ、氷だけ用意しといて」
「わかった」
嫁にこれ以上首を突っ込むと言ったら
許してくれなさそうなので帰り道に
用意しておいた嘘である。
罪悪感はあるが致し方ない。
次の日。
仕事が終わり、一旦家に帰って
釣り道具と除霊道具を車に積んで
時間まで軽く仮眠をとってから
恒樹の家に向かった。
昼間に恒樹からまた金縛りにあったことや
嫌な気配が強くなっていることなど
ラインがきていた。
車で恒樹の家の近くの
タイムパーキングに車を止めた。
時計を見ると午前2時。
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