表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/19

チート主人公は、ちいさな女の子

はじめての作品です。


いろいろ気になるでしょうが、温かく見守って下さい(*´ー`*)

異世界のとある国、

魔王を倒した勇者がいました。


女神様は、問いました。


勇者よ、よくぞやりとげてくれました。

汝の願いを、望みを叶えよう。


勇者は、答えた。

「この世界に、聖女を召喚してほしい。

…2度と魔王が復活しないように。」


わかった、しかし召喚の為のエネルギーの補填に時間がかかる。だが、必ず叶えよう。











勇者は、死んだ。

魔王討伐後、姫と結婚し、国を発展させ、

子孫を残し、平和の中、3人の息子、娘にかこまれ、幸せに息をひきとるのだった。



月日は、さらに流れ、


女神が約束を守る時間(とき)がくる。








「わたし…あれ???


ここ…どこ???」


辺り一面まっしろな空間に、ぽつん。

と、たたずむ少女。



名を 神埼 (ミオ) と言う。


15歳 黒髪 病弱な身体 小柄



ぽぅっ


小さな光が灯る。

次第に大きくなるそれに目がくらみ、一瞬目を閉じる。開いた先には…


光に透けてとけてしまいそうな透明な存在。

きらめく黄金の美しい女性…


汝、我が心に選ばれしもの。

汝、聖女として異世界に君臨するもの。


「えっ…えっ?!」

なにそれ、なにそれ…この人神様なの???

わたし、しんぢゃった…??


汝、これかりゃ…


(あ…噛んだ………はぅぅぅ)


目の前の女神様は、泣きそうである。




そして女神様は、言う。


はぁ…せっかくカッコ良くキメようと思ったのに。

ダメね、わたくし。


あ…あのね、


1000年前に、魔王を倒してくれた勇者君の願いにより、

剣と魔法の世界。いわゆる、異世界ってやつ?に、

聖女として、あなたを送ります。


ついさっき、病院のベッドで息を引き取った、みおたんに、チャンスをあげる!


違う場所では、あるけど、

小さな頃から、病院で動けなくて、空を眺めるだけだったみおたんに、世界を堪能するチャンスを。


…拒否権は、ないからねっとウインクする女神様は、とっても可愛い。


約束が遅れちゃって、1000年に1人しか、召喚できないっぽいんだよね…

申し訳ないんだけど、勇者君も、もぉいないし。

みおたん、きっと慣れない世界で大変だから、


わたしの祝福と、

聖女の才覚、


おまけで、好きな容姿に変えて差し上げます。

にっこり…わたしの♪


「えっ…」



まだ何もわからない、お話の中のような展開についていけず、ろくに会話も出来ないまま、


わたしの意識は、遠くなる。。。











設定

聖女:邪気を浄化する役割の少女

普通は、回復は、出来ない。

回復職は、国に1人いるか、いないかの、極少数。

薬師、錬金術師が作れるのは、某勇者が物語の始めに買えるやくそう程度。

読んでくれてありがとうございました。

続きもがんばります!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ