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2016/06/17 第六十二回 ものがたり

 ネタが無くなった。


 この「転生刃護」もそうであるし、小説と呼べる物語のネタも無くなった。


 そうそう毎日が波瀾万丈なモノであるわけでもないのだから、仕方ないと言えば仕方ないのだけれども、何を考えても思いつかないと言うのは「小説家になろう」というサイトに来ている意味が無くなってしまう。


 投稿したところで、何のポイントもつかないと言うのも心折れる部分があると言えばあるのだけれど、それは書いたものの評価なのだから仕方がない。


 それより何より、何も思いつかないと言うのは、モチベーションのあり方としてどうなんだろうと思う。


 毎日の生活の中に、何かの気がつきやひらめきが落ちてこないと言うのは、そもそも生きている日々の中で枯れてしまったように思えてしまうからだ。


 何かを読んだり、見たり、聞いたりしていれば、「これは!!」と思えるようなモノがきっとあると思うのだけれど、自分の今の生活の中にはそう言うモノが欠けているらしい。


 そうなれば、どうしようかと考えてみれば、過去にそう言う気分にさせてくれたと思うものを思い返してみる事にした。


 とりあえず今回は、過去に自分が見た邦画の中で印象に残っている作品を選ぶ事にした。




 転校生

 時をかける少女

 さびしんぼう


 上記の三作は大林宣彦監督の映画である。

 全作が尾道を舞台に撮影されている事から、「尾道三部作」と呼ばれている作品。



 薄れゆく記憶の中で


 水の中の八月



 この五作のタイトルを無地のノートに書いてみる。


 


     宇宙人‐水の中の八月‐失踪

     幽霊‐さびしんぼう‐初恋

 肉体入れ替え‐転校生‐別れ・思い出

 タイムリープ‐時をかける少女‐未来

   記憶喪失‐薄れゆく記憶の中で‐思い出


 ここから抽出されたキーワード


 宇宙人

 失踪

 幽霊オカルト

 初恋

 思い出×2

 タイムリープ

 未来

 記憶喪失



 キーワードを再びつなぎ合わせていく。


 主人公は中学生の時に事故に遭い、記憶を無くしていた (記憶喪失・失踪・思い出)

 それから数年が経ち、記憶を無くしている中でも普通の生活をしている主人公の前に、記憶を失う前の主人公を知るヒロインが現れる。(幽霊・初恋・思い出・未来)

 彼女は自称・宇宙人だと言う(宇宙人)

 二人が出会う事で物語は始まっていく。


 タイムリープが入りませんが、こんな感じで書き始めたのが、現在連載中の

 「虹の中に消えた六月」 http://ncode.syosetu.com/n0608dj/

 だったりします。



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