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2016/03/23 第六回 ヒロイン像

 その言葉を聞いて思い出すのは、ひとそれぞれにあるだろう。

 女性キャラが主人公であるならば、それはヒロインと言うよりすでに主人公であり、ヒロインとは、物語における主人公の行動原理となるような存在であると思う。


 ツンデレ

 萌系

 お姉さん系

 委員長系

 妹キャラ

 幼なじみ

 同級生

 ロリ

 ロリババア

 猫耳

 ケモナー

 女王様

 ガチM

 無口ちゃん

 恥ずかしがり屋さん

 天然



 すでにヒロインとは言えないものもあるけれど、属性と言えばこんな感じだろうか?

 具体的な例を挙げるなら、宮崎駿監督のジブリ作品が解りやすい。

 ナウシカは正確に言うならば、ジブリ作品ではなく、ヒロインと言うより主人公と言えるので、置いておき、ヒロインオブヒロインはラピュタのシータであると言いたい。


 空から女の子が降ってくる。


 それだけで主人公なら行動するに値する物語のきっかけとなり得るだろう。


 存在するだけで主人公が頑張れる。


 それはカリオストロの城のクラリスもそうであり、一見主人公に思える千と千尋の神隠しにおける千尋の為にハクがその身の危険も顧みず闘える存在と言える。


 どちらかと言えば宮崎作品のヒロインは、最初は誰かに守ってもらう存在である事が多い。

 けれども物語の進行と共に、守られているだけの存在では無くなっていく。

 それに伴い、主人公も成長していくわけで、誰も彼もが成長物語と言えるのかもしれない。


 個人的に好きなヒロインは、新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイ。

 嗜虐性と儚さと、健気さを兼ね備え、ひたすら与える無意識の無償の愛。

 母性とエロスを重ね持つ希有なヒロインである。



 スピンオフで主人公も張る「とある魔術の禁書目録」のビリビリ、御坂美琴も清濁合わせ持ったヒロインと言えるだろう。


 主人公である上条さんと、学園ラブコメ的な展開も持ちながら、その裏では学園都市の暗部と闘い、そして挫折する。


 もちろんその挫折を主人公である上条さんは見逃さないのである。


 ちなみに、インディックスさんは原作のはじめの方は活躍してたのに、その後は腹ペコキャラになってしまっているので割愛。


 禁書目録はヒロインが多いですね。

 新章ごとに新ヒロイン登場ですから。

 ハーレムものの真骨頂。


 最近はヤングジャンプ連載の「ゴールデンカムイ」に登場するアリシパさんとか良いキャラしてます。


 ヒンナヒンナ

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