クリスマス
〜〜クリスマス当日のお嬢様宅〜〜
お嬢様:メリィイイイイイイイイ!!!!
〜ダッダッダッダッダッ!!!!〜
〜バンッ!!〜
お嬢様:クリスアァァァァァアス!!!
〜お嬢様がドアを蹴破らんとばかりの勢いでリビングに入ってきた〜
メイド:おはようございますお嬢様、メリークリスマス。
お嬢様:メリークリスマス!!!!!
メイド:テンション高いですね…いつにも増して、
お嬢様:そりゃ、1年の中で一番楽しみな日なんだもの!
メイド:…?
お嬢様:ズバリ!クリスマスプレゼントが貰える!!!
メイド:そっちですか、
プレゼントならもうご両親から届いてますよ
お嬢様:え?!本当!?どこに?!
メイド:玄関前です
お嬢様:!!
〜お嬢様は一目散に駆け出し玄関前まで行ったが何もなかった〜
〜ダッダッダッ!!〜
お嬢様:ちょっと!何もないじゃない!!!
メイド:すみません、さっきのは嘘です、
本当はあそこに
〜メイドがクリスマスツリーに指を差した、クリスマスツリーの下にはたくさんのプレゼントボックスが置いてあった〜
お嬢様:うわぁ!(おめめキラキラ)
〜お嬢様はツリーに歩み寄り、プレゼントボックスを一つ手に取った〜
〜カラカラカラ…〜
お嬢様:ん?やけに軽いわね、ちょっと空けてみるわ
メイド:どうぞ?
〜ビリッ…ビリビリ…ガバッ〜
〜中には一つの紙が入っていた〜
お嬢様:?
〜お嬢様は紙を開いた〜
〜「はずれ」と書かれていた〜
お嬢様:…なによ…これ…
メイド:簡単に手に入っても面白くなさそうなので、当ててもらう形式にしました
お嬢様:余計なことしないでくれる!?
あと持ったらすぐに分かるんじゃないの?
メイド:いえ、今お嬢様が取ったのは私がお嬢様が取るであろうと予測したボックスで、わざとカラカラ鳴るように作っています
お嬢様:変なところにこだわりを…
ええいままよ!
こうなったら手当たり次第開けていくわよ!
メイド:あ、先に言っておきますがプレゼントはあまり強い衝撃が来ると壊れるのでお気をつけて
お嬢様:先に言ってくれたことを感謝するわ、
〜その後お嬢様は一つ、また一つとプレゼントボックスを開け、ついにそれらしきものを発見した〜
お嬢様:?これだけやけに重いような…
〜慎重に開けると〜
お嬢様:…ケーキ…の…食品サンプル…?
メイド:はい、食品サンプルだそうです
お嬢様:なんで食品サンプル!?
メイド:どうやら出張先で食品サンプルを作る体験があったらしく、お父様がおすそ分けというカタチで
お嬢様:あのバカ親父ぃ…
絶妙に飾る場所に困るもの送ってくるんじょないわよ…
メイド:テレビの棚に飾っておきますか?
お嬢様:…そうしましょうか
〜ゴサゴソ…〜
お嬢様:?
〜クリスマスツリーの下にある特別大きいボックスがかすかに音を立てていた〜
お嬢様:なにかしら?
まさか…!!ペット?!?!
〜お嬢様は早足で駆け寄り勢いよく開いた〜
〜ガバッ!!〜
お嬢様:…
メイコ:うぅ…眩…しい…です……
〜中には赤いリボンでぐるぐる巻きにされたメイコと、ボックスの内側面には「私がプレゼントです☆」と書かれたメモ用紙が貼ってあった〜
お嬢様:メイコ…そういう人だったのね…
メイコ:ふ、ふぇえ?!?!なん…で?!
〜メイコはぶんぶん首を振った〜
お嬢様:…まさか…メイドがやったの?
〜メイコは頷いた〜
メイド:…戦略的退却!
お嬢様:ちょっ!待ちなさい!!!!!!
〜2人はリビングから出ていった〜
メイコ:…リボン…どうすれば…
〜〜数分後、おそらく2人が家を飛び出していくような音が聞こえた〜
メイコ:うぅ…
〜コンコンコン!〜
〜「メイドさ〜ん!居ますか〜?」〜
〜誰かが家に来た〜
〜ガチャッ〜
???:あ、開いてるね、まぁ、本人からちょっと前から許可もらってるからいいよね。
じゃまするよー!
〜スタ、スタ、スタ、スタ、〜
〜ガチャッ、〜
〜誰かがリビングに入ってきた〜
メイコ:!!
???:…あ、こんにちは…?
〜どこかで見たことがある顔…〜
???:あ、メイドさんから話し聞いてるかい?
私はラテっていうんだけど…その前に…
どうしたんだいそんなエ○同人の導入みたいな構図で。
メイコ:うぅ…
〜おじゃましましま〜す〜
〜また1人入ってきた〜
ラテ:あ、モカが来たね
モカ:ラテ、メイドさん…は…?
〜モカとメイコの目が合った〜
モカ:…どうしたんですかそんなエ○同人の導入みたいな構図で…
まさか…ラテに…?!
〜おじゃまします〜
〜また1人…〜
〜スタ、スタ、スタ、〜
マキ:あ、もう二人はいるんだ…ね……
メイコ:…たす…けて…
マキ:どうしたのそんなエ○同人の導入みたいな構図して…
メイコ:ううぅ…なん…だか…はず…かしい…
マキ:とりあえず…蓋…閉めてあげましょう…
ラテ、モカ:そうですね(だね)
〜スッ…〜
〜マキがそっとフタを閉じた〜
〜〜〜数時間後〜〜〜〜
〜お嬢様とメイドが腕に大きな袋をぶら下げて帰ってきた〜
お嬢様:たっだいま〜!!!
モカ:あ、帰ってきたね
マキ:お邪魔してます
モカ:こんにちは、
メイド:あ、3人とも来てたんですか
お嬢様:なんで3人とも家に?!
メイド:あぁ、ここでクリスマスパーティをしようって話になってたんです
お嬢様:なるほど…?
〜数分後、色々準備しみんなでご馳走に並んだ机を囲んだ〜
お嬢様:うわぁ!!!
ラテ:豪華だ…
モカ:普通に生活してたらまず食べない食事ですね…
お嬢様:…なんか一人足りないような…
マキ:あ、そういえばあの大きな箱に一人居るわ
お嬢様:…メイコ!!!!!
〜その後色々あり、メイコは無事回収され、今度こそちゃんとみんなで夜明けまでパーティーを楽しみましたとさ、〜
クリスマス特別エピソード 〜終〜




