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暖かい食べ物から

作者: 人間詩人

近頃では

暖かい食べ物が

食べられては

いないのである


常温叉は冷蔵叉は

冷凍の食べ物しか

与えられていない

寂しいよなぁ

何だか人の扱いが

成されていないよぉ


仕方なく

食べれる物から

口に頬ばることに

神経がイかれているのだから

美味しいかどうかは

感覚的には

不明となっている


せっかくの

コーヒーの香さえも

失っている

匂わない美味しさが

残念でもあるなぁ

単純に

口の中に入れるだけの作業になっている


心から

楽しみを

奪われたのなら

暮らす

生活する

勇気さえも

消える

どんどん

消える

さらには

日常と言う世界が

キライとなる


見る物は

同じだ

全て

ほとんど

同じだ

絶対肯定的な世界じゃ暮らすことは

苦痛でしか無いなぁ

誰とも

関わらずに

皮肉とバカにされることばかりの

現象空間には

座る場所さえ無い


かすかな

微細な

喜びも無い

絶対封印な世界だなぁ

少しだけても

楽しみを

取り戻してくれよ

せめて

1ミリグラムの感じだけでも

良いのだから




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