謎である。
「お義母さん、なごみを見にきたんじゃないだね。まぁ、なごみが寝てたのもあるんだろうけど。」
と不思議そうな顔をする、なぁさんに、
「そういえば、観葉植物の植え替えを
母にお願いされたの?」
と昨日母が言っていたことをなぁさんに聞いてみた。
「観葉植物が水やりしても枯れちゃうから、どうしたらいいのか、聞かれて、根が大きくなってきているから、
鉢を大きなものにして、土を足した方がいいかもしれないですね、って伝えたんだよ。
土は、観葉植物用って書いてあるものがあるから、それを買ったら大丈夫ですよ、って。」
「え、それだけ?。」
一緒に買いに行くって、母は浮き足立って、良く分からない方向へ舞い上がっていたけど、違うのか。
このなぁさんと母の温度差の違いはなんだ?
まぁ、とは言え、土を運ぶのは母の年齢から考えると、重いだろうしな、
なごみを持ち上げて抱っこする時も、腰を痛めないように慎重にタイミングや、持ち上げると時の姿勢を気をつけていたし、と思ったので、
「荷物持ちをお願いしたい、みたいなことを言ってたよ。」
とだけ、余計な情報は言うと、なぁさんが変に構えたり、変な先入観を母に対して与えてしまうのもどうなんだろう、と思ったので、ひと言だけ伝えた。
「別にいいよ。わかった。」
なぁさんは、私の入院中、泊まりの時は、私のというより、田中茉莉の実家に泊まっていると聞いていたので、
その時、父、母、なぁさんは、どんな感じの雰囲気なのだろう、と思った。会話とかしてるのかな、謎である。




