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一旦、落ち着いて
「母乳って簡単に出ない人もいるって、会社の人は言ってたけど、
やっぱり私は胸がないから出たのかしら?胸が小さい方が母乳が出るって言うでしょ。
茉莉の方が私より1年も早く生理が来たし。」
と何の科学的根拠もない話と、全然関係ない昔の、と言っても、私は田中茉莉じゃないから知らない話をしてきた。
そうだと思う。と言ってしまおうかと思ったが、一生ねちねちされて、ねちり殺されるなもしれない、煩わしさとめんどくささを考えると、かなり今からストレスなるので、抑えた。
そんな重たい空気の中で、何にも事情を知らない、なぁさんがノックして帰ってきた。
「ただいま、あ、お義母さん、こんにちは。茉莉、まだ食べてなかったの?、お疲れさま。
僕がなごみを見てるから、ゆっくりご飯食べなね、せっかくあたたかいのに冷めちゃうよ。」
と言うなぁさんの言葉で、気持ちが柔らかくなった。母の言葉を無視して、ご飯を食べることにした。
ご飯を食べ終わった後、母からは、再度言われ、母からは書き渋っていたように見えただろうが、確かにおっくうではあったが、
実際のところ、転生者なので、田中茉莉の住所と電話番号が分からなくて、スマホに情報がないか、調べていたのが大きい。
かなり時間はかかったが、はがきを書いて、無言で母に渡し、そのはがきを持って、母は出ていった。




