娘の出生届を出してきてもらう。
次の日、出産後4日目、毎朝のルーティンにも内診以外は慣れてきた、母子ともに健診を受け、ひとりでシャワーを浴びて、なごみを自室へ連れて行く。
昨日までよりも、気のせいかもしれないが、起きている時の目がぱちっと開いている気がする。
仰向けに寝ている時も、手足を動かすようになってきてような気もする。
朝食を食べて、ミルクやオムツの交換など、一連のお世話をしていたら、なぁさんがやって来た。
「おはよう、まぁちゃん、なごみ、なごみ、父ちゃんですよ。」
となごみを抱っこして首はしっかり支えながら横にゆらゆら揺らして、なぁさんがなごみをあやすと、
なごみは、両手をバタバタさせていた。あやしかた上手だな、私も後でやってみよう。
「入院の日付の中に、土日が入っててよかった。お見舞いに来ることができるし。」
それは、本当に本当に良かった。なぁさんの顔を見るとほっとする。
昨日は、なごみの出生届を区役所に出してきてもらった後、保険証や医療証の発行の手続きをお願いしたので、
と言っても、知ったかぶって、そう言っているが、この国の子どもが生まれてからの手続きは、看護師さんを詳しく聞いたのと、初めてのたまひよ育児の全て受け売りである。
言葉や単語を、なぁさんや、看護師さんに聞いた後、たまひよ育児の雑誌や、インターネットのサイト、言葉としての理解は、完全にできてるかは分からないが、
を見て、足りない部分は、とにかく補っているし、しっかりした情報が、ゆっくり活字で読めるのはありがたい。
口で伝えられた情報が、そのままするっと、理解ができていない時もやっぱりあるので、
この世界で生まれこの年まで、今日までやってきました感を出しながら、
後で、こそっと調べて、それでも分からない時は、なぁさんにマインでメッセージで聞いたりしている。
なぁさんは、区役所その他に行った後は、休んでいた分の仕事を、夜遅くまでして、朝早くこうして来てくれているので、申し訳ない。




