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episode2

高校生活慣れてきた。

だんだん彼のこと忘れられてきた。

と言うより考えないようしてきた。


最近強く思う


もっと大切にされたいなって


もっと

ピュアな恋がしたいなって。


そんなこと考えながら

バスケに励む毎日。

高校に上がってから

少し上手くなった気がする

シュートもキレイに

入るようになってきた。


周りはみんな可愛いから

彼氏出来てて紹介とかされるけど

そういうので出会うのって

違う気がしてダメだった。



「優、早く早く。」紹介が遅れたけど私は優。

親が優しい子になって欲しいから

この名前なんだって…


ありきたりだよね。



「最近恋してないんだ?」


小学校からの親友、直子が言った。


直子は可愛いくてモテる。

少し憧れていた。

ちょっと思い切った性格だけど


「うん、そうだね。」


「そう暗くなるな!!世の中に男なんて星の数ほど居るよ。」


そう言い返してまた部活の練習へ



「なんか最近あの子よくバスケ見にきてるよね、なに見てるのかな?」

直子の言葉を聞いて窓を見ると

1人の男の子がバスケを見てた。



「なんか怖いね。」




私がそう言うと、



「あんたのファンじゃない?」


直子がひやかして来た。



「そんなバカな!!」



直子は私を散々ひやかして



「練習終わったらなに見てるのか聞いてみよ。」



私はそれに賛成して直子とともに部活が終わるとバスケを見にきていた男の子のもとへ行った。

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